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File No.57【携帯電話といえば・・・】
携帯電話といえば・・・、使ってもいない料金の請求が来てトラブルが多発しているという話しが、いつだったか新聞に載っていました。覚えのない料金の請求だったので、問い合わせて調べると、やはり身に覚えの無い時間（深夜とか）であったりするのだそうです。しかし、明細の記録にはしっかりと出ているので、なんとも取り合って貰えないのだとか。ほんとこういう時などユーザーはどうすれば良いのでしよう、調べようがありませんから、明細の数字に記録されていれば身に覚えのない事でも通話料を支払わなければなりません、今のシステムでは真実を調べる方法が無いという事なのです。明細など、紙に印刷されていると、かなりの説得力がありますが、所詮人間が作ったプログラムやシステム、機械なんです。バグがあっても不思議ではありません。明細はしっかりとチェックした方がよさそうですね。
ずいぶん前の事ですが、雑誌のラジオライフで「携帯電話の隠しコマンドで通話料が安くなる！？」という記事があり、いろいろ通話料が安くなる「噂のコマンド」が、幾つか載ってました。共通してＮＴＴドコモで使えたと報告があったものだそうですが、相手先の番号を挟む形で、その前後に数桁のコードを打ち込むというものでした。その雑誌には読者から投稿された５つのコマンドが紹介されていましたが、実際に実験したところ、そのコマンドのうちの一つが、ジャスト４分間通話したのに明細では２分２１秒５という、実際に通話したタイムと全く食い違っていたそうです。私は携帯電話を持っていませんので実験出来なかったのですが、実際にそんな事がある様です。
考えられるのは、通話テストなどの時、ユーザーに請求が行かない様にする為のコマンドの一種かもしれないという事でしたが、もしシステムを操作できる内部の人が作った「隠しコマンド」だったらコワイですね。真相はハッキリとしていませんが、万が一にも他人に料金がかかってしまう様なコマンドなどが存在し、その為に先に書いた様な料金のトラブルが起こったとしたら問題です。まったく、ゲームじゃないんだから隠しコマンドなんて・・・。そんなセコイ事している奴がいたら、即座に携帯電話なんか取り上げて踏みつぶしてやります！。あ、他人のモノをいきなり踏みつぶすのはちょっと犯罪だから、え〜と、え〜と、睨みつけてやります！。
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