子供が ビデオレンタルで「ゲゲゲの鬼太郎」を借りて観てました。こんな懐かしいアニメのビデオが出ているのかと感心してたら、なんだ新しくテレビでやっていたという。最近、昔のモノをリメイクしてオヤジ層をもターゲットにしている事は知ってたけど、やっぱり面白いものは子供にもウケるんですね。

ちなみに水木しげるさんの「ゲゲゲの鬼太郎」は昭和４０年から少年マガジンに登場して、アニメ化されたのは４３年。これの原型になったのは昭和初期の紙芝居作者・伊藤正美という人の作品で、紙芝居「ハカバ奇太郎」なんだそうです。

昭和３０年頃に紙芝居作者だった水木しげるさんが、この「ハカバ奇太郎」をリメイクして紙芝居「墓場鬼太郎」として復活させたのだそうですが、それから貸本屋向けの単行本になり、人気が出たので少年マガジンで「墓場の鬼太郎」として連載デビュー。それから「ゲゲゲの鬼太郎」と題名を変えたのだそうな。（日本昔話かい！笑）