【勘弁してよ新聞屋さぁん!】
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【セブ島の子供達を学校へ】



◆向日葵9/4 10:15 (米国中部時間)

たくぶんさんこんにちは。日記で書かれていたようなDMなどでの悪質な勧誘ってほんといやなものですよね。新聞勧誘では私もいやな目に会ったことが何度かあります。相手はどことは言及しませんが、それはいつも、Y新聞でした。プロ野球団体のオ−ナ−でもある売り上げトップの某新聞社です〔言及してるって〕「島から来て、ノルマ果たさないと帰れないんです」という少年。小さな子連れで来る母親。子供が泣きそうな顔で言います。「新聞とって下さい」そして、一番これはちょっとよくないなと思ったのが喉を手術して食道発声でしかしゃべれない人が来たときです。上記の手法と同じ発想で、勧誘員として来させられてるとしたらこれはあまりにひどい話です。迎えた方も新聞とらざるおえなくなります。なんかちょっとひどいことするとこだなぁと、思いました。

◆たくぶん9/4 11:56 (米国中部時間)

向日葵さんこんにちは、勧誘のたぐいでは向日葵さんも嫌なめに会っているんですね。特に都会では各社熾烈な戦いが、日夜繰り広げられていると聞きます。お互いに勝手に戦ってくれれば良いのですが、ターゲットが消費者なんですから本当に困りますね。 先日もあるWebで読んだのですが、A新聞を購読しているKさん宅に夜8時頃「お宅、A新聞を購読されている様で、ご挨拶に来ました」などと言って、Y新聞の拡販員が来たそうです。3ヶ月でいいからと、まったく帰ろうせず、8時半迄に販売所に戻らないと、クビになるとか、うどうせノルマ達成出来ないし、時間はあるからとことん付き合うとか、話の揚げ足をとっては脅すような口調になり、テメエ呼ばわりされ、契約しないと、若いもん連れて来るぞ!などと脅されたそうです。結局3ヶ月の契約をして帰ってもらったそうですが、納得がいかず警察に電話したら「今日は勧誘の一斉強化日らしく、あちこちから110番が掛かっていて(それもY新聞とA新聞ばかり)、契約してからでは遅いし、変な断わりかたしても不安でしょうから、もっと早く電話してくださいね」という事だったそうです。

他にも、A新聞と言うので契約の更新かと思い判を押して、後で見たらY新聞だったと言うこともあったようです。この様なトラブルが後を絶たない。それも新聞がダントツなのは、絶対に新聞社に責任が有ると思うのですが、新聞社より販売店の方が強いのでしょうかね。それにしても子供や障害を盾にして人情の弱みにつけ込むなんていうのは、強い憤りを禁じ得ません。拡販員もそんな手を使ってまでするという事は、よっぽどお金になるんでしょうか・・・。あの日記を書くにあたっては、東京都の生活文化局消費者センターの報告などを読んでみたのですが、新聞のトラブルは、まったく少なくなる気配が無い様です。ちょうど今日の新聞に日本新聞協会が10月15日から始まる第五十回新聞週間に合わせて募集した「新聞週間標語」の発表があったのですが、なんと「新聞が高める社会の 透明度」だそうで、まったく、笑っちゃいますね。みなさんも 10月15日からの新聞週間は新聞の勧誘に気を付けてください。

◆向日葵9/4 13:47 (米国中部時間)

『インテリが作ってやくざが売る』この状況を何とかせずに社会正義や 報道の自由をうたってもしょうがないですね・ 10月15日からの新聞週間の標語が『新聞に 高まるやくざの 浸透度』ですか・・・。気をつけねば。あれ?ちょっと間違えたかな?

◆たくぶん9/4 17:58 (米国中部時間)

向日葵さん曰く『インテリが作ってやくざが売る』、う〜ん・・・んまい。向日葵さんに100カノッサ!。ところで意味もよく知らずに「カノッサ」というのを使っている私ですが、どういう意味か知ってます?あ、これを俗に「知ったかぶり」というのでしょうか(笑)

 

■※ 補足 ※■
新聞の販売や配達の業務をしているのは、新聞社直営では無く、各々別の販売店であることがほとんどです。販売店は購読者から購読料を集金して新聞社に納め、「補助金」と称して新聞社より購読料の約70%を受け取ります。販売店はこの補助金と折り込み広告・チラシなどの広告マージンが入ります。そしてこの購読料の中の70%に及ぶ「補助金」の内で基本手数料というのは30%程だそうです。残りの40%が「拡張費」。つまり勧誘員やプレゼント代金に支払われる費用だそうです。ということで、実際に新聞を購読するのに必要な経費は新聞購読料の60%程度だという事なのです。残りの40%くらいは購読者を拡張・勧誘する為のお金なのですね。つまり、新聞をとっている私達は勧誘の為のお金も含めて支払っているという事になるのです。

 



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