かくかいソフトウェア開発情報開発情報1999.4

ソフトウェア開発情報

1999.1.20から1999.4.29まで UP 開発開始 構想・他 ソフトウェア開発情報に戻る

過去の抜粋 Vol.1

V4.1公開 (1999.04.29)
 V4.1を公開しました。今回の中心は、大きなファイルを読み込みときに制限を加えるものです。
○「編集−同じ行を削除」を追加。
○「編集−行の並び替え」を追加。
○「編集−行の並び替え−逆順」を追加。
○「検索−検索行抽出−正規表現」を追加。
○「変換−半角->全角」を追加。
○「変換−全角->半角」を追加。
○「変換−2バイト空白を1バイトに変換」を追加。
○「情報−ファイルのプロパティを表示」を追加。
○「設定−読み込み制限の設定」を追加。
・「表示−テキストを再表示」の不具合を修正。
・「ファイル−Windowsシステム」に一部メニューを統合。
・「表示−文字コード変換」「表示−htmlをテキスト化」「表示−ダンプ表示」を「変換メニュー」へ移動。
・「表示−URL先を開く」を「情報メニュー」へ移動。
・「編集−行末の空白を削除」「編集−行の空白を削除」のルーチンを修正。
これで、次の開発は問題がなければ、7月下旬です。
用紙いっぱいに印刷 V5.7開発難航 (1999.04.21)
 用紙いっぱいに印刷V5.6を作成しましたが、すぐにV5.7になりました。両方ともまだ未公開です。しかし、V5.7は多量のリソースを消費します。ソフトを終了すると戻るのですが、やっかいなものです。原因は、Windowsそのものにあるので、余計修正が難しい状況です。とりあえず、5月上旬に開発途中のバージョンを公開します。
今回の改定内容は次の通りです。
○「画像読み込み」にjpegとgifを追加。
○「フォント効果」を追加。
○「拡大印刷」を追加。(3×3=9枚まで)
修正できるのは、今年の夏以降になります。なんとか、打開策を考えなければなりませんので、参考書も3冊購入しましたが、どれにもヒントはありませんでした。C++用の参考書なので、すでに50K円以上つぎ込んでますが、解決できません。メタファイルのリソース減少と、メタファイルの分割の効果的利用方法が課題です。次回には、ここにそのソースを掲載します。
V4.0公開 (1999.04.14)
 V4.0を公開しました。画像表示は削除しました。これからはテキスト表示のみで開発いたします。
もも V4.0公開 (1999.04.14)
 ももV4.0を公開しました。に画像読み込みを追加したものです。は今まで通りテキストの閲覧に徹します。起動に時間がかかりますし、多くの画像を閲覧すると、リソースが若干減ります。ご注意下さい。
V3.9公開 (1999.04.04)
 V3.9を公開しました。今回は、テストバージョンとして公開します。というのも、予定にない機能を入れてしまい、私としては、どうも気になっています。ユーザーの方から、この機能はいらないというのなら、削除して開発を続行しようとおもいます。
今回入れた機能は、画像表示です。表示できる画像は、bmp,wmf,emf,jpeg,gifです。画像によっては表示できません。この機能の結果、起動に時間がかかるようになりました。これで困っています。
用紙いっぱいに印刷 とこしなへ V3.0公開 (1999.04.04)
 用紙いっぱいに印刷 とこしなへ V3.0を公開しました。若干の修正です。
用紙いっぱいに印刷 とこしなへ V1.1公開 (1999.03.26)
 用紙いっぱいに印刷 とこしなへ V1.1を公開しました。若干の修正です。
用紙いっぱいに印刷 とこしなへ V1.0公開 (1999.03.23)
 用紙いっぱいに印刷 とこしなへ V1.0を公開しました。これは、「用紙いっぱいに印刷」の基本機能のみとしたフリーソフトです。多くの方にご利用いただけるよう、フリーソフトを公開することにしました。そのため、機能は基本的なものとしました。また、バージョンアップの予定はありません。なお、本家の「用紙いっぱいに印刷」の開発は諸事情により現在中断しています。1ヶ月以内にベータ版を公開する予定はあります。また、ここに掲示いたします。
V3.8公開 (1999.03.15)
 V3.8を公開しました。
○「検索−検索行抽出」を追加。
○「検索−検索行削除」を追加。
・「表示−htmlをテキスト化」の変換ミスを一部修正。
が公開内容です。しばらく、「桃」の開発は中断します。
V3.7公開 (1999.03.14)
 V3.7を公開しました。
○「設定−Stream読み込みの設定」を追加。
・「文字コード変換」のEUC->シフトJISの変換ミスを修正。
が公開内容です。来週中に、V3.8を公開する予定です。
V3.6公開 (1999.03.11)
 V3.6を公開しました。
○「検索−置換−正規表現」を追加。
・ファイルが10,000バイト以上は、ストリーム読み込みに変更。
が公開内容です。今回はテストもだいたいできましたので、正式版といたします。
V3.5公開 (1999.03.09)
 V3.5ベータ版を公開しました。
○「検索メニュー」を追加。
○「検索−置換」を追加。
○「表示−文字コード変換−Base64->」を追加。
○「表示−文字コード変換−->Mailヘッダー形式」を追加。
○「表示−文字コード変換−Mailヘッダー形式->」を追加。
○「表示−文字コード変換−->Unicode」を追加。
○「表示−文字コード変換−Unicode->」を追加。
○「表示−文字コード変換−->BinHex」を追加。
○「表示−文字コード変換−BinHex->」を追加。
が公開内容です。今回もテスト不足につき、ベータ版扱いといたします。不具合などありましたら、ご連絡下さい。なお、V3.3までとは別ディレクトリに保存願います。
V3.4公開 (1999.03.07)
 V3.4ベータ版を公開しました。
○「編集−Grepの実行」を追加。
○「編集−Grepの中止」を追加。
・Delphi4で開発
が公開内容です。今回は、Delphi4で開発することにしましたが、多少修正が必要なところがでてきます。そこで、ベータ版扱いといたします。不具合などありましたら、ご連絡下さい。なお、V3.3までとは別ディレクトリに保存願います。
○かくかい ソフトウェアのアイコン (1999.03.05)
 ここで公開しているソフトのツールバーのアイコンですが、普通のソフトのアイコンより大きめに作成しています。本来16×16で作成するのですが、20×20で作成しています。ツールバーはメニューをより使いやすくするためのショートカットの役目をします。文字を入れると、数が限られますので、絵文字として扱われるのです。小さい方が画面が広く使えるのですが、その半面、アイコンが何であるかを把握していないと、使いにくいものです。それと、マウスの移動は、人により、適不適があります。ちょっと動かすつもりでも、変な方へ動いてしまうこともあります。そこで、20×20サイズにしました。これですと、クリックしやすくなるからです。普通のソフトに比べて、少し大きくしているのは、使いやすさからです。
 もっとも、もっと便利にするには、ショートカットを多用したり、ツールバーをカスタマイズできればいいのですが、そこまですると、ソフトの大きさや、速さに影響しそうなので、というのは大義名分ですが、実際は、コードを書くのが面倒なので対応していません。
 最近は、絵と文字といっしょのツールバーのボタンがありますが、それが一番いいかもしれません。
 この20×20の大きさは私のこだわりとお考え下さい。
 今後、ここに開発の余談も載せたいと思います。ソフト以外の余談は、
 http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/7315/delphi/delphi_0.htm
に載せています。
用紙いっぱいに印刷 V5.6開発延期 (1999.03.04)
 用紙いっぱいに印刷V5.6の開発を延期します。開発しようとしましたが、忙しくなりまして、しばらく延期します。予定は、3月20日以降になります。開発開始するときは、ここに掲示します。今回は、ベータ版を公開しながら、作成することにします。また、V5.5のグラデーション機能は、削除いたします。V5.5はそのまま公開していきます。
V3.3公開 (1999.03.04)
 V3.3を公開しました。
○「編集−空行を削除」を追加。
○「編集−行末の空白を削除」を追加。
○「編集−行の空白を削除」を追加。
○「設定−終了時ファイル未選択」を追加。
COMCTL32.DLLの件は、設定で選べるようにしました。3月3日に公開したらよかっと思いました。(笑) なお、昭和33年3月3日は、333メートルで有名な東京タワーの開業日です。
V3.2公開 (1999.03.02)
 V3.2を公開しました。
・ファイルのサイズが1バイトずれていたのを修正。
 が修正内容です。COMCTL32.DLLの不具合については、応急処置をしました。もしかしたら、これで回避できるかもしれません。
用紙いっぱいに印刷 V5.6開発開始 (1999.02.28)
用紙いっぱいに印刷V5.6の開発を開始しました。
1.JPEG画像の読み込み
2.拡大印刷機能を取り込みの可能性の確認
3.グラデーション印刷が他のプリンタでの可能性の確認
この3点を中心に開発します。
 同時に、いままでの機能を思いっきり削減した、シンプルなフリーソフト版を作成することにしました。名前は「用紙いっぱいに印刷 とこしなへ」です。略称が「とこしなへ」です。これで、略称「aorist」と並んでのラインナップとなります。いままでご利用になった方には申し訳ないように思われますが、多くの人に便利なソフトを公開するのを目標としているので、ご理解願います。
 この開発を終えてから、「フォント見本の表示と印刷」の開発に取りかかり、そして、「KSORT」と「KDELLINE」の公開準備をします。とりあえず、3月いっぱいは開発月間です。4月から6月は開発を中断する予定です。
V3.1公開 (1999.02.27)
 V3.1を公開しました。
・ファイルのサイズをキロバイトからバイトに表示を変更。
 が修正内容です。大和様のご指摘のうち、一つが修正できました。細かいことは、ヘルプの「作者から」に書いておきました。COMCTL32.DLLの不具合については、解消できていません。NTご利用の方は、ご迷惑をおかけします。
V3.0公開 (1999.02.25)
 V3.0を公開しました。
○「ファイル−ディスクのコピー」を追加。
○「ファイル−Windowsシステム−再起動」を追加。
○「ファイル−Windowsシステム−ログオフ」を追加。
○「ファイル−Windowsシステム−スタンパイ」を追加。
○「表示−ダンプ表示」を追加。
○「情報−システム情報」を追加。
○「設定−処理後確認表示」を追加。
○ショートカットキー「B,コ ダンプ表示」を追加。
・「情報−ドライブ情報表示」を修正。
 が修正内容です。バグがなければ、次回バージョンアップは、4月下旬です。
V2.9の不具合 (1999.02.24)
 での不具合を大和様からご連絡いただきました。
1. WindowsNT4.0の終了時のエラー
 これは、comctl32.dllのバージョンによって発生する現象です。現在対応策を検討中です。
2.ファイル名の並べ替えでサイズ順が正しくない
 これは、キロバイトでソートをしているために起きます。対応策を検討しますが、次期バージョンでは間に合いそうもありません。
[現在までに完了した内容−追加]
1.バイナリダンプ
2.テキストを作成して名前を付けて保存した場合、そのディレクトリを開く。
3.コピーなどのファイル処理の後に出るメッセージの有無の設定。
 2月28日(日)までに公開する予定です。
○ソフトの開発仕様 (1999.02.24)
 ソフトの開発仕様です。
1.フリーソフトはレジストリに記入しない。
2.Windowsフォルダー、Windows\Systemフォルダーにファイルを作成しない。
3.Win.iniファイルにデータを追加しない。
4.梱包するファイルのデータ一覧、起動時に作成するファイルの一覧をドキュメントに掲載する。
5.インストール版と、lzh版の両方を公開する。
6.500円以上のシェアウェアは、フリー版も公開する。
 平沢様からのご意見もふまえて、このようにしました。すでに公開したソフトについては、バージョンアップ時にこのようにいたします。
KUSER ユーザー名の登録・変更 V1.2公開 (1999.02.22)
 KUSER ユーザー名の登録・変更 をバージョンアップしました。今回は、プロダクトキーの追加と、情報の保存が中心です。別段大きな変更はあませんが、ちょっと、気になった点を修正しました。
○現在の開発状況 (1999.02.18)
現在の開発状況です。
1.「桃」のバージョンアップ
2.「用紙いっぱいに印刷」のパージョンアップ
3.「フォント見本の表示と印刷」のバージョンアップ
4.コード名「KJUMAN」の開発
5.コード名「KSORT」の開発
6.コード名「KDELLINE」の開発
7.コード名「FURIKOMI」の開発
8.コード名「NAMEPLATE」の開発
9.コード名「KPRINT」の開発
で、この順序で5月まで行います。その後は、8月まで開発を休みます。
フォント見本の表示と印刷 V3.4の構想 (1999.02.18)
 フォント見本の表示と印刷 について、栗原様からご要望をいただきました。
1.Fontsフォルダー以外のフォント の表示
2.ファイル名とフォント名の表示
 これをもとに、V3.4の構想は今のところ次の機能を考えています。
3.フォント情報(文字のカーニングなどの情報)表示
4.2バイト文字のコード一覧表示
 現在進行の他のソフトのバージョンアップの後に取り組みます。
使用開始 V1.1公開 (1999.02.17)
 使用開始 を公開しました。とりあえず、使ってみて下さい。学校など、複数の人が使うパソコンでの利用状況を記録するものです。
使用開始 V1.1開発開始 (1999.02.16)
 「使用開始」の開発もはじめました。これは、学校で利用を前提としていますが、その他でも使えるように工夫を重ねています。
このソフトは、スタートアップに利用者の情報を入力するソフトです。セキュリティはまったくしていません。利用者の記録をログに残し、後で集計できるようにしたまでです。まあ、極めて簡単なソフトなのですが、小・中・高校レベルなら使用に耐えられると思います。公開は、3月1日を予定しています。これはフリーソフトにします。
V3.0開発開始 (1999.02.15)
 の次期バージョン、V3.0の開発を開始しました。一応、2月23日ぐらいまでを期限として実装できそうな機能のみ公開します。
[完了した内容。]
1.バグ修正(ツールバーの表示の設定が保存されないこと、「V」キーが無効なこと、など)
2.システム情報表示を追加
3.Windowsの再起動、ログオフ、スタンバイを追加
4.ファイル操作先のフォルダーを開く
5.半角カナを全角に変換
[これから検討する内容]
1.ファイル情報表示をより詳細にできるようにする。−先送りするかもしれません
2.バイナリダンプ−これから着手
3.テキストを作成して名前を付けて保存した場合、そのファイルを開く。−先送りになります
4.コピーなどのファイル処理の後に出るメッセージの有無の設定。−これから着手します
5.EXEやDLLに埋め込まれているテキストの表示。−先送りになります
 予定では、3月2日ごろから開発でしたが、2月23日までとし、その後、大きなバグがなければ、その後は、5月中旬になります。
V3.0でのご要望をメールにて受け付けることにしました。2月22日(月)までにお寄せ下さい。ご要望の内容については、ここに掲示いたします。mailto:kakukai@parkcity.ne.jp
○現在作成中の未公開ソフト (1999.02.04)
 現在はすべての作成作業は休止しています。再開は、2月17日以降になります。現在作成途中の未公開ソフトは次の通りです。
1.使用開始:Windowsの起動時に使用者NOを入力するソフト。
2.KSORT:テキストを行単位で並び替えるソフト。
3.KHTML:htmlビューアー。
4.KDELLINE:テキストを行単位で削除するソフト。正規表現が使用できます。
5.KINET:ブラウザ、メーラー、ニフティ用ソフトを同時に起動するソフト。
これらのソフトは現在私が使用していますが、まだ、一般向けに修正していません。気が向いたら、公開する予定です。
また、「桃」の一部の機能を独立して、公開する予定もあります。これは、夏になります。
Windows95/98のスタンバイ KSTANDBY V1.0の公開 (1999.02.03)
 オーダーメイドソフトのWindows95/98のスタンバイ KSTANDBYV1.0を公開しました。単純に、電源管理のできているパソコンのスタンバイをするものです。再起動は、パソコンにもよりますが、電源投入でできます。電源管理の詳しい方のみご使用下さい。
の構想 (1999.02.01)
 の次期バージョン、V3.0の構想が固まりつつあります。
1.バグ修正(ツールバーの表示の設定が保存されないこと、「V」キーが無効なこと、など)
2.ファイル情報表示をより詳細にできるようにする。
3.システム情報表示を追加する。
4.バイナリダンプ
5.テキストを作成して名前を付けて保存した場合、そのファイルを開く。
6.コピーなどのファイル処理の後に出るメッセージの有無の設定。
7.EXEやDLLに埋め込まれているテキストの表示。
これら全てができるとは限りませんが、一応目標として、設定します。懸案だった、画像の表示については、当面先送りすることにしました。なぜなら、はテキストファイルビューアーであって、ファイルビューアーではなく、そして、ファイラーでもないからです。このスタンスだけは、守らなければなりません。
 開発は、予定通り、3月2日ごろからになります。
用紙いっぱいに印刷 の構想 (1999.01.31)
 用紙いっぱいに印刷の次の構想に、JPEG画像を入れることに決定しました。すでにテストは昨年からしているのですが、色の再現がうまくいかないので、そのままにしていました。ご要望がありましたので、今回正式に導入することに決定しました。その結果、次のバージョンは2つの機能を入れるに留めます。
 なお、新ラインナップ構成については、1999年12月までに発表いたします。
V2.9修正公開 (1999.01.31)
 1月31日、14:30にV2.9の修正版を公開しました。V2.9でも別に以上ではないのですが、「処理先フォルダー表示」の設定が保存されないのを修正しました。作者ホームページよりダウンロード下さい。
V2.9公開 (1999.01.31)
 今回の修正は、
○「文字コード変換」に機能を追加。
○「表示−ファイル名表示」を追加。
○「設定−処理先フォルダー表示」を追加。
○ショートカットキー「T,カ 文字コード自動変換」を追加。
です。V2.9から、EarthWave Soft(Takahiro Ikeda)さん作成の「Delphi 用 文字コード変換ライブラリユニット jconvert」を使用しました。これにより、文字コード変換が簡単に出来ました。ここのところ、気が詰まるとソフト開発をしています。まだ毎日忙しいのですが、ちょっとした息抜きに開発もいいものですが、意外とストレスがたまるのが、ヘルプなどのコード以外の部分です。とくに、アーカイバを作成するには、とても疲れます。まあ、それも完成すれば、さっぱりしますが。
 「桃」と同じようなソフトもどんどん出てきて不思議はないのですが、まだ見掛けません。いずれ、きっと、もっとすばらしいソフトが他の方から開発されると思います。それまでは、どうぞおつき合い下さい。
 これで、しばらくは開発はお休みです。次は、3月2日ごろよりV3.0の開発にかかります。ちょっと、急いで開発しすぎましたので、しばらくは、お休みです。
の構想 (1999.01.29)
 V2.9は、
1.文字コード変換の追加
  シフトJISからEUCへ、などの機能を追加する予定です。
2.ファイル情報のテキスト表示
  今まで別表示の情報をテキスト処理できるようにする予定です。
3.バイナリダンプ
  まあ、これはあまり使いませんが、できれば上出来でしょう。
4.処理先フォルダの表示
  コピーや移動、解凍先のフォルダーを同時に表示することもできるようにする予定です。「設定」で「処理先フォルダーを表示」を入れると、表示できるようにしたいと思います。
V2.8完成 (1999.01.29)
 V2.8が完成しました。予想よりもはるかに短期間に開発できて、一安心です。今回は、「文字コード変換」と「マウスでのファイルコピー(Shiftキーを押しながらのみ有効)」です。なお、次回の開発は、3月2日より開始することにしました。
Breakfastの実行 の構想 (1999.01.28)
 富士通の日本語形態素分析ソフト「Breakfast」ですが、先日開発者の方と連絡がとれました。そこで、古文の解析辞書の情報をいただきましたので、今後は、より使いやすい開発をしようと思ってます。 折しも、京都大学の日本語形態素解析ソフト「JUMAN」のWindows版も入手しましたので、それと起動できるように統合ソフトにする予定です。 これに「ChaSen」を加えたらいいかなと思ってます。
 1.Windowsからテキストの編集と解析結果の編集が可能。
 2.解析結果をCSVファイルに変換。
 3.テキストから索引を自動作成する。(品詞指定可能)
 4.索引から用例を抽出。
 5.日本語IMEの辞書をBreakfast用の辞書に変換可能。
 6.WindowsからBreafastをインストール。
このようなソフトを作るのが目標です。実現までは遠いですが、構想は高く設定しておきます。(笑)
 「Breakfast」や「JUMAN」の古文辞書や辞書形式の情報をお持ちの方、ご連絡下さい。
 なお、開発開始は、3月20日ごろになりそうです。
V2.8開発開始 (1999.01.28)
 V2.8を開発開始しました。今回の修正は、ファイルリスト(リストビュー)からフォルダーリスト(フォルダーツリービュー)へマウスでドラッグ&ドロップでコピーできるようにするものです。他にも入れようとした機能がありますが、必要性がほとんどないので、そのうちに入れます。内容は、まだ公開できません。
 さて、V3.0の開発もカウントダウンとなりました。「」はそれほど要望が集まらないソフトで、というよりもユーザーが少ないソフトなので、どんな機能を入れようか考えている所です。入れたいものの最優先が、grepと正規表現検索です。実は既に実装してあるのですが、エラーが発生しているので、メニューからはずしてあります。現在の開発はDelphi3で開発していますが、Delphi4で開発に移行するときにgrepは入れようと思います。
 次の入れたい機能が、画像ファイルの表示です。これもテストは終了しているのですが、自分の思うようにいきません。むしろ、画像ファイルを表示する優れたオンラインソフトの方が使いやすいので、しばらく据え置きます。
 2月20日よりV3.0に向けてユーザーからのご要望を受け付けます。ご要望はメールにてどうぞお寄せ下さい。ただ、「」は極めてシンプルなプログラムなので、難しいことはできません。つまり、私の技量の問題です。(笑)
KOFF V3.0完成 (1999.01.27)
 V3.0を開発しました。ログオフ用のKLOGOFFを入れました。使えるかどうかわかりませんが、今まで入れなかったのは自分でも不思議です。
 V2.7完成 (1999.01.21)
 V2.7を開発。中心となったのは、「登録フォルダー」です。頻繁に使用するフォルダーを登録することで、すぐに表示できるようにしました。今回は、ヘルプの「作者から」を省略してしまいましたが、V2.8にまとめて書くことにします。今回から、ここにも、「作者から」を掲示することにしました。まだまだ考えていることは、設定を別ダイアログにすること、GREPや正規表現検索ができるようにすること、画像の表示、HTMLの表示、簡易編集をもう少し高機能にすることなどです。まだまだ、不具合もいくつかあるので、それも解消したいと思います。
使用開始」を変更中 (1999.01.21)
 「使用開始」はまだ公開していませんが、何人かにはテストしていただいているものです。学校などの共用するパソコンで、スタートアップに登録し、そこで使用者のコードを入力して、後で集計できるようにしたものです。一般公開予定は、3月15日ごろになりそうです。進行状況は、ここに掲示します。
用紙いっぱいに印刷の構想 (1999.01.21)
 用紙いっぱいに印刷は2月15日からV6.0の開発に取りかかります。現在はまったく手を付けていませんが、現在の構想として(実装しないこともあります)は、複数用紙に拡大印刷できるようにしたいと思ってます。たとえば、B4の用紙4枚の大きさで、一枚分になるように印刷するなどです。ちょっとした看板などのディスプレーに便利になるようにしたいと思っています。このソフトのユーザーの多くは商店やホテル、官公庁のサービス部門など、接客業種の方が多いので、その方により、便利なものを考えたいと思います。公開予定は3月下旬ですので、ご要望は2月下旬ごろにお寄せ下さい。
○コードネーム「KPRINT」の構想 (1999.01.21)
 用紙いっぱいに印刷とは違った印刷ソフトを考えています。これは、極めて不便なソフトにする予定で、どういう風に不便かというと、文字や画像や図形などをどの位置に印刷するかを、mmで指定するのです。たとえば、文字なら、「文字列」「上からの位置(mm)」「横からの位置(mm)」「大きさ(mmかpoint)」「色」「スタイル」を一つ一つ指定するものです。DTPソフトの極めて原始的なものを作成しようと考えています。このソフトには、マクロ言語もどきを導入して、たとえば、
 font.size:=60;
 textout(50,50,'ここに印刷');
とかすると、上から50mm、左から50mmの位置に60ポイントの文字で「ここに印刷」と印刷するものです。まだまだ手をつけていませんが、3月下旬に開発開始して、4月上旬に簡易版を公開する予定です。このソフトの開発のあとは、夏まで開発は休みます。

過去の情報
1999.01.20〜1999.04.29 Vol.1
1999.05.01〜2000.02.27 Vol.2
2000.04.10〜2000.10.15 Vol.3


黒川 孝広   Copyright (C) 1999 Kurokawa Takahiro All rights reserved.