@組み込み時に作成したショートカットをクリックしてPhysical Disk Statusを実行する。
Aデバイスの選択を行いステータスをクリップボードに取り込む。
Bクリップボードに取り込まれたステータス情報をエディタにペーストする。
vmwareでwindows仮想マシーンを作成するとデフォルトDISKサイズは60GBに成る。
最初のうちは問題ないのだが色んなソフトをインストールしていくとDISKサイズが足らなくなってくる。
vmwareのwin10仮想マシーンのDISKタイプは32bit版はMBRで64bit版はGPTで作成される。
32bit版はvmwareの仮想マシーン設定でハードディスクサイズを増やし、windowsのディスク管理でボリューム拡張を行えばDISKサイズを拡張できる。
しかし64bit版はvmwareの仮想マシーン設定でハードディスクサイズを増やし、32bit版と同じ事を行ってもDISKサイズの拡張は出来ない。
そこでwin10 64bit版のvmware仮想マシーンの拡張手順を紹介する。
この手順は仮想マシーンのDISKを直接書き換えるので必ずバックアップを取ってから行ってください。
※vmware仮想マシーンのデータはC:\Users\ユーザー名\Documents\Virtual Machinesに有ります。
すべては自己責任おいて行ってください。
@仮想マシーンのDISKサイズ不足。
Aコンピュータ管理のディスク管理で現状確認。
Bvmwareの仮想マシーン設定でハードディスクサイズを増やす。
@ハードディスク選択、
A[展開(E)...]クリック、
B最大サイズを増やす、[展開(E)]クリック
Cハードディスクサイズが増えたことをコンピュータ管理のディスク管理で確認。
※C:パーティションと増設されたパーティションの間に回復パーティションが存在する。
このパーティションが有るため単純にディスクサイズの拡張が出来ない。
DPhyDskStatus.exeを起動し回復パーティションをDISKの後ろに移動する。
@[整理]クリック、
A[OK]クリック
EPhyDskStatus.exeによる移動完了。
F仮想マシーンを再起動する
G回復パーティションが移動したことをコンピュータ管理のディスク管理で確認。
Hコンピュータ管理のディスク管理でボリューム拡張を行う。
@C:パーティションを右クリック、
Aボリュームの拡張を選択
[次へ(N)>]クリック。
値を変更せずに[次へ(N)>]クリック。
[完了]クリック。
IC:パーティションが増えたことをコンピュータ管理のディスク管理で現状確認。
J仮想マシーンのDISKサイズ不足が改善されたことを確認。