QRef バグレポート

QRef はフリーウェアです。バグの報告をいただくことが、機能の改善のために是非必要です。是非バグについてのご報告をお願いします。

バグが見つかった場合でも、その大部分は小さなミスなのですぐに修正が可能です。不具合、使い勝手に関するご意見などを作者までお寄せください。

連絡先 qref@jcom.home.ne.jp


Version 1.27までのバグ

  1. ファイル選択のダイアログの一部において、ファイルのタイムスタンプ表示に不正確なところがありましたので、修正しました。
     

  2. ダイアログの表示にスペルミスがありましたので、修正しました。

Version 1.26までのバグ

  1. 引用文献リスト作成の書式の設定において、文中引用の書式(Citation)の設定で、番号での引用(by Number)を選び、Detailボタンを押した場合に、Format of numbering にどれを選んだ場合でも、その時は適切に文中の引用がなされるように見えます。しかし、その設定が次回に起動したときに再現されず、(12, 34)の形式にリセットされるように見える場合があります。特に二回目以降に細部のチェックをせずにそのままOKボタンを押して先に進むと、このような不具合が発生していましたので、適切に動作するように修正を行いました。

Version 1.25までのバグ

  1. レコード を転送ファイル形式でエクスポートし、それを読み込み場合に、ファイルからの場合もクリップボードからの場合も、不具合がありましたので、正しく読み込めるように修正しました。

  2. 検索の結果をリスト画面と同期して表示するときに、検索結果の方の画面が乱れるバグを修正しました。

Version 1.24までのバグ

  1. レコード画面にデータをキイボードから入力中に、ドラッグアンドドロップでリンクを書き込もうとすると、入力済みの画面データに問題が起きる場合があり、修正をしました。

Version 1.122までのバグ

  1. 部分ファイルと、その元になるデータファイルを同時に開いている状態で(元の出データファイルは書き込み禁止で開かれます)、元のデータファイルのレコードを部分ファイルにドラッグ・アンド・ドロップで追加できないバグがありましたので、修正しました。

Version 1.121までのバグ

  1. レコードを送る機能がバグのために使えなくなっていましたので、修正しました。

Version 1.120までのバグ

  1. インデックスの再編成において、著者名とキイワードに同じ文字列が存在する場合などに、再編成に失敗するバグを修正しました。
     

  2. 同一のデータファイルを二重にオープンすることができるような設定になっていましたが、ファイルを壊してしまう可能性があるために、部分ファイルを使用中に、元のファイルを別ウィンドーに開くことのみを可能としました。この場合には、元になるデータファイルは書き込み禁止で開かれます。部分ファイルに元のデータファイルからレコードを使いする場合に、この機能を利用してください。

Version 1.19までのバグ

  1. 部分ファイルを読み込んで、部分ファイルのレコードを選択するモードにおいて、元のデータファイルが整列されている場合に、読み込みのレコードが適切ではなくなるバグを修正しました。
     

  2. 引用番号の指定とは関係なく、[Yamamoto 2012]のように文字列を論文中に使用しても、問題はありませんが、[山本 1995]のような [ ¥の後に漢字をしようすると問題が生じるバグがありましたの修正しました。
     

  3. 選択記録(selection memory)の選択において、ダイアログの中の選択記録のどれも選ばない状態で選択ボタンを押すと、プログラムがフリーズするバグを修正しました。
     

  4. 整列記録を整列の自動復元に設定した状態で部分ファイルを開くと、整列記録が壊れてしまう問題がありました。部分ファイルの使用では影響を受けないように修正しました。

Version 1.18までのバグ

  1. PubMedボタンを押して、一部の情報から詳細データを読み込む機能が、バグのために動かない状態となっていましたので修正をしました。またPubMedボタンを押した後、設定画面でOKを押すと、その後は自動進行するように改善をしました。
     

  2. 論文引用リスト作成において、書式をインポートした後に、内容をエクスポートすると、一部の設定が保存されないバグを修正しました。

Version 1.16までのバグ

  1. リンクの設定をリスト画面にドラッグアンドドロップ方式でおこなう場合に、レコード画面が未表示の場合問題が発生するバグがありました。問題が起きないように修正しました。
     

  2. 書式の標準設定で使用する文字列に入力ミスがあり、本来入るべきではない文字コードが書き込まれるバグがありました。このまま使用すると、書式に問題があるというエラーが発生します。問題が発生しないように標準設定の書式を修正しました。インストールし直した場合には、一度書式の設定画面、引用文献リストの設定画面、印刷の書式の設定画面で『規定値』を押して標準書式を再ロードしていただくようにお願いします。

Version 1.12までのバグ

  1. 著者名の書式設定において、"String between the last 2 authors" を設定してもセーブされない問題がありましたので、修正しました。

Version 1.11までのバグ

  1. 部分ファイルを開く場合に、何も部分ファイルが表示されない状態で『OK』ボタンを押すとプログラムが停止するバグを修正しました。
     

  2. ネットワークにあるデータファイルのリンクファイルがWindowsで開けない場合があります。これはファイルの場所を指定する場合に使用する区切り文字 (Windows では \ ) の問題によって発生するバグであることが判明しましたので、その問題を回避できるように修正しました。

Version 1.10までのバグ

  1. リンク表示のダイアログで右クリックをすると、リンクの固有フォルダが表示できるように機能を改善しましたが、そこで固有フォルダ内の変更をおこなうと、元のダイアログに不都合が発生します。したがって、固有フォルダを表示した場合には、リンク表示のダイアログを閉じるように変更しました。

  2. 転送ファイルの読み込みにおいて、一行目を空読みすることによる問題など、いくつかの不具合がありましたので、修正しました。

Version 1.09までのバグ

  1. Replace において選択レコードだけを対象とする置換に問題が発生する場合のあることが指摘されました。レコードの一部が削除してある場合などに、その問題の起き得ることが反面しましたので、修正をしました。

  2. レコード画面の Remark strings の定義をおこなうと、画面上のリマークの文字列が変えられてしまう問題を改善しました。

  3. レコード画面の右のPubMedボタン(詳細データの Web よりの読み込み)において、画面の設定が保存されない問題を改善しました。

  4. キイボードから Enter を押すと OK ボタンを押すことと同じ反応を期待されるダイアログで、反応をしない場合がありましたので修正しました。

  5. 引用文献リストの書式設定で、変更結果の Construct をおこなわないままEnter キイを押すと、修正が反映しない問題を改善しました。

  6. 辞書機能に不具合がありました。また、使い勝手がよくない箇所もありましたので改善をしました。

Version 1.08までのバグ

  1. LaTeX形式の論文の引用文献作成にバグがあり、適切に引用文献が完成できるように改善しました。

  2. 引用文献の文中引用において、著者フィールドに編者(Editor) が入力されていると出力に乱れの起きる問題を解決しました。

  3. 選択レコードを記録するモードにしておいて、その選択を全部クリアしても、次回に同じファイルを開くと前の選択記録が残る問題を修正しました。

Version 1.07までのバグ

  1. ディレクトリ選択のダイアログにおいて表示されるメッセージがどの場合にもデータファイルバックアップ用のメッセージになっていました。適切に表示されるように修正しました。

  2. 引用文献リスト作成において、書式を Export で保存しても適切に保存されていないことが分かりましたので、きちんと全て保存されるように修正をしました。

Version 1.06までのバグ

  1. Mac OS X では Finder で QRef のデータファイルをダブルクリックして起動することができない状態でしたので、可能となるように改善しました。

  2. ファイルの一覧を表示する時に、他のボリューム(例えば USB メモリなど)のディレクトリに移動することが Mac OS X ではできにくくなっていましたので、全てのプラットフォームにおいて同様に可能となるように改善しました。

  3. レコード画面の項目名 Full Title が Full Source となっていました。これはミスタイプでしたので、修正しました。

  4. レコードから文献リストを作成し、それをクリップボード経由で送る場合に、日本語に文字化けを起こすバグが Mac で起きていましたので、そのようなことの無いように修正しました。

Version 1.05までのバグ

  1. リンクファイルの削除ができない状態になっていましたので、リンクファイルおよびメモ欄に書き込まれたリンク情報が適切に削除されるように修正しました。

Version 1.05までのバグ

  1. 文献リストの出力において、著者名が一定の数以上であれば、それ以上の著者については et al などの文字列を書き込んで省略する方法が一般的ですが、指定通りに書き込まれないバグがありました。指定通りに書き込まれるように修正しました。

  2. レコード画面において、Alt + Key でコマンドを入力するときに、キイの重複がありました。重複がなく、常に起動できるように修正しましたが、その結果一部の Alt + Key コマンドは使えなくなりました。

Version 1.03までのバグ

  1. それぞれのフィールドは以下に示すような文字数の制限を設けています。通常の用途には十分なサイズと思われます。また日付、リマーク、UIDフィールドの文字数はプログラムの構造と直接関連しているので、互換性を保ちながら変更することはできません(Ref for Windowsとの互換性が失われます)。ただし、メモフィールドは拡張可能なフィールドなので、2000文字まで拡張します。以下は新しい文字数の一覧です。また、それぞれのフィールドに制限文字数を越えた入力があった場合には、セーブするときに警告を表示するように改善しました。制限文字数を越えた文字列はセーブするときに切り捨てられます。

日付 (Date) .................... 9文字
著者 (Full Authors) .................... 1000文字
題名 (Full Title) .................... 500文字
出典 (Source) .................... 400文字
年度 (Year) .................... 20文字
キイワード (Keywords) .......... 1000文字
コメント (Comment) .......... 5000文字
著者名英文表記リスト(Alphabetical List) 200文字
リマーク(Remark) .................... 12文字
メモ(Memo) .................... 2000文字
註(Note) .................... 5000文字
UID (Unitary ID) .................... 16文字
  1. 読み込みを2000件を越えて一挙におこなう場合に、2000件を越えるときに読み込みに脆弱性が発生するバグがありましたので、そのようなことが無いように修正しました。

Version 1.02 までのバグ

  1. これまでは、検索が 16 回を越えると、番号がそれ以上増加せず、最新の検索が No. 16 となって、それ以前の検索結果は順送りされ、No. 1 の検索が削除されるような設計になったいました。しかしこれでは16回以上の検索をおこなった場合に、検索結果の結合をすると、実際の結合をおこなった検索番号が常に不適切となり、その後の参照の役に立たなくなります(たとえば #15 AND # 14 の結合をおこなった場合、検索を何回も続けると、該当する検索番号は下方に順送りされるのに、#15 や #14 は不変のままでは、論理的に不整合となります)。以上の問題を解決するために、検索番号は最初から通し番号とし、再利用できる検索結果を最新の15件にする方式に変更しました。

  2. インポートやエクスポートにおいてファイル名を指定するときに、全てのファイル(*.*) を表示させるモードでは本来表示されるべきファイルが表示されず、インポートでは目的のファイルが開けないというバグがあり、修正しました。

  3. エクスプローラやデスクトップのショートカットからデータファイルを開く場合に、ファイル名やディレクトリ名に漢字が使用されていると開くことができない不具合がありましたので修正しました。

  4. レコード画面の『Edit』−『Exchange upper/lower』の機能を Microsoft Word の機能に準じて強化しました。

  5. 文献リストのエクスポートにおいて、著者名に加えるべきコンマに誤りがありましたので修正しました。

Version 1.01 までのバグ

  1. 検索の回数が16回を越えると、検索の結果が正しく表示されないバグがありました。また正規表現を用いた検索の場合に、文字列に ( ) や +, *, | などを用いると検索ができないという問題がありました。以上の問題を修正するとともに、検索を『ガイド付き検索』と『複合検索』に分け、二つのタイプのダイアログを切り替えられるように改善しました。

  2. 通常の場合には『ガイド付き検索』だけで十分です。このダイアログを使用する場合には、検索用語に = ! : ^ < >  + | * & ( ) などの文字が混じっていても、問題なく処理できるように改善しました。また、『ガイド付き検索』では、正規表現による検索が常時正確にできるように改善しました。

  3. 『複合検索』のダイアログでは、二つの検索を AND、OR、NOT で組み合わせるだけでは表現できない、複雑な検索を実施します。ここでは、検索用語に = ! : ^ < >  + | * & ( ) などの文字を混在させることができません。そのような文字が入っている場合には、ユーザーが必ず "....." の中に括ってください。『複合』検索では ( .... ) と AND、OR、NOT を組み合わせて記述可能な複雑な検索を実行可能です。

Version 1.00 までのバグ修正の記録