漫画家にもよるでしょうが、いくつも作品を書いている方になると当然似たようなキャラクターが出てきます。
ところが、小山田先生の場合、作品数や連載期間の割にかなりの数の人物が描かれているにもかかわらず「そっくりそのまま」と言えるようなキャラクターはほとんどいません。と言い切るのはすこしばかり難があるかもしれませんが準レギュラー未満にしてもバリエーションはかなりあると言っていいでしょう?
上記の二人は性格、容姿から描かれた時期まで一緒という数少ない例外です。
似たもの同志ネタは以前「二重身?」でもやりましたけれども、このほかにすぐ思いつくのは桜井光代と蓮池申子くらいでしょうか?もっとも、小山田ファン以外から見ればさらに山ほど指摘されるのは想像に難くないです(^^;
このCG、最終的には64色 GIF になってますが、着色はフルカラー用のフリーソフト Pixia で行いました。こーいうのがフリーで使えるのは有り難い限りです。マニュアル関連の対応が気に入らんですが。
これまで使っていた D-pixed だけでは絵を描いている最中でも256色の範囲で自分で色を作っていかなくてはならないため、絵の下手な人間にはとても使いこなせないのがこれまでの画像を見ていただければおわかりかと思います(;_;)
ですが、自由に色が使える(もちろんその他の各種編集処理も行えるという前提で)となればかなり気楽にぺったんぺったん塗りこんでいくことができるというものです。なんといっても描いてて楽しい。髪の毛のつやつやとか。
で、最後に Padie とかで総色数を減らしてファイルサイズを抑えると。ちなみに絵をかくための以上のソフトは全部フリーウェア。最初は256色75KBで展示の予定でしたが、同時期にあるページで同じ75KBのうんときれいなCGをみてしまったのでもっとなんとかサイズを減らせないかということで現在の形になりました。さらに32色とか試みましたがさすがに直視に堪えられませんでしたです、はい。
背景の森がざらついてるのは減色のせいではなく、はじめからそういう風に書いていたものです。相変わらずテキトーな背景ですが、前回の絵からひと月あまりってことでまぁ妥当なところではないでしょうか(T_T(ナニガダ
1999年7月7日初公開。例のごとく、感想くださるとうれしいです。
ところで、どっちが由芽でどっちが楠かわかってもらえますよね?
後日注 : 2000/06/08 時点で画像が PNG ファイルに変わったのと、強めの圧縮をかけた関係で公開時点で 47 KB の GIF だったのが 39KB 強の PNG になっている。たいしてかわっとらんか(^^;
ホラー短編「送り火ゆれて」より。初出サスペリア1996年9月号、単行本では魂七夕同様「臨死界より」収録(ISBN4-253-12802-5(秋田書店ホラーコミックス、388円+税 ))。
例によって短編のキャラを(以下略(おい。
初出掲載時点で高校1年。はじめて一人旅をした子の物語。
「むじな注意報!(1996〜1997年週刊少年チャンピオン連載、単行本全5巻)」準レギュラーメンバー。実質的な役は第9話以降、連載中は中学1〜2年で樹美子や圭司、水葵と同じクラス。
作中では隠れファンクラブまでありましたが、現実世界で(?)特に楠が好きという方は聞いたことがありませんね。いたらこっそり名乗り出なさい(笑)