1999/08/12以降 人のチェック、ありがとうございます(^^;
この頁に書かれている内容は現在テスト中です。「樹美子ナビゲーション」は当頁とここからリンクしている頁のうちの数頁しか設置していません。履歴や落書き、掲示板等にも(別々に)追加情報があるかもしれないので時間のある方はそちらもチェックしてみてください。
残念ですが、ネットスケープのバグのえげつなさとマイクロソフトインターネットエクスプローラの <script>タグの属性の不備の結果、このプロジェクトは保留状態になっていますm(--)m
必要動作環境の説明も合わせてごらんください。
「永森樹美子」は小山田いく先生の作品「むじな注意報!」に出演のキャラクターです(~▽~)
以下の条件がすべて満たされているときにのみ樹美子ナビゲーションが使用できます。そうでないときは「何も起きない」もしくは「樹美ナビを構成するデータを読み込むが外見上何もしない」のいずれかです。またスタイルシートや画像の設定によっては視覚的に動作できない場合があります。たとえば、IEで「Webで指定された色を指定しない」ようにすると、樹美ナビの文字以外の部分が透けて見えてしまいます。
現在の樹美ナビの状態は頁先頭右上の文字で確認できます(「停止中」とか「使用中」の灰色の文字が出ます)。もし上記の条件を満たしているのに何も見当たらない場合は少しスクロールさせてみるか再読み込みしてみてください。
「停止中」の時に一緒に出てくる「使用開始」ボタンを押すと、当サイト内各ページでリンク可能部分にマウスポインタを乗せた時にメッセージが出るようになります。基本はそれだけです(爆)。以下ブラウザ別の説明。
<a href="〜" name="〜">
というように<A>タグに href と name の両方がある場合、 NN が links[i].text に null を代入してしまうのでその時は表示させないようにしています。)
当サイトの各ページは、あまりおおっぴらに主張はしていませんが、 HTML 4.0 で勧告されている Transitional DTD にほぼ準拠しています。具体的にどういう話なのかはその他のリンクで紹介している Another HTML-lint 等のリンクをたどっていただくとして、早い話ができるだけ多くのWWW閲覧ソフトで見られるように HTML を書きましょう、ということです。
それは聞いたことある、という方も案外いらっしゃるかもしれません。
で、ここからが大事な事(のひとつ)なのですが、そのためには作る側の負担もできるだけ小さくなくてはなりません。いくら理想を掲げても作るのに極端に負荷がかかるようでは実現の道は遠いというものです。
それが樹美子ナビゲーションと何の関係があるのか、と申しますと、要は<A>タグに onMouseover 属性を付けるような作り方は行わない ということなんです。一つはスクリプトの使いまわしのため。もう一つは HTML の記述に負荷をかけないためです。通常の Javascript 使用サイトと異なり(?)樹美子ナビゲーションは飽くまでオマケ、という立場なのです。考え様によっては言い訳くさいですが、個人の Web サイトを作る上での一つの考え方だととらえてもらえるとありがたいです。
以上、うだうだと書いてきましたが、対象内外を問わずエラーがでてしまったらどないもこないもなりませんのでその際にはご一報ください。何度かやりとりしないと解決できないと思いますが。
樹美子ナビゲーションのために最低各HTMLファイルに加えられるのは次の三行です。最初の二行は<HEAD>の中に置いて、特段の指定がない場合のスタイルシートやスクリプトを宣言します。残りの一行が樹美ナビを呼び出すもので、頁内容を先に表示するために</BODY>の直前に置いています。
<META HTTP-EQUIV="Content-Style-Type" CONTENT="text/css">
<META HTTP-EQUIV="Content-Script-Type" CONTENT="text/javascript">
<script type="text/javascript" src="KNAV0000.JS" charset="Shift_jis"></script>
三つめの script タグに関してですが、INTERNET Magazine 1998年6月号の時点では IE4,NN4ともに type も charset もサポートしてなかったらしいのですが、現在私のところで試した限りでは NN4.6 (Windows95/日本語) は両方とも、 IE5 (同) は type に限ってサポートされているようです。 IE5 では問答無用で SHIFT_JIS として扱っている様子。そればかりかMac用IE4.5では外部スクリプトに関して日本語をサポートしていないようです。
ほぼすべての処理を KNAV0000.JS の中でやってしまいます。
通常はリンク先に応じて定型パターンの文章を表示するだけですが、頁ごと(つまり HTML ファイル毎)に特定のリンク先について特定の文章、画像に差し替えることが可能なように設計してあります。これを今後どう使うかで存在価値が変わってきますね(^^;
最初はお気づきのとおり「使用しない」の設定になっています。使用していない状態では当 Web サイト用の cookie は存在しません。使用すると初めて cookie が設定され、以後当サイト内では樹美ナビが効くようになります。(もちろん現時点ではテスト運用ですから樹美ナビは実際に上記<script>が組み込まれたいくつかの頁でしか使用できません。)
コレ作るのに結構あっちこっちうろうろしましたが、なかなか「ここだけ抑えればOK!」というものがなくて泣けてきます。
JavaScript の仕様の変遷や JScript との相違等を考えると仕方のないことなのかもしれませんが、あまり JavaScript に肩入れすると人生踏み外すかもしれません。ひー。
・・・の中で見たのは今の所以下の3つ。
とにもかくにも、JavaScript 本家、ということで。
こちらは3つともそれぞれアーカイブでまとめてくれてますのでオフラインでゆっくり読むことができます。私は全体で3割も読んでないような気がしますけど。ほかにもいろいろあるみたいだけどまだ読んでません。特別いいのがあったら教えてください(^^;
最近メインで使っている HTML エディタ "HTML Maker AZUKI" でも標準セットになっているリファレンスとサンプルです。
実は基礎以上に役に立つことはあまりありませんが、ふだんHTMLエディタが役に立っているのと、リファレンスの方で for(x in y)と <TABLE>を利用して任意のオブジェクトのプロパティリストを作成するのが便利でかっこよかったので名を挙げておきます。
なお、"AZUKI"の名称は氏の他のソフトでも使われているので本人へ問い合わせの際は何をするソフトの問い合わせであるかをしっかり伝えること。
有名どころだと思うのですがいまのところあまり参照してません。あんまり「一撃必殺」じゃないような気がするけど、そのうちきっちり読んでおかにゃならんかな。
各ブラウザイベント対応表というのがあって、これが後々樹美ナビの調整のために効いてくるかも。
ただ、HTML リファレンスを読んでみるとどうも信憑性に欠ける感じ。
<LH>の説明とかしてあるし、コメントが <-- -->とか解説してあるし、古いブラウザ互換で<SCRIPT>で language 属性を使うのはいいとして、 type 属性の説明は一文字も無し? charset 属性は感知すらしてなさそう。