献本されたものと私が個人的に見つけたものとを年代順に列挙してあります。 ここにある以外に掲載誌を見つけた人はご連絡下さい。 掲載者が必ず作者まで連絡をくれている訳ではありませんもので。
P.68 から約 1/6 ページに渡って紹介されています。 画面写真は FDclone 1.01 のようです。 雑誌の「オンラインソフトウェア」紹介の一コマに過ぎないので、 本当にさわりだけ紹介されています。
P.46 から約 1.5 ページに渡って紹介されています。 画面写真は FDclone 1.03a のようです。 CD-ROM には FDclone 1.03f が収録されています。 日本語ファイル名を扱う一番手軽な方法として紹介されていますので、 ファイラーとしては余り評価されていないようです。
P.139 から約 1.5 ページに渡って紹介されています。 画面写真は FDclone 1.01h のようです。 画面写真とキー操作法だけ載っていて、 入手方法とかコンパイル方法とか全然載っていません。 「パッケージ fd-1.01h.tgz をインストールしてください。」とあるので多分 FreeBSD ports/packages を使えということなんだと思います。
P.120 から約 1.3 ページに渡って紹介されています。 画面写真は FDclone 1.03g のようです。 エーアイから出ているムックシリーズの一冊で、 「エーアイムック 214」となっています。 「アプリケーション徹底活用」というコーナーの「ファイル管理ツール」の一つとして紹介されています。 設定がおかしいのか、 なんか画面が奇麗ではありませんね。
P.139 から約 3 ページに渡って紹介されています。 画面写真は FDclone 1.03a のようです。 他の書籍と違って、 ツールをちゃんと自分で使いこなした上で書いているのが良く判ります。 操作法などの説明も私が今まで読んだ中では一番詳しく書かれていると思います。 担当は太田センセイ?
P.257 から約 3.5 ページに渡って紹介されています。 画面写真は FreeBSD packages の FDclone 1.03j のようです。 FDclone とは直接関係のない歴史的な薀蓄が紹介文の主な部分を占めてしまっていますが、 付属の CD-ROM には「おまかせパック」と称してお手軽なインストーラが付いています。
P.106 から約 1/8 ページに渡って紹介されています。 画面写真は FDclone 1.03l のようです。 誌名のとおり Linux 向けムックなのですが、 何故か CD-ROM にはソースパッケージ以外に MS-DOS 版の binary パッケージが収録されています。
P.198 から約 2 ページに渡って紹介されています。 画面写真は JRPM の FDclone 1.03e のようです。 なんか文字化けを起こして画面崩れが生じているようですが :-)
この本の記述には大小幾つかの誤りがあるのですが、
そのうち大きめの誤りとして以下の記述があります。
もし LANGUAGE が設定されていなければ、 FD は環境変数 LANG からこの情報を読み込みます。こういう仕様は存在しませんのでご注意を。 FDclone 1.03[p-s] のソースには、 この記述に対する対応として、 識別子 O_REILLY_JAPAN を #define してコンパイルすると引用のような機能が実装されるようなコードが含まれていました。 |
P.307 から約 1/45 ページに渡って紹介されています。 画面写真はありません。 CD-ROM に FDclone 1.03 の MS-DOS 版を収録してあるので、 その説明が数行載っているだけです。
P.196 から約 2 ページに渡って紹介されています。 画面写真は FDclone 2.02a のようです。 書名のとおり SHARP の Linux Zaurus 本なので、 Zaurus で使うと便利なツールとして紹介されています。 フォントを小さくして使う旨の注意が添えられていますが、 この次の 2.02b で Zaurus の小さな端末画面にも対応済です。
P.40 から約 1/6 ページに渡って紹介されています。
画面写真は FDclone 2.02a のようです。
書名から推察されるとおりこれも Linux Zaurus 用の便利ツールとしての紹介です。
何故か SL-C700 ユーザには重宝されているようなのですが、折角 Zaurus 用に手を加えた 2.02b 以降のものは Zaurus package 化されていないようですね。
.ipk 形式で入手可能な package は SL-C700 発売直後に release した 2.02a までのものしか出回っていない様子。
ついでに P.117 の最後にも、
脈絡もなく FDclone の画面写真が載っています。
P.193 から約 2 ページに渡って紹介されています。
画面写真は FDclone 2.04 のようです。
上の Zaurus 本の続刊です。
前の本がよほど売れたんでしょうか?
画面写真のタイトル行に「Ver.2.04#」とあるように、
version 表記の後ろにある「#」はこの binary が正規に頒布登録された代物であることを表しています。
SL-C700 本の時に掲載されていたのは未登録 package でしたが、
ここで紹介されているのは登録 package なのでちゃんと作者自身が監修済みです。
P.136 から 1 ページに渡って紹介されています。
画面写真は FDclone 2.04 のようですが、
CD-ROM には FDclone 2.04a が収録されています。
SL-C700 本や SL-C750/760 本がよほど売れたようで、
更なる続刊として今度はアプリ紹介に特化した内容になっています。
筆者のページで、
掲載時以降に update された最新版を追っているようです。
作者名が distributor になってしまっていますが、
作者とパッケージ作成者とが別の場合には、
この欄には作者ではなくパッケージ作成者の方を記してあるみたいです。
P.232 から約 1/10 ページに渡って紹介されています。 コラムでついでに紹介されているだけですので扱いはかなりぞんざいです。 正確には「fdclone」じゃなくて「FDclone」ですし、 配布形態は「GPL」なんかじゃありませんし。 第 2 刷でもそのままだったので間違いに気づいてすらいないんでしょう。ぐっすし。
P.272 から 1 ページに渡って紹介されています。 画面写真は FDclone 2.05b のようですが、 CD-ROM には FDclone 2.05c が収録されています。 例によって Zaurus 向けですが、 りなざう本もそろそろ食傷気味です。
P.13 から 6 ページに渡って紹介されています。
画面写真は FDclone 2.04 及び FDclone 2.04c のようです。
またまたりなざう本ですが、
扱いはこれまでの中で一番の好待遇ですね。
りなざうでは余程重宝されているんでしょうか?
でも、
異なるバージョンの画面写真が混在している上に、
説明文の一部で「Fdclone」と「D」が小文字になっているなど、
かなり急いで執筆した様子が窺い知れます。
おまけに、
「-」キーの機能がマークの「反転」じゃなくて「除外」と誤認されているとか、
環境変数名「EDITOR」が「Editor」と誤記されているとか、
案の定マニュアルは読まれてないんだなと痛感させられる記述があちこちに。
どう書いたらもっと判り易いマニュアルになるでしょうかね?
P.254 から 1 ページに渡って紹介されています。 画面写真は FDclone 2.06a のようです。 付属の CD-ROM にも FDclone 2.06a が収録されています。 前年の 12/25 に発売という話を聞いていたのですが、 どうやら年末進行のせいで店頭に並んだのは年を越してしまったようです。 献本は発売日に間に合ったみたいなんですけどね。
P.167 から約 1/16 ページに渡って紹介されています。 姉妹書の「Linux Zaurus Super Guide」にも増して取ってつけたようなついでの扱いです。 「fdclone」とか「GPL」とか虚偽の記述も相変わらずです。
P.85 から 3 ページに渡って紹介されています。 画面写真は FDclone 2.08d のようです。 余り突っ込んだ言及はありませんが、 インストールの手順から丁寧に解説されていて好感が持てます。 初めて FDclone に触れる人にはこういう説明の方がいいんでしょうね。