freebsd 5.1 のインストール Sun Aug 31 00:56:25 2003 http://www.jp.freebsd.org/ に行く。 [配布 →日本の FreeBSD 関連サーバー] ftp2.jp.FreeBSD.org → FreeBSD → ISO-IMAGES-i386 → 5.1 → 5.1-RELEASE-i386-miniinst.iso wget ftp://ftp2.jp.freebsd.org/pub/FreeBSD/ISO-IMAGES-i386/5.1/CHECKSUM.MD5 wget ftp://ftp2.jp.freebsd.org/pub/FreeBSD/ISO-IMAGES-i386/5.1/5.1-RELEASE-i386-miniinst.iso wget で取得した。 md5sum は Linuxの形式と異なっていたので、CHECKSUM.MD5 を書き換えて Linux形式にした。 $ less /home/cdr/5.1-RELEASE-i386-miniinst.iso.md5 646da9ae5d90e6b51b06ede01b9fed67 5.1-RELEASE-i386-miniinst.iso $ md5sum -c 5.1-RELEASE-i386-miniinst.iso.md5 ファイルが valid かチェックして、Windows の B's で CD-R にやく。 FreeBSD 入れる PC を起動して急いでそれをつっこむ。(起動しないと CDトレイが開かないから) インストーラが起動する。 Standard (RECOMMENDED) を選ぶ。 fdisk のとこはまず 「A」を押してみたが /usr にほとんどの容量を与えている。(後でわかったが、freebsd は /home じゃなくて /usr/home なのね..Linuxに慣れてる身からするとヘンな感じ) 全部 d で削除したあと、 swap 256MB / 残り全部 (Soft-Updateにとくに指定しなかった) と指定した。 BootMgr は MBR に入れる。 ネットワークを適当に設定する。DHCP 設定をする。 inetd を使用するにした。設定もして、ftp と telnet を開ける (コメント記号を外す)。 このときのエディタが vi じゃなくて ee だった。カーソルキーでカーソル移動・[ESC] を押してコマンド出して file -> save でセーブ。leave editor で終了。 anonymous ftp サーバも使用する。 パッケージ類選択のところは Developper を選んだ。 「FreeBSD 5.1-RELEASE 初期利用者のための手引き」 http://www.jp.freebsd.org/www.FreeBSD.org/ja/releases/5.1R/early-adopter.html によると Ports はまだダメらしいので入れない。 インストーラが終わった。PC が再起動したらすぐ CDトレイを開けて CD-R を取り出す。 /etc/resolv.conf はインストーラで指定したとおりちゃんと設定されていた。 /etc/hosts に適当に追加。 # adduser して新規ユーザ追加。そのユーザは何もしないままだと su - ができない。 # vi /etc/group で、 wheel:*:0:root の行に「,i」と追加 (i は新規ユーザ)。 これで su - で root になれる。 ほかのマシンに telnet して、そこからこのマシンに telnet できて root になれるか試す。 うまくいったら、あとは telnet 越しに作業する。 ftp://ftp2.jp.freebsd.org/pub/FreeBSD/releases/i386/5.1-RELEASE/packages 以下のパッケージから必要なものを取得して ftp で FreeBSDマシンに送って インストーラする。(perl は 5.6.1 が既に入ってたけど) bash perl-5.8.0 wget しかし wget が expat, gettext を必要としたので、 それもインストールした。 # pkg_add bash-..tgz あとは FreeBSD ハンドブック (http://www.jp.freebsd.org/ → ドキュメント → FreeBSD ハンドブック) を読む。 bash いれたあと、shell の変更は $ chpass -s bash i Packages からインストールしたものって /usr/local/bin とかにインストールされるのね。RedHatLinuxだと rpmパッケージからインストールしたものは /usr/bin に入って、/usr/local/bin に入るのは自分でソースコードからコンパイルしたものだけだから....Linuxに慣れてる身からするとヘンな感じ。