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ファイラの解説ページ

趣味で作ってるファイラを公開してます。

どういうのか興味がある方は、↓をご覧ください。




●特徴
以下にファイラの特徴を紹介します。
特徴 1: 珍しい表示画面


ファイラなので、ファイル情報を見やすくなるような工夫を盛り込んでいます。
画面の構成は、ツリー画面表示×2画面操作なファイラーです。
常に背景に絵を表示することをメインに設計しているので、見た目もDOSのテキスト画面っぽい構成になっています。

起動直後の初期の画面 なんか寂しいです。

そこで、背景に画像を表示してみました。
画像ファイルにカーソルを合わせて(CTRL+[Enter])



カーソルやファイルのマークなどを、アルファブレンド表示します。
DOS画面風にカーソルやマークの文字部分を反転表示してしまうと、背景の絵が見づらくなってしまうのでアルファブレンド(スケスケに見える処理)で表示するようにできます。お好みの方をご利用ください。
初期値 →→→

...背景が見えて安心。(^^)
...文字が若干、ぼやける気がする。


アルファブレンドを止めてみました。

×...背景が見えず、なんだか萎える。
...字はクッキリ強調される。





背景画面の画面の明るさも調整できます。 (shift+[B])
試しに背景を明るくしてみました。
お好みの明るさに設定してご利用ください。




画面の表示情報や、フォントも変更可能
試しにフォントの種類とサイズ、表示内容をカスタマイズしてみました。
ツリー画面もフォントを変更できます。



配色をカスタマイズしたり、サムネイル表示も可能
試しに配色を変更&サムネイル表示にしてみました。
右下のボタンを押します。




特徴 2: コピー機能が、少しだけいい感じ。


一応ファイラなので、メインな機能である "ファイルをコピーする機能"も 少しだけ強化 してあります。
(1) 事前にどれだけの量のファイルを処理するのか確認できます。
と、同時に コピー先に同じ名前のファイルがないか 確認もしますので、仮に同名ファイルがあった場合は その処理判断を事前に指定することができます。
(↑こう書くといまいちメリットが伝わらないですが、例えば、大量のコピーを開始して、時間がかかるのでそのまま放置したとします。で、休憩を取ってコピーが終わった頃を見計らって戻ってくると、「上書きしますか?」という質問画面で止まってちっとも進んでいなかった… という悲しい目に会うことはなくなります。)
(2)
コピー中に、進捗レポートを表示します。→
コピー中に読み書きしたファイルサイズやバッファリング状況などの詳細情報を表示しますので、大量のファイルコピーで時間がかかる場合でも、どれだけ待てばいいのか何となく分かるので気分的に楽です。

あと、アバウトな残り時間も表示してくれますので、休憩を取る際の参考になります。(^^)
(3) 独自の機能を搭載しているおかげで、少しだけ高速にコピーできます。
Windows標準のコピーに比べ1〜2倍程度の速度がでます。 条件によっては、『通常の3倍』 になることもあります。 いや、マジです。(^-^;;)
なぜ高速化が可能なのか簡単に説明しますと、同じドライブでのコピー時は、空きメモリを大容量バッファとして活用し、アクセス数を減らすことにより、ヘッドのシーク時間分だけ高速化します。
また、別ドライブの時は、マルチスレッド処理により、バッファに読み込む一方で、同時に別スレッドでどんどん書き出します。つまり読み込みを完了するのとほぼ同時に、書き出しも完了しているので、書き出しする時間分だけ高速化されます。



特徴 3: ちょっぴり高速なキー操作が可能


このソフトは キー操作を メインに行うのですが、直接ハードウェアを調べているので、ちょっぴり高速で快適なキー操作が可能です。
キーの入力速度を調整することも可能で、[A](環境設定) → 「Window全般」 → 「キー全般」の項目で調整できます。
キーのレイアウト変更をすることも可能で、[A](環境設定) → 「ファイラ」 → 「キーの割り当て」の項目で設定できます。(ver.0.91a以降〜)

あと、キー操作だけでなく、マウス操作にも対応しています。 ボタンを押すことによりマウス操作が有効になります。)

特徴 4: Windowの移動が楽


珍しいだけで大した機能では無いのですが、Windowを移動する際にマウスカーソルを勢いよく動かして離すと、その慣性で”するする〜”と氷の上をすべるようにWindowが動きますので、少しのマウス操作だけで簡単にWindow移動ができるようになっています。
さらに蛇足な機能ですが、Windowがデスクトップ画面の淵に近づくと磁石のように引っ付く機能も付いてます。
(どちらの機能も要らない場合はすぐにOFFにできますし、細かい調整も可能です。)

特徴 5: メモリを普通に活用してる


Win32SDKを使って開発している為に軽量コンパクトな設計になっています。
また最近のWindows環境ではメモリが潤沢に搭載されているので、気にされる方も減ったかと思うのですが、いちおう右表のように状況に応じてメモリ使用量を可変させています。→
詳細については、Win2000/XP/Vistaで タスクマネージャを見てもらえば、どんな時にどんだけのメモリを使っているか確認できます。
■メモリの使用量の表
メモリ使用量状態
〜1MB
アイドル状態(キー入力が無い)がしばらく続く時は、なるべくメモリーを解放するようにしてます。
〜10MB
カーソル操作などがサクサク動作するように、主に画面のキャッシュとしてメモリを使用してます。
〜100MB
(空きメモリ全部)
大量のファイルをコピーする時などは、コピーが早くなるように一時的な大容量バッファとして空きメモリを利用します。
まぁ、という訳で 「搭載メモリが少ないのでもっと大事にメモリを使ってほしいなぁ〜」と思っている方も満足いただけるかと思います。 あ、もちろん大量にメモリを搭載している人にも、、ですね。:D

特徴 6: 各種ビューアを内蔵している


画像ビューア と テキストビューア、バイナリービューアを内蔵しています。
画像ファイルを選択すると、内蔵のビューアで絵を表示でき、お手軽に画像を確認することができます。
画像ビューアで表示してみたサンプル。

また 蛇足ながら、”するする〜”なスクロール機能も付いてきます。
大きい画像を見るときも、少しのマウス動作だけでスクロールできるので、少しだけ楽チンです。(^-^)

あと、テキストファイルも同様に、内蔵のビューアで直ぐに見ることができるので、ちょっぴり便利です。
テキストビューアで表示させた例。 反転カーソルを表示させることもできます。

テキストビューアは、罫線表示のon/offや、フォントの種類やサイズなどを 自由にカスタマイズすることが可能です。

バイナリービューアも付属しています。

[V]キーでテキストビューア、[B]キーでバイナリビューアを直接起動することもできます。

特徴 7: 多彩なファイルのコンペア機能が付いている。 ([C]キー)


以下の方法で、2つのファイルを比較することができます。(0.93a以降、搭載)
バイナリー比較ビューア
テキスト比較ビューア
外部比較ツール (フリーの比較ツールなどを指定できます。)

テキスト比較ビューアのサンプル画面

テキストを比較して、共通部分は白色で表示され、ファイル1側の差分を緑色、ファイル2側の差分を赤色で表示しています。(この色はカスタマイズ可能です。)
この例では3行目のみに差分があることが分かります。
プログラムのソースファイルなどバックアップと比較して、どこのコードを編集したかなどを簡単に調べることができます。
(ちなみに、1行目の水色は、カーソル行です。shift+[↑]/[↓]で選択した行をクリップボードにコピーすることも可能です。)


特徴 8: 多彩なリネーム機能が付いている。  [F]→[R] / [F]→[N]


通常のリネーム機能に加え、プレビューで確認しながら連番でリネームが行える機能を搭載しています。(0.90a以降、搭載)

指定したパターンで複数のファイルを一括でリネームできます。
連番でのリネーム
文字列置換のリネーム
大文字⇔小文字変換
事前に変換後のファイル名をプレビューし、現在のリネーム設定で変換を行った場合、ファイルマークで選択したファイルがどのように変換されるかをその場で確認することができます。
↓デジカメの画像を、連番を付けて名前を変更する例です。
また、順番が気に入らない場合は、shift+[↑]、[↓]で、その場で順番を入れ替えることができます。

特徴 9: その他、どぉでもいい雰囲気の機能の紹介


他にも、普通な機能が付いていたりします。

各種アーカイバーDLLに対応
.lzh、.zip、.cabファイルに対応したアーカイバーDLLを用意することにより、圧縮ファイルの作成、閲覧、解凍を行うことができます。
また書庫の中身をFG3と同様に ツリー表示形式 で表示しますので、閲覧しやすくなっています。
書庫ファイル(FG3_090.lzh)を閲覧したときの例
圧縮率も 棒グラフで表示されるので、視覚的に分かりやすいです。
内蔵の テキスト / バイナリー / 画像ビューアで ファイルの中身を直接見ることもできます。


マウスカーソルをカスタマイズできる。
ファイラ専用のカーソルとして 7つのオリジナルカーソルを内蔵しており、場面に応じたカーソルを変更することができます。(0.90a以降、搭載)
またユーザーが用意したカーソルファイル(cur/ani)を 外部カーソルとして選択することもできますので、好みのカーソルを設定することもできます。
[A]環境設定→Window全般→マウスカーソルにてカスタマイズ可能です。
#ひそかに作者は、萌え萌えなアニメーションカーソルに カスタマイズしていたりします。(*´∇`*)


最小化時にタスクトレイに格納でき、ホットキーですぐに呼び出せる。
最小化した時に、タスクトレイのアイコン表示だけにすることもできます。
また、ホットキー shift +Ctrl +[F1] で簡単に呼び出すこともできます。
タスクトレイの設定は、[A]環境設定 → 「Window全般」のタスクトレイの項目で設定。
ホットキーは、[A]環境設定 → 「Window全般」 → 「キー全般」で、別のキーに置き換えることも可能です。


計算式計算機能を搭載している。 ([K]キー)
その、あまりファイラとは関係ないのですが、計算式をポケコンのように計算してくれる便利な機能が備わっています。
具体的には、1+1と文字列を入力すると、解答が2と表示されるという具合です。

何が便利かというと、普通の電卓ソフトでは入力がお手上げなくらい複雑な計算式、
例えばこんな式 『1+(2*((2*(1+1*2)/3)-log(1+3*3))/(3-1))*2』 なんかは、電卓に入力する気力すら失せますし、ミスすることなく入力するのも難しいです。

それに比べ、計算式計算機能では、文字列を コピー&ペースト (ctrl+[C]、ctrl+[V]) で 貼り付けるだけで入力が完了してしまいます。
便利だと思いませんか。(^-^)

また、答えが出た後も ちゃんと計算式が残ってますので、もし入力ミスをした時などでも、カーソルを[←]、[→]で移動し 間違えた箇所を修正して [Enter]を押すだけで何度でも計算し直すことも可能です。

ポケコンを使ったことがある人なら同様の操作で計算できるので、この便利さは分かってくれるものと思います。
ひとたび この機能で計算することを覚えてしまうと、、もう普通の電卓ソフトでは物足りなく感じるくらい便利な機能です。オススメ機能ですので、ぜひ一度はお試しください。(^-^)


名前をマスクして表示できる。 ([N]キー)
ファイラとしては普通な話ですが、特定のファイルをマスクして表示することができます。
例えば、「*.bmp」というファイルを指定すると、BMPファイルだけが表示されるようになります。 あと、マスクも、「*.avi;*.mp3 」という感じに、「 ; 」(セミコロン)で区切れば複数指定することも出来ます。


ファイルをマークした順番を覚えている。
ファイルを送る処理([F]→[S])などでは、マークを付けた順番にファイルリストを作成して処理をします。
例えば音楽ファイルを 音楽プレーヤなどへ ファイルを送りつけた時でも、マークした順(希望した曲順)にファイルが登録されたりしますので、ちょっぴり気分が良かったりします。


ソート機能を搭載。 ([S]キー)
ファイルの一覧を表示する時に、分かりやすく見えるように順番を並び替えて表示する機能(ソート)が、搭載されています。また数値を含む名前も、Windows XP以降から採用されている数値順に並べる方式を採用しています。

あとソートの速度についても、そこそこ普通に速い部類に含まれるかと思われます。(^-^)
■ソートの例
ソート対象例搭載しているソート古いソートの例
a100.bmp
a2.bmp
a10.bmp
a1.bmp
a50.bmp
a1.bmp
a2.bmp
a10.bmp
a50.bmp
a100.bmp
a1.bmp
a10.bmp
a100.bmp
a2.bmp
a50.bmp
↑バラバラ↑分かりやすい↑困った表示


.docファイルの自動判断機能がついている。
拡張子が.docなファイルを選択した時に、中身が普通の "テキストファイル"なのか "WORDの文書ファイル"かを調べて、適切な方法で起動するように切り分けます。
で、もし中身がテキストだったら、テキストファイルに割り当てられているエディタを使って開く...という感じです。 DOS時代に、テキストファイルに対して.docという拡張子を使っていた頃に重宝された機能です。。。が、今はそんな習慣が無いので無意味だったりします。)


ファイルサイズを64bitで処理しているので、安心。
今さら特筆するほどの話ではないんですが、Win98の時代の頃からファイルサイズの処理は64bitで処理してるので4GB(32bit) を超えるファイルも問題なく取り扱えます。


フォルダのコピー順がきれい。
コピーするときに 一旦 ファイル名でソートしてからコピーしています。
コピー先をDOSプロンプトで見るときちんとファイルが並ぶので、DOSを良く利用する人は気分がちょっぴりスッキリします。(しかし、僕はDOSとはほとんど無縁になりました...)







以上が特徴です。

ちなみに、このページは説明文だけです。ダウンロードはこちらからどうぞ。

おわり




ユーザーより頂いた声
FG3掲示板に寄せられた、要望や不具合報告をまとめてみました。
 (ご意見など寄せて頂いた方には感謝してます。どうもありがとうございました! :D
要望
現在の対応状況
CD-Rに対してファイルコピー(パケットライト?)できないので、対応してほしい。
無理っぽい。
似非メニューにソートなどの項目を増やしてほしい。
似非メニュー廃止で対応不可
ネットワーク接続に対応して欲しい。
0.89aで実験中。
ファイルのコンペア機能搭載。
0.93aで対応。
圧縮ファイルのコマンドでの直接解凍
0.90aで対応。
ファイル画面に、「・・」という移動ポイントを追加して欲しい。
0.90aで対応。
ファイル画面で、カーソル右がBSキーと同じ機能(一つ上のディレクトリに移動)になる
0.91aで対応。キーカスタマイズで対応可能
画像ビューアで、ENTERでも表示した画像をファイラーの壁紙にできる
0.90aで対応。
画像ビューアで、大きい画像をキー操作でもスクロールして見ることができるように
0.92aで対応。ビューアで、[S]
画像ビューアで、大きい画像の場合は、閲覧終了時に見えている部分が背景に
0.90aで対応。
テキストビュワーで、ENTERキーで終了できるように
0.90aで対応。
マウスカーソルのデザインがいまいちなので、変更できるようにしたい。
0.90aで対応。
フォルダ内のファイルに変更がないか監視して、自動更新する機能を搭載
0.92aで対応。
置換対象文字列の入力画面に、マークしたファイル名リストを表示
0.91aで対応。
ツリー画面のカーソルを移動するとFDDにアクセスする不具合を修正して欲しい。
0.91aで対応。
file画面がアクティブの時だけ(Ctrlなしの)左右矢印キーで、ツリー画面1と2の切り替えをできるようにする
0.91aで対応。
Escキーで終了ではなく、最小化になればうれしい。(Escではなく他のキーに割り当ててもらってもかまいません。)
0.91aで対応。shift+[Esc]
すぐ呼び出せるようホットキーもあれば尚良いです。
0.91aで対応。shift+Ctrl+[F1]
ショートカットメニュー(右クリックメニュー)を出せるようにできないでしょうか?
0.92aで対応。
壁紙のセンタリング
0.92aで対応。
ファイルサイズの詳細表示
0.91aで対応。
テキストビュアーでのテキストコピー
0.92aで対応。
ファンクションキーからの実行ファイル実行時のカレントフォルダー及び、選択ファイルを実行ファイルに渡す記述
0.92aで対応。
ファイル画面のサムネイル表示
システムの大幅な改良が必要です
神が降臨した時に対応します。
0.94aで対応中。
コマンドラインにマークファイルを渡す。/ファンクションキーのコマンドの貼り付け。
0.92aで対応。
書庫ファイル内の画像を直接表示できるようにする。
0.92aで対応。
1.キーの割り当てに関してですが、すでに割り当てられている操作とバッティングした場合、上位に設定したものが有効となっているようですが、これまずくないですか?
例えば、うっかり新規で[A]に操作を割り当ててしまったりした場合、上位に登録したりしてしまったら、設定ファイルを消さないと…(;゚Д゚)、といった事態に。
バッティング回避のため登録時にチェックする機能を入れた方が良いのではないかと…。

0.93で対応。
2.連番リネームに関しての不具合?を発見しました。
対象はフォルダに関してだけだと思いますが、フォルダ名に『.』を用いていた場合に
『.』以降が無視されるようです。『.』を複数用いていた場合、最後の『.』以降を無視
している模様(拡張子と誤認?)
例;フォルダ名を No.1、No.2、No.3としていた場合

0.92aで修正。
3.あっ、それと下でもちょこっと触れてますけど、書庫内画像の内蔵画像ビューアでの
表示が、出来たり出来なかったりですが、画像に限らないようです。
症状はArchive viewは問題なく表示できるのですが、ファイルを開くと画像、テキストに
関わらず白紙のview txtが立ちあがります。今のところ確認できたのはZip書庫のみ。
で、関係あるのかどうかわかりませんが、ZIP32J.DLLは『[』が扱えないという情報が
ありました。(と言っても問題があったりなかったりで、よくわからないんですけど…)
例:Test[ア]
同様の原因と思われますが、このような書庫はF-Pで圧縮できません。
#archive屋さんの領域に入りそうな感じですね(;´・ω・)

調査が必要ですね、、、
早急に対応します。
4.ファイルの圧縮時、フォルダ名に『.』を用いていると『.』以下が無視されたファイル名で圧縮しようとします。感じとしては2.と同様
0.92aで修正。
5.Gのフォルダの履歴機能に関してですが、削除したフォルダも履歴として保持しているようなので、この辺をチェックしてリストから自動削除できないものでしょうか?
0.93aで修正。
6.tree1とtree2の移動に関してですが、file画面でフォルダを開く際に、別treeで
展開というオプションをつける、というのはどうでしょう?
T-Sの同期を用いても問題ないのですが、直近のフォルダにファイルを移動する
操作などでは、直感的でやりやすいかなぁ、と。
感覚的には、エクスプローラーの「開く(O)」と「エクスプローラー(X)」の
使い分けといった感じ。
#起動パラメーターのJumpとJump2を内部的に流用されれば案外簡単に…などと素人思考
#希望操作としては、Shift+Enterは採用していただいたのでCtrl+Enterあたりを…などと
#勝手なことを言ってみるテスト

なるべく対応します。
7.[L]キーでドライブを変更についてですが、ボリュームラベルによる表示にならないかなぁ、と。それほど問題にはならないんですが、普段ドライブレターで覚えているわけではないので、一瞬戸惑います。
0.92aで対応。
8.ファンクションキーで選択したファイルを実行できるようになったので非常に便利になりましたが、これに関連して、キー割り当てにファンクションキー関連を追加できないでしょうか?(48個も増えるとゴチャゴチャしそうですが^^;)
0.93aで対応。200以降に割り当て
9.同一フォルダににコピーができない仕様ですが、別名でコピーという機能をつけて頂けるとありがたいかな、と。資料を作成しているときなどに、一応バックアップとして残しておきたい、という理由です。
#まぁ作成ソフトの方で別名で保存すればいいので、希望頻度は高くないんですが

0.92aで対応。
[F]→[F]→[B]
10.下段のステータスバーに関してですが、個人的には実はいらないのではないかと
思って見たり…(;´・ω・) オプション設定でON/OFF出来ればいいかなぁと。
#マウス操作は、そう頻繁に切り替えるものではないような気がするので、オプションでも
#いいんでしょうけど、D&Dボタンはステータスバーが無くなったら配置が難しそうですね(;´・ω・)

0.93aで対応。
[A]設定画面→Window全般→ステータスバー→右半分に表示
11.画像ビューアーに関して、画像をウィンドウサイズに合わせて拡大・縮小する機能
ってのも検討していただければうれしいかなぁと。あるいは、ウィンドウサイズより
大きな画像はウィンドウサイズにフィットするようにリサイズするとか。
#画像の縦横比とウィンドウの縦横比との兼ね合いなので面倒くさそうな気もしますが
#動作的にはIrfanViewのView→Display options→[Fit (only big) images to desktop]

0.92aで対応。
画像viewerで、[Z]。
IrfanView 知らないけど、正しい動作のはず。(^-^;;)
12.F-Sの送る機能ですが、送り先が無い状態だと「送り先がありません」と表示されますが、そのままEnterをすると、エラーを吐いて強制終了します。
#Escで回避できますし、あまりない状況だとは思いますが…

0.92aで修正。
13.設定-ファイル画面 で表示する項目のファイルサイズのチェックをはずすと
[DATE][TYPE][ATTR]のカラム項目は存在するのですが、それらの情報が表示されないようです。

0.92aで修正。
14.ショートカットメニューをキーボードでも呼び出して使いたい。
Applicationキーに割り当て希望

0.92aで対応。
ツリー画面のカーソルがドライブやマイコンピュータにあるときでも、[T]ツリー操作メニューを表示する。






で、
この内容以外にもバグとか見つけてしまった方、ご要望がある方は、FG3掲示板 に ご連絡頂けるととても助かります。 (^-^;;)






















以下、蛇足な話。


いちおう、今後の主なロードマップです。 :D (なんていうか、取らぬ狸の皮算用...)
ま、単なる「予定」です。(^-^;;)

追加してみたい内容予定備考
内蔵画像ビューア0.87f0.87eで最低限の機能を盛り込んだので、しばらくはメンテナンスモード
内蔵テキストビューア0.880.87Gでそれっぽいのを搭載。
文字列入力画面の再強化0.890.89で対応。
コピー、移動、削除機能の改良
(もうちょっと高速化。ツリー画面の操作、処理の中断などの追加。手抜きな表示内容も改善。など)
0.890.89で対応。
内蔵画像ビューアの改良。0.89a0.89aで対応。
ツリー画面の改良、[L]キーでドライブを選択。0.89a0.89aで対応。
連番で名前を一括リネームできる機能の搭載。0.910.90aで対応中。

マウス操作への対応0.91以降仮対応済み
キーのカスタマイズをできるようにしてみる。0.920.91aで対応。
ファイルの比較機能0.930.93aで対応。
サムネイル表示の搭載0.940.94aで対応。

ファンクションキーやファイル実行時のアクションのカスタマイズ。(拡張子の関連付けなど)0.95仕様検討中

ファイルの検索機能0.95

ネットワーク対応。0.96以降少しだけ実験中。
圧縮ファイルなどの対応。0.96以降0.89aで対応。

おまけ機能の追加。0.96以降



ファイラー開発の歴史?

かなりどぉでもいい話なんですが、結構長い間ファイラーばっかり作っている気がするので、少しまとめてみました。
最初は、C言語の勉強のつもりで作り始めたんですが、何故か今でも勉強が続いているような感じです。いつになったら勉強は終わるのやら...(^-^;;)

開発期間ソフト名対象OS環境公開品説明
2003.3-
2003.6
Arcury3
(仮称)
Win98以降SDK こっそり、実験的にArcury3という名前で また一から作り直してました。
「クラスの継承」というテク(?)を使ってDnDやマウス対応とかできるか試してました。 ただ時間が無いし、ダメダメな雰囲気なので、中断。
2001.4- filer G3
(Arcury2)
Win98以降SDKこちら Arcury2という名前で一から作り直しました。 しかし、公表する時は何故かfiler G3...(芸名ってとこですね。微妙にFが小文字になって少し差別化。)
クラスライブラリーをある程度作ってから開発を始めたので、その期間も含めると6年以上開発してる事になりますが、いまだに未完です。 サンデープログラマーだし、そんなもんですかね〜。 (T-T) つうか、時間が足りない...
98-2000.2Filer G3Win95以降SDK0.83 SDK+オブジェクト指向な感じで開発を進めていたのですが、基本的にはDOS時代と同じような手法で開発してたので、行き詰まってしまいました。(T-T)
0.84まで作ったんですが、バグバグなので公開してないです。一からやり直す為に開発を中断。(会社の仕事がクソ忙しかった理由もあるんですけど...)
96-97filer K1Win95MFCWindows版ファイラの試作版。MFCの"仕様"にかなり悩まされましたが、UTクラスさえ作ればSDKの方が開発しやすい事に気付いたので、開発を中断。
92-95filer 鮎子 DOS
(98x1用)
BC3.1
masm
こちらCの勉強用に作りました。変な名前が付いてますが、DOSでは数少ないツリー表示+2画面風操作、EMSメモリ対応など、DOS時代のファイラーではそれなりに頑張っていました。DOS/Vな環境にも移行しようとしたんですが、すでにWin95な時代になっていたので開発を断念。(僕が買ったBCが98専用でDOS/Vに対応してなかったのも原因だったりしますが...)