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窓影8

Windows8.1のウィンドウに影をつけるソフト

Windowsは8からウィンドウに影をつける効果が無効になりました。
Windows7の影はDWM(Desktop Window Manager)内で作成されている為、非常に低負荷で高速な描画が行われています。
当然、Windows8のDWMに改変を加えれば、Windows7を再現することは可能です。
ですが、DWMの改変はWindowsシステムの改変ですので、Windows Updateが失敗したりと危険がつきものです。

窓影8はDWMを改変せず、あくまでソフト的に影を実装しています。
当然ですが、システム負荷は大きいです。(無駄な負荷をかけないようには努力してますが…)
古くは(Y'z Shadow)がWindowsXP 時代に実装した方法を真似ています。
しかしながら、時代は代わりWindowsXPでは容認されていた実行指令がセキュリティの厳しいWindows8では一部動作しないように変更されているため、
窓影8はこれを上手に回避する設計がされています。

管理者権限で動作しているアプリケーションには影が付きません、
管理者アプリを一般アプリが操作できたらそれはセキュリティーホールですから。
窓影8を管理者権限で実行すれば影が付きますがおすすめはしません。

ダウンロード

WinShadow8_0.3.11.0_32bit.zip 32bit for Windows (64bit環境でも動作します) 2013/11/15

Vectorから(できたらこっちでお願いします。)

使い方

Winshadow8.exeを起動すると自動的にウィンドウに影が付きます。
Winshadow8.exeを二重起動させると終了します。

タスクトレイ(通常右下の小さなアイコン)に常駐します、設定はタスクトレイから行なって下さい。

デスクトップ用GPUリソースを使ってますので、Windows8以外では動作が重くなります。
恐らくは、DirectXに対応していないビデオカードを使用している場合も重くなります。
そもそもWindows8専用です。

WHWatcher.exeは窓影8がフィルタとして使うウィンドウクラス名を取得するツールです。

アンインストール:フォルダごと削除して下さい、レジストリに変更は加えていません。

起動オプション /h:タスクトレイ非表示

その他

高解像度版は希望者がいれば対応します。
バグ、機能追加も歓迎です。

メール:tetupei@hiroishi.org
タイトルに必ず「窓影8」を入れてください、でないとスパム行きです。