wavフォーマット

バイト数 説明
ヘッダ
4Bytes 文字列"RIFF"
4Bytes ファイルサイズ-8
音声データ情報
8Bytes 文字列"WAVEfmt "(最後は半角スペース)
4Bytes データ情報のバイト数(ほとんどの場合16)
2Bytes データ形式(PCM:1)
2Bytes チャンネル数(モノラル:1 ステレオ:2)
4Bytes サンプリング周波数(11025、22050、44100)
4Bytes 1秒あたりの音声データのバイト数
2Bytes 1サンプルあたりのバイト数
2Bytes 量子化ビット数(8、16)
データ
ここの項目はどんな意味があるのかわかりません。
なくてもwavファイルとして成り立ちます。
この項目が複数あることがありますが、
その場合サウンドレコーダでは壊れたファイルとして扱われます。
4Bytes 項目名
4Bytes データのバイト数(nとします)
nBytes データ
音声データ
4Bytes 文字列"data"
4Bytes 音声データのバイト数(mとします)
mBytes 音声データ
波形の変位のデータが順番に並びます。
ステレオの場合はLRLRの順に並びます。
8bitデータは0〜255、16bitのデータは-32768〜+32767の範囲で値をとります。
コメント
残りの部分 コメント文字列


auフォーマット

バイト数 説明
ヘッダ
4Bytes 文字列".snd"
4Bytes ヘッダのサイズ(nとします)
4Bytes 音声データサイズ(mとします)
4Bytes データ形式(8bit mu-lauは1)
4Bytes サンプリング周波数(8KHzなら8000)
4Bytes チャンネル数
n-24Bytes コメント
音声データ
sBytes 変位のデータが順番に並びます。
ただしwavフォーマットでサンプリングデータがsのとき(8bit)
s>=128のとき 255 - Log(d - 127) / Log(129) * 128
s< 128のとき 128 - Log(129 - d) / Log(129) * 128
となります。
(詳細は不明)

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