TrueEditを動作させるために

TrueEditの必須動作環境

基本ソフトMicrosoft Windows 95/98/NT4.0
Java仮想マシンMicrosoft Virtual Machin for Java 5.00.2922以上
WWWブラウザMicrosoft Internet Explorer 3.02以上
(Microsoft Internet Explorer 4.0を強く推奨)

Java仮想マシンについての詳細

 TrueEditは、Microsoft Visual J++ 6.0で開発されたWFCアプリケーションです。動作には、WFCに対応したMicrosoftのJava仮想マシン(VM)が必要です。
 バージョン3.0以上のMicrosoft Internet Explorer(IE)には、VMが同梱されていますが、VMのバージョンが古くWFCに対応していません。これは1999年1月現在で最新のIE4.01SP1に同梱のVMであってもそうです。
 現状でWFCアプリケーションを動作させるためには、Microsoft Virtual Machin for Java 5.00.2922(VM2922)以上を別途インストールしておく必要があります。最新のVMはMicrosoftのウェブサイトから無料でダウンロードできます。1999年1月現在ではVM3165までリリースされています。

※このように面倒なWFCアプリケーションですが、1999年夏ごろにリリースされるIE5には標準的にWFCに対応したVMが同梱されます(たぶん)。そうなれば、WFCアプリケーションもポピュラーになるでしょう。いずれVisual Basicレベルの認知度になるはずです。
※現在、マシンに導入されているVMのバージョンを知りたいときは、Windowsの検索ダイアログを使って「msjava.dll」を見つけ出し(大抵はWindowsのSystemフォルダの中にあります)、そのプロパティ画面からバージョン情報を参照してください。

WWWブラウザについての詳細

 MicrosoftはWFCアプリケーションの必須動作環境として、Microsft Internet Explorer 3.02を挙げています。TrueEditも、この必須動作環境で動作しますが、ブラウザビューでIE4.0の機能を使っています。そのため、IE4.0を強く推奨しているのです。IE3.02の場合、ブラウザビューを使うことは出来ません。その他の機能は問題なく使えます。


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