• 多くの内容はキーワードのみが書かれています。詳しく知りたい方はオンラインヘルプ等を参照してください。このページは問題解決への小さな入り口にすぎません。

• このページの内容の対象バージョンはExcel95です。キーボードはDOS/Vマシンの106キーボードです。

• あなたがサポート者へ問い合わせを行うとき、このページのような曖昧な質問はしないようにしましょう。必ず詳細な情報を伝えるべきです。そうしないと問題解決にかかる時間が2倍3倍になってしまうかもしれません。

• 文中に書かれている「サポート技術情報」とはマイクロソフト社がWWWで公開している情報のことです。内容はFAQとヒントとトラブルシューティングです。項目のIDは以前のもので現在は変更されています。検索にはタイトルをお使いください。マイクロソフト社の現在のホームページはたぶん以下のURLでしょう。

  http://www.microsoft.com/japan/

• NIFTY-Serveを利用されている方は、FMSOFFCフォーラムに、よくある質問と回答をまとめた会議室がありますので、ご覧になることをおすすめします。（ただし、その会議室は質問を書き込むためのものではありませんので、ご注意ください。）

[アプリケーション・ファイル]

Excelが動かない？

マイクロソフト サポート技術情報
VEJ3231 [XL95] 強制終了 ハングアップしたときのチェック項目

原因はExcel、日本語入力、ウィルスチェックソフト、ディスプレイドライバ、ハードウェアなどなど。

[ツール]-[アドインの登録と管理]で不要なアドインを外してみる。

コントロールパネルの地域が日本語になっているか確認する。

MS-WordやAccessでブックを開いてみる。

マイクロソフト サポート技術情報
VEJ3214 [XL95] 上書き保存の際の「ディスクがいっぱいです。」のエラーについて

FDに一時ファイルを作成するため、容量不足が起きることがある。ファイルを開いたままFDを差し替えてはいけない。FDからファイルを開くことは避けた方がよい。

マイクロソフト サポート技術情報
VEJ3208 [XL95] ブック間のリンクを変更する方法および解除する方法

オートテンプレートを作成する。XLStartフォルダにBook.xlt、Sheet.xltという名前のテンプレートを作成すると、そのコピーが新規ブック、新規シートとして使用される。ページレイアウト等が有効。ヘルプでオートテンプレートを参照。

[表示]

タイトルバーが消えた？

[表示]-[全画面表示]

[ツール]-[オプション]の[表示]パネルの[行列番号]

[ツール]-[オプション]の[表示]パネルの[オブジェクト]

Ctrl+6（テンキー不可）でも表示が切り替わる。

[表示]-[ツールバー]の[色付きで表示する]

ワークシート、グラフシート、モジュールシート、どのシートのメニューなのか確認を。

[入力・編集]

ショートカットキーを知りたい！

ヘルプのキーワード検索で「ショートカットキー」を検索する。

セル範囲を選択し、値を入力するときにCtrlキーを押しながらEnterキーを押す。

範囲の最初のセルをクリック。スクロールして範囲の最後のセルをShiftキーを押しながらクリック。

または、[表示]-[ズーム]で比率を小さくしてみる。

相対参照で入力し、数式バーにカーソルがある状態で、F4キーを何回か押す。数式バー内で一部分を選択するとそこだけが対象になる。

Altキーを押しながらEnterキー。

マイクロソフト サポート技術情報
VEJ3288 [XL95] [数式バー] 内で改行ができなくなる問題

セルを選択し、+、1、+、2、+、3、F9の順にキーを押す。

AltキーやShiftキーを押しながらマウスで移動やサイズ変更をしてみる。

Ctrlキーを押しながらマウスクリック。

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VEJ3815 [XL95] 数式が入力されているセルだけに [保護] の [ロック] をかける方法

マクロを使用して、メニュー、ツールバー、ショートカットキー、マウス操作の制限もできる。ただし結構大変で不確か。

[計算・変換・表示形式]

本当は 0.0001なのに、1E-04とか0とか表示される？

列の幅を広げてみる。

実数（浮動小数点データ）を扱う場合に発生する計算誤差。セルに0.1と入力した時点ですでに10進数の0.1ではなく、誤差を含む2進数に変換され保存される。セルの表示は見かけだけ。足し算引き算でも誤差が発生する。実数の比較、切り上げ、切り捨て、四捨五入は、整数と同じように行っても期待する結果は得られない。

もし、計算結果の小数部の桁数がわかっているのであれば、整数化して比較等を行う。例えば、数値の合計が0.01より大きいか判定する場合、小数部が4桁であることがわかっているならば、=IF(ROUND(SUM(A1:A10)*10000,0)>100,TRUE,FALSE) とすると判定できる。

または、データの保存と計算はすべて整数で行い、表示だけを実数で行うようにする。

表示形式を変えてみる。数式バーの中にカーソルがある状態でEnterキーを押してみる。数式バーの表示で先頭に引用符があれば削除する。

または、どこでもいいのでセルに0を入力し、コピーし、数値に戻したいセル範囲を選択し、[編集]-[形式を選択して貼り付け]で[値]と[加算]をオンにして貼り付ける。

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VEJ3247 [XL95] 数字を文字列として入力する方法

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VEJ3230 [XL95] Excel 95 とテキストファイル

ファイルの拡張子を.TXTに変更してから開く。テキストファイルウィザードで、表示形式を文字列にする。

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VEJ3247 [XL95] 数字を文字列として入力する方法

あらかじめ貼り付け先のセルの表示形式を文字列（@）にしておき、数式バーの中で[編集]-[貼り付け]。

または、数式バーの中で[編集]-[貼り付け]し、文字の先頭に'を付ける。

[ツール]-[オプション]の[編集]パネルで[小数点位置を固定する]チェックボックスをオフ。

コントロールパネルの地域で数値や日付表示に使用される記号の確認を。

コントロールパネルの地域で数値や日付表示に使用される記号の確認を。

数式バーの中にカーソルがある状態でF9キーを押す。数式バー内で一部分を選択するとそこだけが対象になる。

または、セル範囲をコピーし、[編集]-[形式を選択して貼り付け]で[値]をオン。

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VEJ3241 [XL95] 数値が入力されているセルの値だけを消去する方法

セル範囲を選択し、[編集]-[ジャンプ]で[セル選択]ボタンをクリック、[定数]オプションボタンをオンにして[OK]ボタンをクリック、そしてDeleteキー。

繰り返し行う場合は、セル範囲に名前を付けておき、名前ボックスを使って選択し、クリアする。

セル範囲を選択し、[編集]-[ジャンプ]で[セル選択]ボタンをクリック、[空白]オプションボタンをオンにして[OK]ボタンをクリック、そして、0を入力し、Ctrlキーを押しながらEnterキー。

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VEJ3217 [XL95] 表示形式と ISERROR 関数による 0 およびエラー値を非表示にする方法

表示形式: #,##0;-#,##0;"";@

IF関数: =IF(A1=0,"",A1)

設定: [ツール]-[オプション][表示]パネルの[ゼロ]チェックボックスをオフ

[編集]-[置換]で[検索する文字列]を0、[置換後の文字列]をクリア、[完全に同一なセルだけを検索する]をチェックし、[すべて置換]ボタンをクリックする。（セルを1つ選択してこの操作を行うと、ワークシート全体で置換が行われる。）

値が0である数式も削除したければ、値に変換してから（[編集]-[コピー]、[編集]-[形式を選択して貼り付け]で[値]オプションボタンをオン。ただし、値から数式へは戻せない。）、この操作をする。

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VEJ3217 [XL95] 表示形式と ISERROR 関数による 0 およびエラー値を非表示にする方法

0ならば割り算しない: =IF(A2=0,"",A1/A2)

エラーならば表示しない: =IF(ISERROR(A1/A2),"",A1/A2)

表示形式で数値範囲によって文字色を変更することができる。例えば、80以上の場合は青、60以上の場合は黒、それ以外は赤にするには、 [青][>=80]#,##0;[黒][>=60]#,##0;[赤]#,##0 などとする。ただし、表示形式ではこれ以外の指定パターンはなく、複雑な条件や文字列、日付データには対応できない。なお、Excel97では条件付き書式の機能により、より自由な書式設定が可能になっている。

表示形式についてはヘルプのキーワード検索で「表示形式, ユーザー定義の表示形式」「独自の表示形式」を参照。

入力後、特定セルを選択し書式を設定する。選択にはオートフィルタ、マクロなどを使う。

OnEntryイベントプロシージャを作成する。（マクロ）

=IF(A2=A1,"",A2) または=IF(A2=OFFSET(A2,-1,0),"",A2)

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VEJ3240 [XL95] 時刻を 15 分単位に切り上げ／切り捨てする方法

=CEILING(A1,0.5) または、=FLOOR(A1,0.5) ただし、数値と基準値の符号が一致していること。

[日付と時間]

日付を入力したのに#######と表示される？

列の幅を広げてみる。

表示形式を日付のものにしてみる。

日付は文字列ではなく内部的には数値データ。年を取り出したければ=TEXT(A1, "yy")とか=LEFT(TEXT(A1,"yy/mm/dd"),2)とかしてみる。

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VEJ4947 [XL95] 日付の２桁入力について

2桁入力時には西暦はyy-mm-ddの形式、和暦はyy/mm/ddの形式で入力する。

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VEJ3256 [XL95] Q&A (日数／時間計算編)

表示形式を、[hh]:mmとしてみる。

可能であれば、[ツール]-[オプション]の[計算方法]で[1904年から計算する]をチェックする。ただし、そのブックの日付シリアル値の基準日を変更することになるので注意が必要。

または、関数を使い文字列として表示する。例えば、=IF(A1<0,"-","")&TEXT(ABS(A1),"[hh]:mm")

[ツール]-[オプション]の[移行]パネルで[式入力を変更する]チェックボックスをオフにしてみる。

表示形式をgee.mm.ddとする。

[印刷]

同じファイルなのに別のパソコンでは表示も印刷結果も変わってしまう？

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[XL95] 異なる環境で印刷範囲やセルの幅、高さが変わる場合の対策

ディスプレイドライバ、プリンタドライバ、使用フォントなどの影響を受ける。

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VEJ4442 [XL95] セル幅を最適値にした後プレビューをするとずれが生じる

完全なWYSIWYGではない。プレビュー画面で確認しながらレイアウトする。

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VEJ3243 [XL95] 表の項目部分を画面上で固定する方法、毎ページに印刷する方法

[ファイル]-[ページ設定][シート]パネルで[行のタイトル][列のタイトル]を設定する。

印刷プレビューを終了して[ファイル]-[ページ設定]を選択する。

シートごとコピーする。[編集]-[シートの移動またはコピー]

またはオートテンプレートを使う。

印刷用シートを作成し、データをコピーして、印刷する。

または、セル範囲をコピーし、Shiftキーを押しながら[編集]-[画像リンク貼り付け]し、配置する。

[グラフ]

毎回、ラベルのフォントサイズなどの細かい設定するのがめんどくさい！

グラフのオートフォーマットを使用してみる。ヘルプのキーワード検索で「オートフォーマット」「グラフの書式を保存して、他のグラフに設定する」などを参照する。

データ系列を選択し、[挿入]-[データラベル]で[値]をオン。

Wordの[ツール]-[オプション][表示]パネルの[フィールドコード]のチェックを外してみる。ショートカットキーはAlt+F9またはShift+F9。

グラフをダブルクリックして編集状態にしてから枠を操作してサイズを変更する。

または、Wordの[ツール]-[オプション][表示]パネルの[フィールドコード]をチェックしてフィールドコードを表示させ、\s を削除する。Wordヘルプで「EMBED フィールド」を参照。

コメント

Excelユーザにはおなじみの内容ばかりです。私家版ということで内容に偏りがありますが、ご容赦ください。集計、検索、マクロについては、これから書こうと思っています。Excel97は・・・勉強します。（笑）

お世話になっている、NIFTY-ServeのFMSOFFCのExcel会議室のみなさんに感謝をいたします。

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