『三国鼎立』データ


『三国鼎立2』の設定資料です。


1.人物の基本データ

職種武勇智謀政治説明
豪傑400 猛将・豪傑クラス。
武将1〜420 準智将クラス。政治力の無い文武両道の将軍。
武将2〜310 一般的な将軍クラス。名将も多い。
武将2〜300 一般的な将軍クラス。評価が低いが実力将など。
武将100 虚名将軍クラス。略奪性格が多い。義理値も低い。
智将1〜21〜31〜3 智将クラス。あらゆる事を一通りこなす群雄タイプ。
智将110〜1 地方守備将クラス。賊・蛮族鎮静特殊能力あり。
謀士-4〜51〜2 大軍師クラス。戦局に大きく影響する。
謀士-31〜2 中軍師クラス。押えのかなめ。
謀士-1〜21〜2 小軍師クラス。
政治家-2〜33〜4 大政治家クラス。
政治家-1〜22 小政治家クラス。
内政官-01〜4 内政官クラス。
外交官-01〜3 外交官クラス。実務能力のない群雄タイプ。
200 黄巾賊。米賊。
100 山賊・海賊・群盗。
蛮族2〜30〜10 異民族軍。公孫氏や士氏などの辺境土着軍閥。
武将201 董卓。後漢王朝を滅ぼした群雄。
豪傑510 孫堅。後漢末期に最も活躍した群雄。
豪傑600 呂布。三国志中最強の武人。(危険なイベントあり)
豪傑510 関羽。義の神さま。
豪傑500 張飛。時代を超えて豪傑の代名詞。
豪傑500 馬超。西北の精鋭騎馬軍団。錦馬超。
謀士-53 司馬懿。最後の勝利者。
政治家-66 諸葛亮。政治と智謀の神さま。
備考)
 武勇、智謀、政治は、それぞれの人物を表す、隠し基本データです。
この基本データと、ランダムな数値を掛けて、職種ごとの微修正を行った値が、 実際にゲームで使用されるスキル値となります。
ですから、まれに、諸葛亮より優れた兵法値を持つ周瑜などが、存在する場合もあります。
能力判明時に表示されるスキル値(数値データ)は、誤差などを含みません。

 ユニット上などに常に表示されている代表能力は、職種を代表する基本データが、 表示されています。




2.各種イベント

不定期イベント
義勇兵志願雇用費用を必要としない徴兵効果。
(デメリットとして、大規模な増兵による財政の圧迫の危険性あり。)
黄巾賊発生200年頃まで、民心の低い能動群雄国に黄巾賊が発生する。
そこそこの人物が守備していれば、撃退できる。
賊発生200年頃以降、民心の低い能動群雄国に山賊等が発生する。
黄巾賊よりも弱いので、人物が守備していなくても撃退できる事もある。
蛮族発生能動群雄国に統治されている蛮土に、蛮族が発生する。
民心に関係なく発生する事もある。隣国に出兵もする。
ある程度の人物が守備していないと、撃退は難しい。
仙人出現仙人(干吉、左慈)が出現する。民心が低下する。(低いと上昇する事もある。)
捕らえて殺害することが出来、選択すると宰相が発病する。
人物鑑定人出現人物鑑定人(司馬徽、許邵)が出現する。配下以外の人物スキル等を教えてくれる。
在野の浪人の存在を教えてくれることもある。捕らえて殺害することが出来る。
神医出現神医(華佗)が出現する。その城エリアのすべての将の体力を回復させてくれる。
病中のものは治癒する。宰相が病中の時は、殺害イベントが発生する事がある。


群雄別イベント(付加属性)
渡河戦闘以外のすべての戦闘開始時の士気に+10。
渡河時の士気減少分が他の群雄の1/2で済む。
河渡りで攻め込んできた敵に兵力損害を与える。
漢皇室一門として、名声+15UP(勅)イベントあり。
不戦同盟の破棄。(呂布だけ途中で同盟破棄ができる。)
袁s初期設定が(天・地・人で)有利。
袁j自称皇帝になれるイベントがある。
(プレーヤーが行っても何も良いことはありません。)

(注:呂の群雄別イベントは、現在使用されていません。)


漢室関連イベント
献帝の移動(遷都)擁立陣営支配下の城エリアのうち、最も繁栄している城エリアか、
漢陣営本拠地の洛陽に遷都する。
献帝の呼び出し擁立陣営の宰相を呼び出す。
応じると宰相の体力消耗。断れば名声-10。
尚書令任官政治力に優れた文官が多い陣営から、尚書令を任命する。
(尚書令:皇帝の秘書の長)
応じると漢陣営に出向し、名声+10。断れば名声-30。
備考)
 献帝を擁立している陣営は、名声+40。
 大義が官軍の陣営は、官位に就いているとして、名声+50。
 献帝を擁立するか、献帝擁立群雄と同盟するか、尚書令を送り込むか、
 勅を受けるかすると、賊軍から官軍になる。




3.アイテム種類

種類アイテム名称説明
武器大刀強打+8
武器大斧強打+8
武器大戈強打+8
武器名剣牽制+8
武器名槍牽制+8
武器蛇矛牽制+8
武器画戟牽制+8
武器強弓弓術+8
書物兵法書兵法+4〜16
書物農政書内政+8
書物問答集外交+8
書物仙術書寿命+2、体力上限+5
その他名馬体力上限+2、忠誠+1
 アイテム(宝の地図)は、仁政時に盗賊討伐や村人を助けた場合や、 徴収時に抵抗する農民を惨殺した場合等に、発見されることがあります。
数ターン以内(消える前)に発見された宝星をクリックすることにより、アイテムが入手できます。

宝物貯蔵庫には最大4アイテムが保管できます。保管されているアイテムは”宝物下賜”によって 人物に装備させることが出来ます。装備すると直ちにスキルが上昇します。

専用の武器は一度決める(装備する)と変更できません。 装備していると、レベルアップ時に、武器の専門スキルも上昇する事があります。
書物は装備させると、薬アイテムのように能力に付加して消えます。複数で蓄積使用が可能です。

アイテムを与えることにより、書物を武官にだと忠誠+1、それ以外はすべて忠誠+2となります。




4.初級設定と通常設定の違い

  項目  初級の場合
開始時初期設定
(開始時ボーナス)
プレーヤー群雄の兵糧が初期値×2
プレーヤー群雄宰相の内政値+10
プレーヤー群雄の宝物庫に宝を初めから2つセット
人材登用判定時プレーヤー群雄だけ名声+100として判定
イベント星自動発見プレーヤー群雄だけ+25%
蛮族戦力プレーヤー群雄だけ−14%
名医(華陀)の来訪プレーヤー群雄宰相が病気のとき、同じ城でなくても、自国内であれば 宰相の治療に駆けつける(会話イベント発生&治療)
浪人紹介イベントプレーヤー群雄だけ+25%
COM人材の個別面談確率COM群雄だけ−25%(つまり、忠誠を積極的に上げようとしない)
宰相の体力回復プレーヤー群雄宰相だけ体力回復ボーナス+2
宝の地図発見確率プレーヤー群雄だけ+10%前後(種類による)
兵法書出現確率プレーヤー群雄だけ+14%(つまり、兵法書を発見しやすい)
城エリア詳細情報初級時のみ閲覧が可能
COM禅譲決断確率COM群雄だけ漢王室名声−12(つまり、禅譲イベントが少し遅く発生)


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