[表示できるファイル一覧]  SkyViewer は、フリーデータのエール輝星星表が、 専用ファイルとして付属していますので、 6等までの恒星ならすぐに表示できます。 しかし、SkyViewerの能力を最大限利用したいのなら、 以下のデータファイルを入手することをおすすめします。 ほとんどのデータは、ADC(Astronomical Data Center),NASAから発売されているCD-ROM、 "Selected Astronomical Catalogs Vol.1"に入っています。 追記 99/09/23現在、ADCのCD-ROMは、Vol.4まで発売されています。 バージョンアップされたファイルが含まれる場合がありますが、 対応済みのものは、追記していきます。 ---------------------------------------------------------- 略称    (名称)      [ファイル名とサイズ](CD-ROM)とディテクトリ ---------------------------------------------------------- 恒星データ ============================================== YCBS3(Yale Catalogue of Bright Star 3rd ed.) [専用データ] イェール輝星星表[第三版]。全天6等までの約9000個の恒星データの総合カタログ。 自由配布可能なパブリックドメインとして流通しています。 SkyViewerには、専用データが付属していますので、すぐに表示が可能です。 SAOJ2000(Smithonian Astrophisical Observatory Star Catalogue)  [sao.dat 53M] (ADC1)astrom\saoj2000\ (ADC4)catalogs\1131A\ いわゆるSAO星表。 全天9等までの約260,000個の恒星データの総合カタログ。 2000年分点の位置も追加されています。 PPM(The Catalog of Position and Proper Motion) [ppmnorth.dat 25M][ppmsouth.dat 20M] (ADC1)astrom\ppm\ いわゆるPPM星表。 写真等級5等から12等までの約330,000個の恒星の精密位置と固有運動のデータ。 北天と南天(暫定版)の2つのファイルに分かれています。 明るい恒星は含まれていない場合があるので、 6.5等以上はYCBSを表示ささせた方が良いでしょう。 Ver.1.00Dより、(ADC2)の以下のファイルにも対応しました。これらは明るい恒星も含んでいます。 CD-ROMからの読みとりはADC1より優先されますが、ハードディスクにコピーした古いファイルは削除するか、名前を変更しておいて下さい。 [ppmnorth.dat 24M] (ADC2)catalogs\1146\ [ppmsoouth.dat 26M] (ADC2)catalogs\1193\ [ppm_bss.dat 0.04M] (ADC2)catalogs\1206\ [ppm_supp.dat 12M] (ADC2)catalogs\1208\ ACRS(Astrographic Catalogue Reference Stars) [acrs1.dat 49M][acrs2.dat 14M] (ADC1)astrom\\acrs\\ アメリカ海軍天文台発行の約320,000個の精密位置と固有運動のデータ。 Hip(The Hipparcos Main Catalogue) [hip_main.dat 53M] (INTERNET)[1249] ヒッパルコスメインカタログ。ESA(ヨーロッパ宇宙機関)の打ち上げたHipparcos衛星の恒星位置データ。 インターネット等から入手可能です。 ファイル名を "hip_main.dat" として、SkyViewerのインストールフォルダにコピーして使用して下さい。 Tycho(The Tycho Main Catalogue) (暫定対応) [tyc_main.dat 370M] (INTERNET)[1249] チコメインカタログ。ESA(ヨーロッパ宇宙機関)の打ち上げたHipparcos衛星の恒星位置データ。 インターネット等から入手可能です。 ファイル名を "tyc_main.dat" として、SkyViewerのインストールフォルダにコピーして使用して下さい。 GSC(Guide Star Catalog) [CD-ROM 2枚組] (GSC) NASAがHST(ハッブル宇宙望遠鏡)のために作った最高15等までの恒星カタログ。 2枚組のCD-ROMが販売されています。 スペクトル、固有運動のデータは含まれていませんが、 15等までの恒星を表示するには必須です。 ただし、天球の場所によって限界等級がちがうので、 15等までのすべての恒星が表示されるとは限りません。 GCVS(General Catalogue of Variable Stars) [gcvs.dat 5M] (ADC1)photom\gcvs\,(INTERNET)[2214], (INTERNET)[2214A] 全天12940個の変光星と変光の疑われている星のカタログ。[第4版]、[第4.1版] NSV(New Catalogue of Suspected Variable Stars) [nsv.dat 1M] (ADC1)photom\nsv\,(INTERNET)[2214], (NTERNET)[2214A] 変光の疑われている星のカタログ。 星雲星団データ ======================================= NGC2000(NGC 2000.0) [ngc2000.dat 1M] (ADC1)nonstell\galaxies\ngc2000\ NGC(New General Catalogue), IC(Index Catalogue)を含む星雲星団の総合カタログ。 分点J2000.0。 Selected(Catalogue of Star Clusters and Associations) [selected.dat 0.09M] (ADC1)nonstell\clusters\selsected\ 1039個の散開星団のカタログ。 散開星団は多くのカタログを発表され、 これは、その主なものをまとめたもののようです。 PK(Strasbourg Catalogue of Galactic PLanetary Nebulae) [pln.dat 0.08M] (ADC1)nonstell\nebulae\pln\ 1455個の惑星状星雲のカタログ。 惑星状星雲にはPK(Perek and Kohoutek)+固有番号の名称がつきます。 LBN(Lynds' Catalogue of Bright Nebulae) [lbn.dat 0.07M] (ADC1)nonstell\nebulae\lbn\ リンズ散光星雲カタログ。 Ver.1.00Dより、(ADC4)の以下のファイルにも対応しました。 [catalog.dat] (Vol.4)catalogs\7009\ SkyViewerをインストールしたフォルダにファイルをコピーして、ファイル名をlbn.datに変更して下さい。 LDN(Lynds' Catalogue of Dark Nebulae) [ldn.dat 0.2M] (ADC1)nonstell\nebulae\ldn\ リンズ暗黒星雲カタログ。 Ver.1.00Dより、(ADC3)の以下のファイルにも対応しました。 [ldn.dat 0.2M] (ADC3)catalogs\7007A\ SkyViewerをインストールしたフォルダにファイルをコピーして下さい。 UGC(Uppsala General Catalogue of Galaxies) [ugc.dat 1M] (ADC1)nonstell\galaxies\ugc\ 光度14.5等以上、直径1.0'以上の北天(赤緯+90度から-2.5度まで)の全ての銀河12940個のデータ。 このデータを使うと銀河の傾きも表示出来るようになります。 ESO/U(The ESO/Uppsala Survey of the ESO(B) Atlas) [esoupp.dat 4M] (ADC1)nonstell\galaxies\esoupp\ 南天(赤緯-20度から-90度)の銀河カタログ。UGCの南天版です。 ファイルには写真乾板に写った非恒星天体のすべてが含まれていますが、 SkyViewerでは、そのうちの銀河のデータのみが表示できます。 QSO(A Catalogue of Quasars and Active Galactic Nuclei) [qso.dat 0.4M] (ADC1)nonstell\active\qsoagn\ 全天のクェーサーのカタログ。 4C(4th Cambridge Radio Survey Catalogue) [4c.dat 0.4M] (ADC1)nonstell\radio\4c\ 赤緯80度から-7度までの178MHzでの電波源のカタログ。 4U(4th UFURU Catalogue) [4u.dat 0.03M] (ADC1)nonstell\xray\4u\ X線観測衛星UFURUによる全天のX線源カタログ Vol.2.以降のデータファイル ----------------------------------- 6CI(6C Survey of Radio Sources I) [6csrsi.dat] (ADC2)catalogs\8018\ 赤緯+80以上の151MHz での電波源カタログ。 PKS(Parkes Radio Sources Catalogue, Version 1.01) [pkscat90.dat 1.4M] (ADC2)catalogs\8015\ 南天(赤緯+27度から-90まで)の電波源のカタログ。 周波数78MHzから2.2GHzまでの明るさ(フラックスデンシティ)データが入っています。 電波源の表示制限は408MHzのデータを使っています。 その他 ==================================================== Add.bin(Addidional data)  [専用バイナリデータファイル(add.bin)] SkyViewer専用のバイナリデータファイル。ホームページで公開しています。 Add.dat(Addidional data)  [専用データファイル(add.dat)] SkyViewer専用のデータフォーマットで星雲星団の追加表示が出来ます。 星座境界線(A Catalogue of Constellation Boundary Data) [eq2000.dat 0.4M] (ADC1)misc\constell\ オプション>グリッド>星座境界線を表示するには、このデータが必要になります。 もしくは、専用バイナリデータをホームページからダウンロードして下さい。