歩兵
国王に仕える最下級兵士だが。
基本的戦術をたたき込まれた剣士。
厳しい訓練により白兵戦の戦陣をきって戦う度胸と技術を持ち合わせている
戦術の基本であるユニットで、単体での戦闘より徒党を組む必要がありそうだ。
しかし歩無し将棋は負け将棋といわれるように。
歩兵をいかに上手く操るかが勝利の鍵とも言える。


紅歩兵
一定以上の戦歴を残した歩兵に与えられる地位。
歩兵より重装備だが、戦歴の強者だけアリ歩兵よりも戦術に長ける。
しかし単体で攻め込むには少々心細い。
歩兵と組ませるなどして攻め込むと良いだろう。

弓兵
繊細な技術を必要とされる弓術を操る兵士。
歩兵の様に体当たりではなく、冷静な判断力で指揮官であるあなたをサポートするだろう。
遠くのユニットへの攻撃だけでなく城に対して攻撃すれば敵に攻め込まれることなく
城を落とすことも可能だ。
打たれ弱いので前線での配置には気配りが必要だ。
素早いユニットなので活躍が期待できる。


騎兵
敵の頭上を飛び越え城を攻める。
敵のアイテムを破壊するなど
大トカゲと犬の亞種である乗用動物にまたがり戦場を疾風のごとく駆け回る強力ユニット。
歩兵にくらべ機動力、攻撃力、体力ともに優れ一体といえど侮れないユニットだ。
ただし敵に囲まれて生き残るだけの体力を有していないので使い方には注意が必要だ。
餌代がかかるためかCPの消費量が大きいのが痛い。


剣豪
命知らずの傭兵。
各地を旅して巡り、剣と自分の身体を資本に雇われる。
その攻撃力、体力は歩兵の比ではなく百戦錬磨の手練れたちばかりだ。
一振りで敵をなぎはらう広範囲な攻撃と強力な攻撃力がウリ。
一人の剣豪を投入すれば数多くの首をとって帰ってくるだろう。
重装備なため攻撃は遅い。
CPで雇われているため騎兵並のCPを消費する。


装甲兵
重々しい重装甲に身を包んだ巨漢戦士。
攻撃力も高く、人一人分もあるモーニングスターの一撃で敵を粉砕する。
頭は弱く行動がのろいがその体力を買われて国王の身辺警護を務めている。
攻撃速度がのろいため使用が非常に難しいが
上手く使えば戦況を有利に運ぶことができるだろう。
守りの要にもなるユニットなので前線に送り込むことがかならずしも良いとは限らない。


槍兵
国王にその槍術の腕をかわれて登庸された元々は歩兵。
軽装ではあるが遠くの敵や群れている歩兵などを串刺しにする強力な攻撃力を持っている。
また鍛え抜かれた肉体でその体力は剣豪にもひけをとらない。
城をガードする歩兵ごと城までつらぬけるので攻城戦にも十分使える。

暗殺、隠密行動など国王の勅命にしか従わない。
常人を遙かに超える猛スピードと移動距離で敵陣に一気に駆け込む。
高速に斬りつけられた兵士は自分が斬られたことすら気がつかないといわれる。
普段は暗躍する彼らがどうして表舞台に出てくることになったのかは解らないが。
とにかく強力なユニットであることだけはまちがいないはずだ。


強弓
一個師団を率いることができるほどの能力がありながら戦場に身を置く
エリート弓兵。
自分の身体ほどもある巨大な弓を操り、自陣から敵陣にむかって矢を飛ばす。
能力は高いが近接攻撃にはめっぽう弱いのはあいかわらず。
理想としては後方に複数配置し、敵陣に矢の雨を降らせたいところだ。


砲撃兵
巨大な大砲を肩に担ぎ後方から爆撃する強力な兵士。
大砲の整備が出来るものがおらず、仕方なく軍艦の大砲整備士たちが雇われている。
広範囲に攻撃でき、弓兵に比べて寄り後方支援型と言えるだろう。
もともとが大砲整備士なのであまり体力がないのが痛い。
大砲を担いでいるためかのろいのもネックだがあまりある攻撃力と攻撃範囲を考えれば
かなり使えるユニットだろう。


ビショップ
国教会では女神を崇拝し、男子禁制の厳しい掟で修行を積む。
幾たびモノの苦行に絶え人を慈愛するこころを身につけた女性だけが
ビショップを名乗る。
その祈りは傷を治し、怯える人の心までもやさしくつつみこむといわれる。
唯一の回復ユニット。聖者を守り抜くことも戦場で勝ちを収める条件の一つだ。


蒼剣士
指揮官クラスの剣士。
国王から誇り高き蒼色の甲冑をみにつけることを許された剣士。
身軽に行動することを重んじ、 レイピアと呼ばれる細身の剣を携帯している。
また繊細な身のこなしは女性のようだが実際にその甲冑の中に誰が入っているかを知るものは少ない。


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