Super New

バグと開発履歴

Last Updated: 2001/11/16

 

0.02.01 / 0.02.00 / 0.01.00

 


Super New 0.02.01

[ テンプレートフォルダを開く ] コマンドを隠し、[ オプション ] コマンドだけ表示する設定でコンテキストメニューを開くと、シェルがクラッシュする問題を修正。

メニューにアイコンを表示しない設定のときにフォルダをテンプレートにしていると、新規作成メニューが現れない問題を修正。

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Super New 0.02.01 ( HTTP / 436 KB )


Super New 0.02.00

重大なバグ

現象

( Super New の ) 新規作成メニューで、「 テンプレートフォルダを開く 」 コマンドを隠し、「 オプション 」 コマンドを表示させている場合、コンテキストメニューを開こうとするとエラーが発生します。

バージョン

このバグは、Super New 0.02.00Super New 0.01.00 で確認されています。

危険性

このバグは深刻です。
作者の環境では、上記のように設定してある場合、デスクトップやフォルダウィンドウの背景部分のコンテキストメニューを開こうとすると、必ずシェル ( エクスプローラ ) がクラッシュします。

 

現象

メニューにアイコンを表示しない設定になっているとき、フォルダ ( 最初からメニューに現れるフォルダではなく、中身を入れたフォルダ ) をテンプレートにしていると、Super New の新規作成メニューが表示されません。

危険性

作者の環境ではシェルやシステムをクラッシュさせる等の深刻な問題は確認されていませんが、ユーザーの環境でもそうであるとは保証できません。

 

フォルダが [ 詳細 ] または [ リスト ] 表示のときに新規ファイル/フォルダを作成するとラベルが編集できない問題を修正。

 

名前なしユーザーのプライベートテンプレートフォルダの名前が "{91C907E0-3529-11d5-83F9-00402660F6EE}" になる問題を修正。

 

オプション ダイアログボックスの [ 本当の新規作成メニューを隠す ] チェックボックスの状態が実際の設定と一致しない問題を修正。

 

フォルダをテンプレートに出来るようになりました。もちろん、そのフォルダに中身を入れておけます。中身ごと、全体が新規オブジェクトとして作成されます。

 


Super New 0.01.00

重大なバグ

現象

( Super New の ) 新規作成メニューで、「 テンプレートフォルダを開く 」 コマンドを隠し、「 オプション 」 コマンドを表示させている場合、コンテキストメニューを開こうとするとエラーが発生します。

バージョン

このバグは、Super New 0.02.00Super New 0.01.00 で確認されています。

危険性

このバグは深刻です。
作者の環境では、上記のように設定してある場合、デスクトップやフォルダウィンドウの背景部分のコンテキストメニューを開こうとすると、必ずシェル ( エクスプローラ ) がクラッシュします。

※ このバグは、バージョン 0.02.00 では修正されていません。

 

フォルダウィンドウが [ 詳細 ] または [ リスト ] 表示になっているときに新規ファイル/フォルダを作成すると、ラベルが編集できる状態になりません。

バージョン 0.02.00 で修正されました。

 

名前なしユーザー ( コンピュータを一人で使用する設定になっているときや、ログオンダイアログボックスで [ キャンセル ] ボタンを押してログインしたユーザーのこと ) がテンプレートフォルダをユーザー別に作成する設定にすると、"{91C907E0-3529-11d5-83F9-00402660F6EE}" という名のフォルダが作成されます。この長たらしい数字と文字の羅列は、ユーザーに名前がないことを示すために Super New の内部で使用されている識別番号です。

この事自体は動作に問題はないのですが、フォルダ名が長すぎるので、本当は "(標準)" という名のフォルダを作るつもりでしたが、そのままになっていました。

バージョン 0.02.00 で修正されました。

 

ヘルプに書くのを忘れていましたが、オプションの [ 本当の新規作成メニューを隠す ] 設定は、すべてのユーザーに影響します。例えば、ユーザー A が本物の新規作成メニューを隠すように設定したら、ユーザー B の環境でも隠れます。( この事自体は、Windows の仕様によるものなので間違いありません。この設定をユーザー別にすることはできません )

従って、ユーザー A がログオンしているときに設定を変更したら、ユーザー B がオプションダイアログボックスを開いたときに、その変更が反映されているべきです。

ところが実際には反映されません。ユーザー A が隠すように設定したのに、ユーザー B がオプションダイアログボックスを開いたら、( 現に本物の新規作成メニューが隠れているにもかかわらず ) 隠さない設定になっている、と表示されることがあります。

そのまま [ OK ] ボタンを押すと、「隠さない」というダイアログボックスの設定が実行され、隠しておいたメニューが現れてしまいます。

バージョン 0.02.00 で修正されました。

 

フォルダの表示が [ 縮小版 ] になっているときに新規ファイルを作成すると、新しいファイルは作成されるものの、ラベルを編集できる状態になりません。

◆ お詫び ◆

この問題はどうにも原因が分からないので、勝手で申し訳ないのですが、しばらく ( あるいはずっと? ) 棚上げさせてください。m(_ _)m

 


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