GLPなどの導入のヒント
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Gucchi's Lyrics Plug-In (以下、GLP と略します)は、今でも大変すばらしいプラグインソフトなのですが、残念なことに開発が終了してしまっています。

そこで、このページでは、GLP(および mp3 patch for Winamp)の導入、および、設定のヒントを紹介します。

(標準時間を使わない(Winamp時間しか使わない)人も、mp3 patch for Winamp の導入を強くおすすめします。このプラグインは、時間のズレバグだけでなく、早送りや巻き戻しの時のシークバグも修正してくれます。)


まずは、次のものを用意してください。

注:Winamp3 ではほとんど正常に動作させることはできません!必ずWinamp2系を利用してください。

Winamp Ver 2.91 ベース
(その他のバージョンでも同様な導入方法です。)
Winamp ver 2.91
(winamp291_???.exe)
Winamp ver 2.91 日本語化キット
(wp291jkit_r2.exe)

GLP 1.12
(gen_gslyrics112.zip)

Windows2000/XP 対応化パッチ
(GLPW2K.EXE)

mp3 patch for Winamp 2.74b
(gen_mp3patch_274b.exe)

そして、この順番でインストールしていきます。

1. Winamp のインストール
  ダウンロードした、winamp291_???.exe (???は lite, std, full のいずれか) を実行(ダブルクリック)するだけで自動インストールが始まります。
  基本的に Next ボタンを押していくだけで、インストールが進んでいきます。
  このとき、インストールオプションはあまり変更しない方がいいです。
  特に最初の「Standard」または「Full」と出てくる場面では、そのままにしておいてください。
  インストールが終わると、Winampが立ち上がりますが、いったんWinampを終了してください。

2. 日本語化キット
  まず、必ず、インストールしたWinampに対応したバージョンの日本語化パッチをダウンロードしてください。
  これもダウンロードしたファイルをダブルクリックするだけでインストールが始まります。
  特にインストールオプションを変更する必要はありません。そのまま「次へ」ボタンを押してください。
  何度か「正常終了」というダイアログが出ると思いますが、その都度OKボタンを押してください。
  最後に確認のダイアログが出ます。ドキュメントを読みたければ、「はい」を押してください。
  インストールウィンドウを「閉じる」ボタンで閉じてください。

3. GLP
  GLPは、zip形式の圧縮ファイルですので、解凍ソフトなどを使って、解凍してください。
  解凍先フォルダは、Winampをインストールしたフォルダの中のPluginフォルダにしてください。
  (特に変更していなければ、C:\Program Files\Winamp\Plugins\ です)
  解凍したら、Plugins フォルダに、gen_gslyrics.dll と gen_gslyrics.chm があることを確認してください。(DLLファイルが見えるような設定にしておいてください。
  Winamp を起動してみましょう。Winamp の画面の右下の方に黄色い「Lyrics」という文字が見えていれば、インストール成功です。
  なお、Windows2000/XPをお使いの方は、Gucchi's Lyrics Plug-In 1.12 の Windows2000 対応化パッチもインストールしておきましょう。WinampのPluginフォルダに保存して実行してください。
   

4. mp3 patch for Winamp
  まず、Winamp を終了させておきましょう。
  ダウンロードした gen_mp3patch_w274b.exe をダブルクリックするだけでインストールが可能です。
  先ほど GLP をインストールしたのと同じ、 Winamp の Plugins フォルダを指定してください。
  Next ボタンを押せば、インストールは終わりです。
  mp3 patch インストール後の Winamp 初回起動時に 「対応バージョンではありません」と警告が出ることがありますが、その後「パッチ当てに失敗しました」というエラーが出なければたいていの場合問題ないと思われます。詳しくは、対応バージョン表を参照してください。


以上でインストールは終わりです。次にこちらを参照しながら GLP と mp3 patch for Winamp の設定をしてください。


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DLL が見える設定にするとは?

Windows では 設定を変えておかないと、DLLファイルがエクスプローラなどで見ることができないことがあります。
この設定の変え方は次のようになっています。

Windows 95 1.マイコンピュータを開く
2.メニューから「表示」-「オプション」を選択
3.「表示」タブをクリック
4.「すべてのファイルを表示」を選択
5.「登録されているファイルの拡張子は表示しない」のチェックを外す
6.「OK」ボタンを押す
Windows 98 1.マイコンピュータを開く
2.メニューから「表示」-「フォルダオプション」を選択
3.「表示」タブをクリック
4.「登録されているファイルの拡張子は表示しない」のチェックを外す
5.「すべてのファイルを表示する」を選択
6.「OK」ボタンを押す
Windows Me/2000

1.マイコンピュータを開く
2.メニューから「ツール」-「フォルダオプション」を選択
3.「表示」タブをクリック
4.「すべてのファイルとフォルダを表示する」を選択
5.「登録されているファイルの拡張子は表示しない」のチェックを外す
6.「OK」ボタンを押す

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