覚え書き(2009年1〜4月)


'09/04/02

■さらば英半J

  NSIME(ver0.4 for OS/2)

 日本語版 OS/2 ユーザーなら誰もが一度は疎ましいと思った事があるであろう、 四六時中目障りな「英半J」のIME(かな漢字変換)制御ボタン。
 それと事実上お別れできる日がやってまいりました。:-D

 あと、IMEに「Writing Heads/IM32」を使っていた人達には御迷惑をおかけしましたが、 このバージョンからは、きちんと動作するハズなので、一度お試し下さい。(^^;ゞ
 他のIME(「連文節変換」とか「WX III」とか)は、インストールしていない/持っていないので試していませんが、 大丈夫でしょう···たぶん。
(ダメじゃねーかコノヤロウ!という方は御一報下さい^^;

─ ─ ─

 このソフトの開発にあたって、OS/2 のIME関係の資料を色々漁っていて知ったのですが、「VJE-γ」の OS/2 版なんてあったんですな。
 懐かしいなぁ、VJE。私のPC遍歴で、初めて触れたIME(当時はFEPと呼んでたっけ)が、「VJE-β」だったんですわ。
 あの頃は、いろんな会社がワープロ専用機やワープロソフトを出していて、 それぞれに性能・機能・もちろんFEPの変換能力を競い合っていて···賑やかで楽しかったなぁ(笑)。

 当時は既に、「パソコンは NEC(PC-98x1) の一人勝ちになって、つまらなくなった」 と言われていた時代でしたが、あれはあれで盛況だった、と今になって思うのでした。
 今この時代も将来、私のような懐古主義者に「昔は良かった」と言って振り返ってもらえる日が来るのでしょうかねぇ。


'09/02/13

■ゆっくりした結果がこれ(腹)だよ!!!

  ACTIVATE(ver1.42 for OS/2)
  ACTIVATE(ver1.42 for Windows)
  ALWALTFX(ver4.3 for OS/2)

 ACTIVATE は、また新機能(ver1.4で追加した)のバグ修正、あと変な仕様追加です(苦笑)。

 ALWALTFX は、バージョンを 0.1 繰り上げるのも憚られるよーな地味〜な機能追加です。
 と言うか個人的には、バグの修正がメインでして。
 以前から、実用上大きな問題はないが、どうにも気になっていた些細なバグ。
 ある日突然、原因及び解決策が閃いたので、ゴキゲンで修正ついでにアップです。:-D

─ ─ ─

 正月明けから、ダイエットやってます。
 とか書くと、私の容姿を御存知の人からは「むしろおまえはもっと飯を食え!」とお叱りを受けそうですけど(笑)。
 10年くらい前に買った時に、「これ以上は絶対必要無いだろう」と思ってカットした作業着のベルトが、 食っちゃ寝三昧だったこの正月明けに履こうとしたら、遂に穴が足りなくなったともなれば、 何とかせなあかん、と思いますよええ(苦笑)。

 とは言っても、遂行しているのは、

 の2点だけなんですが。
 そもそも身体ってのは、日々の生活習慣の結果に最適化されていく代物で、 自分の恰好を犠牲にして辛い思いをするなどの、長続きできる筈も無い、 痩せるために何か特別なプログラムを設けるのはナンセンスだ、という考えに基づいています。
 甘ったれてますか?(笑)

 で、既に1ヶ月が経過しているワケですが、体感できるような変化があったか?と言えば···そうですねぇ、 毎日3食のゴハンが、以前より美味しく感じられて、よりよく食べるようになりましたかねぇ。
(↑ダメじゃん(笑))
 いやいや、体重を減らすことが目的ではないので、それは別に構わないのですよ。(^^;)
 あとは、寝付きが良くなった事、とりわけ朝の目覚めが良くなった事、くらいですかねぇ。 肝心の胴回りには、現状ではまだ目立った成果は見られません。

 春には会社の健康診断があるので、それまでにはベルトの穴の位置を昨年の位置へ戻すのを目標に、精進していく所存です。:-)
(最終的には、10年前の位置を目指して···それは流石にちょっと厳しいかな^^;


'09/02/04

■他人の夢の話はウザいのは百も承知

 今年も宜しくお願いします···ってもう2月だよ!(苦笑)

─ ─ ─

  CLIPB(ver1.3 for Windows)
  CLIPB(ver1.3 for OS/2)
  RClip(ver4.22 for OS/2)
  RCLIPWIN(ver0.34 for Windows)

 まず、CLIPB のビットマップ対応がありまして。
 この年末に、クリップボードにコピーしたビットマップのファイル化、という作業を繰り返し行う必要に駆られ、 それと並行しながら、この機能を実装し始めたのですが、思いのほか手こずり、実装し終わる頃には作業も完遂してしまい、 もう用無しという現実(ノ∀`)

 これを実装していて少し悩んだのが、Windows と OS/2 のビットマップの扱いの微妙な相違で。
 特に、16bit カラー(65536色)のビットマップ。OS/2 のツールキットのマニュアルにはそもそも、 16bit カラーのビットマップについての記述がありません(8bit 以下と 24bit については触れられている)。 対応していないワケが無いとは思いながらも、プラットフォームが信用できない状態でコードを書くのは、とても辛い。
 一方、Windows のクリップボードにおいては、ビットマップは 16bit カラーで取り扱われるのがデフォである模様で、 両者の折り合いを付けるためにも、ココで妥協するワケには行かない。

 しかも 16bit と言うことは、2バイトにRGB3色のデータを持たせるという変態仕様。
 そのせいもあって、マニュアルの日本語も難解だし、何度もトライ&エラーを繰り返し、 難産の末に出力した画像データを OS/2 に読み込ませてみたら、今度はボロボロに色化けして何じゃこりゃー!?、って。/(^-^;)

 結果的には、OS/2 も 16bit カラーのビットマップを扱える事が解りましたし、 OS/2 ←→ Windows 間の画像データ変換などの余計な手間も要せず、 上手く妥協点を見出せたな、と自賛しております。(^.^)

 そのヤブ蛇で、大昔にビットマップについての理解が浅いまま実装した RClip においても、 16bit カラーのビットマップの扱いに問題がある事が判明しちゃったので、修正を行いました。
(今までの実装で、表向き上手く動いているように見えていたのは、偶然に過ぎなかったのです···^^;

─ ─ ─

 コレらを作っていたある日の事、夢にまで出て来やがりまして(苦笑)。

「クリップボードデータを ZIP 形式で保存する機能なんて、あったら素敵やん?」

 などというアイデアを思いついた、という夢でした(笑)。
 しかも夢の中の自分は、これが夢である事は自覚していて、 「目が覚めても忘れないように」と、 何度も頭の中で仕様を反復しておりました。

 いや、要らねーから、そんな機能(苦笑)


2003年  2004年1〜4月  2004年5〜8月  2004年9〜12月  2005年1〜4月  2005年5〜8月  2005年9〜12月  2006年1〜4月  2006年5〜8月  2006年9〜12月  2007年1〜4月  2007年5〜8月  2007年9〜12月  2008年1〜4月  2008年5〜8月  2008年9〜12月

戻る