■ダウンロードモード

コマンドラインオプション「/G」を指定して MITAYO.EXE を実行すると、 いつものWEBブラウザ風のメイン・ウィンドウではなく、 この「ダウンロードモード」専用のウィンドウを表示します。 このモードでは、指定されたURLアドレスのデータをサーバーから取得 → ログファイル更新後、プログラムは自動終了します。
データのダウンロードだけ一括して行い、内容は後でオフラインでゆっくり閲覧する…という使い方をする場合(例えば、ダイアルアップ環境である場合)に用いると良いでしょう。

この機能を使用した自動巡回用REXXスクリプトを、アーカイブに同梱してあります( OTHER.LZH の中の MITAAUP.CMD )。
使い方は、ファイル先頭のコメントを参照して下さい。

ダウンロードモードにおけるメイン・ウィンドウは、ダウンロード中のスレッド名(またはスレッド一覧名)を表示するリストボックスのみで構成されます。 データのダウンロード処理を終える(成功/失敗を問わず)か、DEL キーを押すと項目の表示が消滅していき、 項目が無くなると、プログラムは自動終了します。

なお、このオプションを指定して実行した場合、更新を検出したURLアドレスがあると、そのURLアドレスを標準出力(stdout)に出力します。 また、取得に失敗したURLアドレスがあると、エラーコードとそのURLアドレスを標準エラー出力(stderr)に出力します。
(エラーが発生しても、メッセージボックスは出さない)
更に、一度取得した事があるスレッドであれば、URLアドレスの後ろに半角空白文字を挟んで、そのタイトルも出力します。

出力フォームは、下記の通りです。

なお、コマンドラインオプション「/B」と組み合わせて実行すると、 BBS一覧情報を取得 → BBSTABLE.INI ファイルに保存し、同様にプログラムは自動終了します。
(リストボックスには「BBSTABLE」という文字列の項目が追加されます)
(エラーが発生しても、何も出力しません)

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