■スレッド一覧表示

 スレッド一覧の表示項目は、左から順に「番号」「既読または未読/総レス数」「最終読み込み時刻」「タイトル」です。 因みに「番号」とは、サーバーが割り振る、そのBBSにおけるスレッドの優先順位の通し番号の事です。
(具体的には、WEBブラウザでスレッド一覧を表示した際に、各タイトルの左側に記述される数値)


 後述の「スレッド通算オープン回数識別表示」機能、 または「良スレ認定表示」機能を利用している場合、 「番号」の左横に、それらの識別記号を付与します。

白抜きが未読レス無し、塗りつぶしが未読レス有りです。


 スレッド一覧は、以下の何れかの条件でソートします。
(デフォルトのソート方法は、設定ノートブックの「省略時動作:スレッド一覧のソート」で設定する)



 スレッド一覧上で、オープン操作(Enter キー押下またはボタン1ダブルクリック)を行うと、 カーソル位置のスレッドの読み込みを(新しいタブを開いて)開始します。読み込みが完了すると、デフォルトでは「最新50」のレスを表示します。
(デフォルトのオープン方法は、設定ノートブックの「省略時動作:スレッド一覧から開く時のスレッドの表示範囲」で設定する)
 なお、ログ閲覧モードでは、上記の設定とは無関係に、常に全てのレスを表示します。

スレッドのオープン処理(ログファイルの読み込み、サーバーからのデータ取得など)が行われている間、 そのスレッドの「番号」の左横に、処理中である事を示す識別記号「」を表示します。


 スレッド一覧上で、コンテキストメニュー表示操作(Shift+F10 キー押下またはボタン2シングルクリック)を行うと、 カーソル位置のスレッドの表示範囲を選んで開いたりするためのポップアップメニューを表示します。



 スレッド一覧表示時に、メイン・ウィンドウ上段のURLアドレス入力フィールドに対してドラッグ操作(ボタン2押下状態で移動)を行い、任意のフォルダにドロップすると、 そのスレッド一覧のURLオブジェクトを作成できます。 あるいは、WEBブラウザなど、任意のアプリケーションにドロップする事もできます。
(因みに、URLオブジェクト作成時の各種設定項目(アイコンやブラウザの指定)は、 設定ノートブックの「URLオブジェクト」ページにおける設定内容を反映します)

 また、スレッド一覧表示上でドラッグ操作を行った場合は、その時点で選択されているスレッドのURLアドレスがドラッグ操作の対象となります。
(複数選択可…詳細は、設定ノートブックの「表示:スレッド一覧表示:拡張選択を使用可能にする」を参照して下さい)

 ドラッグしたURLアドレスを、WorkplaceShell のフォルダに対してドロップし、且つ既に同名のファイルが存在する場合、 まず、本来の名前とは少し違う名前(WorkplaceShell が任意に命名する)でURLオブジェクトを作成し、 その上で、「上書きしますか?」という確認メッセージが表示されます。
 「はい」を選ぶと、既存のファイルを破棄し、新しいファイルを本来の名前に改名します。
 「いいえ」を選ぶと、WorkplaceShell が任意に命名したファイル名をそのまま受け入れます。
 「取消」を選ぶと、新しいファイルを削除します(URLオブジェクト作成そのものを取り消す)。

キャレット記号「^」を含むスレッド(またはスレッド一覧)のURLオブジェクトは、正しい名前で作成できません。
(詳細は、プルダウンメニューの「ファイル:URLオブジェクト作成」の解説を参照して下さい)


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