■NGワード登録

スレッド表示上において、特定の文字列が含まれるレスを表示対象から除外する、NGワードの登録を行います。

NGワードの設定は、BBS毎に個々別々に持つことができます。
プルダウンメニューの「オプション → NGワード登録 → BBSを選択して開く」を選択し、 NGワードを登録するBBSの「スレッド一覧」を開く際のURLアドレスを入力してください。
(例えば http://xxxx.2ch.net/yyyy/ URLアドレスの記述例も参照のこと)
開く」ボタンを押すと、そのBBS用の「NGワードリスト」ダイアログ・ウィンドウを表示します。


追加」ボタンで「NGワード登録」ダイアログ・ウィンドウを開き、NGワードを1つ1つ登録します。
NGワードは、以下の4種類の条件から、最低1つを選んで設定します。 複数の条件を選ぶと、全ての条件が揃ったレスのみを表示対象から除外します。

上記の4つの条件のチェックボックスの状態が、


名前欄」「メール欄」「本文」「スレッドを限定(後述)」の4つの設定については、正規表現を用いる事もできます。
使用できる正規表現は、「grep」準拠です。
(「egrep」や「sed」「gawk」等に依存した正規表現は、使用不可)

^  …  行頭にマッチ
$  …  行末にマッチ
.  …  任意の1字にマッチ
[]  …  囲まれた中の任意の1字にマッチ(キャレット、ハイフン使用可)
*  …  直前の字の0回以上の繰り返しにマッチ
+  …  直前の字の1回以上の繰り返しにマッチ
\  …  エスケープ文字

スレッドを限定」をチェックすると、タイトルに特定の文字列を含むスレッド(あるいは、特定のタイトルのスレッド)のみにて、 NGワードチェックを行うようになります。
(正規表現を用いたパターン指定も可能です…後述)

連鎖NGを行う」をチェックすると、上記の条件に合致したレスに対して、引用記号+レス番号(「>>1」など)の表記を行っているレスも非表示にします。
(更に、そのレスに対するレスも、それ以降のレスも、全て非表示になる)

無効にする」をチェックすると、その項目をNGワードチェック対象に含めなくなります。


登録されたNGワードは、リスト・ボックスに追加されていきます。
(1つのBBSあたり、最大100個まで登録可)
NGワード登録」ダイアログ・ウィンドウで「無効にする」をチェックした項目は、左端に「×」印が付きます。 同様に、「連鎖NGを行う」をチェックした項目は、左端に「§」印が付きます。

登録済みの項目を修正する場合は「編集」ボタンを、削除する場合は「削除」ボタンを押します。

該当するレスを非表示にする」のチェックを外すと、そのBBSにおけるNGワードチェックをオフにできます。
(デフォルトではチェック有り)

最後に、「更新」ボタンを押すと、これまでに入力したNGワード登録項目が全て有効になり、 その時点で既に開かれているスレッド表示を、その場で新しいNGワード設定でリフレッシュします。

取消」ボタンを押すと、「NGワードリスト」ダイアログ・ウィンドウを開いてからそれまでの項目の追加/編集/削除処理を、全て破棄します。


 なお、NGワードに合致したレスを、どのように表示(と言うか非表示)するかは、 設定ノートブックの「スレッド表示:あぼーん!したレスの表示」で設定します。
(デフォルトでは、レス番号だけ表示)


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