SL4壁紙メーカーはSL4の壁紙を手軽に楽しむためのプラグインです。あらかじめ定義されたグラデーションパターンにしたがって、ボタンサイズに最適な壁紙を自動的に生成してパッドに表示します。
なお、本プラグインは試作版です。データ形式などは今後変更される可能性が高いのでご了承下さい。
WPMK090.lzh (298.6KB)
"パターンのインポート"サブメニューから、配布ファイルに含まれている sample.ptn を読み込ませると、以下のパターンがインポートされます。サブメニューから各パターンを指定すればすぐにパッドの壁紙に反映されます。
ここでは各パターンの内容を紹介しますので、プラグインの雰囲気を味わって下さい。
《パッド設定》 ボタンサイズ:64×36 ボタン名:アイコンの下 小さいアイコン:オン ボタン色:薄いグレー 選択されたボタンの色:同じ |
非常に単純なグラデーションパターンです。これだけでも見た目の印象は随分変わります。
上を明るく、下を暗くすると、目の錯覚で各ボタンが浮きでた様に見えますが、選択ボタン色を同じような色にすると、この効果が打ち消されて逆にへこんだ様に見えます。左図ではあまりよくわからないかもしれませんが(「秀丸ボタン」が選択ボタンです)、実際にマウスを動かしてみるとよくわかります。
おもしろい視覚効果なので『へこみ効果』と勝手に名付けます。
《パッド設定》 シンプル銀と同じ |
ボタン枠の表示を無くし、グラデーション方向を斜めにしたものです。
パッド上でボタンの無いところに枠線が付くのが嫌な場合はこんな感じで。
《パッド設定》 シンプル銀と同じ |
逆にボタン枠を太くするとこんな感じ。
へこみ効果が顕著なので面白いです。
《パッド設定》 シンプル銀と同じ |
グラデーションを逆にすると、各ボタンがへこんで見えます。
この場合の選択ボタンの視覚効果は『盛り上がり効果』とでも名付けましょうか(まあどうでもいいことですが)。
《パッド設定》 ボタンサイズ:64×36 ボタン名:アイコンの下 小さいアイコン:オン ボタン色:薄い青 選択されたボタンの色:同じ |
銀色ばかりで色気が無いので、ちょっと色を付けてみました。
へこみ効果も健在です。
《パッド設定》 ボタンサイズ:64×36 ボタン名:アイコンの下 小さいアイコン:オン ボタン色:薄いピンク 選択されたボタンの色:同じ |
パターンの詳細編集画面を開いてもらえるとわかりますが、シンプル青の明るさと色合いを変えただけのパターンです。
明るさは16段階、色合いは12段階変えられるので組み合わせはなんと192種類!(いや、この数字にあまり意味はありません)。簡単に色合いが変えられるのはけっこう便利だと思います。
《パッド設定》 ボタンサイズ:64×36 ボタン名:アイコンの下 小さいアイコン:オン ボタン色:オレンジ 選択されたボタンの色:赤 |
岩美屋作の壁紙をデータ化したものです。
ここまできちんと説明していませんが、本プラグインはボタンサイズに対応して、生成する壁紙のサイズもちゃんと調整してくれます。それを下に宣伝しておきます。
《パッド設定》 ボタンサイズ:128×20 ボタン名:アイコンの右 小さいアイコン:オフ ボタン色:オレンジ 選択されたボタンの色:赤 |
《パッド設定》 ボタンサイズ:32×32 ボタン名:表示しない 小さいアイコン:オフ ボタン色:オレンジ 選択されたボタンの色:赤 |
《パッド設定》 ボタンサイズ:64×36 ボタン名:アイコンの下 小さいアイコン:オン ボタン色:青 選択されたボタンの色:濃い青 |
クリアーオレンジの色違いバージョン。
しかしクリアーオレンジは色を変えるとダメダメです。まともな壁紙になりません。壁紙作りのセンスの無さを感じます(泣)。
でもこのリバースオレンジは、デフォルトボタンサイズ(32×32、ボタン名表示なし)で使ってみると、ちょっと変わった感じで割と好きです。
《パッド設定》 ボタンサイズ:64×36 ボタン名:アイコンの下 小さいアイコン:オン ボタン色:白 選択されたボタンの色:緑 |
賽子さん作の壁紙をこっそりデータ化してしまいました。勝手にごめんなさい。
この壁紙は色を変えても実に美しいです。賽子さんのセンスを感じます。素晴らしい!!
色違いのは皆さんご自分で試してみて下さい。
《パッド設定》 ボタンサイズ:64×36 ボタン名:アイコンの下 小さいアイコン:オン ボタン色:緑の混ざった青 選択されたボタンの色:赤 |
この壁紙はボタン色をちゃんと合わせていないとチグハグになってしまいます。
このあたり、プラグインの改善の必要性を感じます。