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縁取り

AzPainter2 では、縁取りには 「(描画)不透明部分の縁取り」 「縁取り」 の2種類があります。

不透明部分の縁取り

「不透明部分の縁取り」 では、不透明な部分(色がある部分)の周りにブラシの形状で点を描画していきます。
"不透明部分の周り" ということなので、描画されるのは透明部分のみということになります。








"不透明部分の周り" というのは上の画像で赤い点の部分です。
ブラシサイズが5であれば、この赤い点の部分に5pxのブラシ形状の円で点を描いていきます。
その結果、縁取りのような形に描画できます。

※ イメージに透明な部分がないとこのフィルタは使えません。
※ ブラシサイズはできるだけ奇数サイズにしてください(偶数だと右側と左側で縁取りの太さが異なります)

縁取り

「縁取り」 では、アンチエイリアス部分も維持されるように縁取りされます。
色のアルファ値を上下左右に拡張して適用させる形での縁取り処理となっています。



(太さ「1」)


「元画像を切り抜く」 にチェックを入れると、このような切り抜き状態にすることもできます。