IPアドレス、ポート番号、アプリケーション(プロセス)、UP,DOWNごとに帯域を制限したり
パケットを遮断できる
ファイアウォールソフト(フリー)です。
フィルタルールを追加していく設定方法なのできめ細かな設定が可能です。

【フィルタリング以外の機能紹介】

・TCPコネクションモニタ
TCPの接続状況がわかり、任意のコネクションを切断することも可能。
コネクションごとに使用している帯域も表示。

・パケットモニタ
登録したフィルタごとに通ったパケットを見ることができる。

・外部コマンド
ping,tracert等の外部コマンドを単体で実行したり、TCPコネクションモニタ、
パケットモニタの右クリックから実行できる。

 

NEGiES ver2.0.0 Beta1の既知の不具合と改良案
(updated at 2005/08/25)

[不具合]
・Windows2000でプロセス-ポートのマッピングをすると極端に重くなることがある、またはプロセス名が不明とでる
・Windows2000で65535を超えるプロセスIDを認識できない。
・極端にコネクションが多いとホスト名の逆引きが止まる。

[改良案]
・「常に手前に表示」するチェックの追加
・リモートホスト指定またはドメインによるフィルタリング
・最大最小速度や接続時間を指定しての自動コネクション切断フィルタ(コネクションの動的操作)
・コネクション数をUP DLごとに制御
・パケットモニタ内フィルタ選択タブの多段、非表示。選択にドロップダウンリスト
・アイテムをダブルクリックした時の動作指定
・SPI対応
・ログ機能
・「フィルタグループ」の導入
・フィルタリング停止時と有効時でタスクトレイアイコンの色を変える
・外部コマンドの並べ替え
・外部コマンドの編集にマクロを挿入するボタンを設置
・未計測に帯域を表示
・ミニウィンドウに転送量を表示
・起動時に表示する画面を指定
・logonユーザー権限に依存しない起動(NTサービス化など)
・SMTPに対するIDENTの処理(http://unixluser.org/techmemo/ident/)
・エラー等のイベントログ表示
・文字ベースのグラフ表示
・フォントの変更
・複数IP(連続または不連続)の登録
・コネクションに対するフィルタの適用
・列の非表示
・特定の通信を通知する。特定のコネクション発生時に音を鳴らしたり通知メッセージを出す
・平均速度の表示
・描画速度を変更できるように
・UPnP対応(自動でポート割り当て)
・コネクション操作の条件をプログラマブルに
・Send・Receiveの比を条件に
・ConnectionControl.logに出力されるのを、日付もしくは一定時間ごとに出力、TCPコネクション操作の設定名で出力、出力されるログファイルの最大サイズを設定(500kbまで1MBやまでなど)、ログに出力しないTCPコネクション名を指定できるように
・ファイルへのパケットダンプ
・ランチャー機能
・ソート順やアクティブだったタブを次回起動時に持ち越す
・フィルタ以外で簡単にアドレスを指定してブロックできるように
・フィルタを一番上や一番下に持ってくる機能
・アラート表示機能
・ポートあたりの接続数を設定できるように
・1コネクションあたりの帯域を指定できるように
・TCPコネクションモニタで表示フィルタリングできるように
・ホスト名を取得しないオプションの追加
・コネクション操作の条件にIPアドレスやポート番号を追加
・このホスト名でTCPコネクション操作を新規作成ボタンを追加
・TCPコネクション操作で、指定した条件を満たしたときにWaveで音を鳴らす
・ログの書式を自由に設定できるように
・他のソフトと連動したIPアドレス登録(http://www.vector.co.jp/soft/winnt/net/se316799.html )