インストール・操作方法

 

 

■ インストールをする前に

  • 利用する前に、ファイルの「拡張子()」が表示されるように Windows の設定を変更しておきましょう

Windowsでは、ファイル名の末尾へ、
:表計算ドキュメントファイル
:Wordドキュメントファイル
:プレーンテキストドキュメントファイル
:ワールドワイドウェブドキュメントファイル
:ワールドワイドウェブドキュメントファイル

・・・というような、「拡張子」:と呼ばれる3~4文字の半角文字が自動的(強制的)に付けられるファイル種別認識コードが付与される構造になっています

しかしながら Windows 95/NT~4.0以外では、ファイル名に「拡張子」が表示されないように初期設定されていますので、Windows 98/Me/NT/2000/xp でもファイル名に「拡張子」が表示されるようにします

 

1 - 1 :「フォルダオプション」を開きます

Windows 98 の場合>

≫ ディスプレイ画面左下のをクリック→を選択→をクリック

Windows Me/2000 の場合>

≫ ディスプレイ画面左下のをクリック→を選択→をクリック→(Windows Me のみ:「コントロールパネル」フォルダ左側の「すべてのコントロールパネルのオプションを表示する。」の文字列をクリック)→「フォルダ オプション」アイコンをダブルクリック

Windowsxp の場合>

≫ ディスプレイ画面左下の緑色のをクリック→をクリック→「デスクトップの表示とテーマ」の文字列をクリック→「フォルダ オプション」をクリック

1 - 2 :「フォルダオプション」にて「表示」タブを選択→選択窓の初期設定内容を以下のように変更しましょう

Windowsのバージョンによっては、存在しない項目があります

  • システム フォルダの内容を表示する」にチェックを付ける
  • すべてのファイルを表示する」を選択して、
    隠しファイルおよび隠しフォルダを表示しない」のチェックを外す(対になっています)
  • 登録されているファイルの拡張子は表示しない」のチェックを外す
  • 保護されたオペレーティング システム フォルダの内容を表示しない(推奨)」のチェックを外す

1 - 3 : をクリック→をクリック

 

 

 

 

■ インストール・操作方法

 

Unicode 3.2準拠アイヌ語カナ入力マクロ
(かなキーボード入力に準じた入力方式)




「 ainu_input_macro 」
(for EmEditor Professional v4~)

build 20060820a




< 取扱説明書 >

EmEditor公式プラグイン向けUnicode 3.2準拠アイヌ語カナ入力設定データ
(入力文字字形切替方式)

「 ainu_input_plugin 」
(for EmEditor v3、EmEditor Professional/Standard v4~)

build 20061001




< 取扱説明書 >

 

≫ 当然の事ながら、アイヌ語カナの文字入力をおこなう際にはEmEditorの表示フォント設定をUnicode 3.2対応フォントにしておく必要があります

「Unicode 3.2対応フォント」に関する情報は、「ainu_exchange」(for EmEditor Professional v4~)に同梱のREADMEでの『Unicodeでの合成文字についての補足』ページなどにまとめていますので、これらもダウンロードしておきましょう。

「ainu_eudc.tte」をインストールしてある場合には、PCにインストールされている全ての和文フォントの書体で、Unicode 3.2準拠のアイヌ語カナや鼻濁音などの拡張ひらがな/拡張カタカナを使用する事が出来ます。

 

 

 

 

■ ファイルの保存

 

Unicode 3.2準拠のアイヌ語カナを使用した文章は、下記のエンコードを選択してボタンをクリックします

  • テキストファイルとして保存する際には、「Unicode - UTF-16 Little Endian(LE) エンコード (BOM付き)」()
    (ただ単に「Unicode エンコード」と表現する場合、それは「BOM付きのUTF-16 Little Endian(LE) エンコード」を指します)
名前をつけて保存
 保存する場所(I):








 ファイル名(I):
 ファイルの種類(T): 
 エンコード(E):
Unicodeサイン(BOM)を付ける(G)
 
 改行方法(R):  

エンコード(E):欄は、EmEditor v4では、EmEditor v5~ではと表記されています

 

  • HTMLファイルとして保存する際には、HTMLの冒頭にあるヘッダ部分での「metaタグ」と呼ばれる記述部分をというような感じで「Unicode(UTF-8) エンコード」と明記した上で、「Unicode - UTF-8 エンコード (BOM無し)」
    (BOM無しのUTF-8 エンコードを、「UTF-8N エンコード」と呼ぶ事もあります)
名前をつけて保存
 保存する場所(I):








 ファイル名(I):
 ファイルの種類(T): 
 エンコード(E):
Unicodeサイン(BOM)を付ける(G)
 
 改行方法(R):  

 

≫ 「掲示板(BBS)やチャットで使用する」「メールを、送信先のPC環境を考慮した上でやり取りする」などの場合には、「よくある質問」の各項目などをお読み下さい

 

 

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