Unicode対応のホームページ作成支援ソフトでの場合、HTMLソース編集機能(タグ編集モード)を用いて
ダイレクトに『「文字参照」Unicode10進法表記文字列』を直書きしても、ブラウズ編集(WYSIWYGモード)に戻ると第1・第2水準実装外漢字
の部分を勝手にUnicodeへに置き換わってしまうシロモノが多いようで(※)、そういった仕様のソフトでは、後でブラウザソフトで確認してみると第
3・第4水準漢字が「?」(半角のQestion Mark)に置き換わってしまうようです(※)
なので、「テキストエディタ」にてHTMLソースを直書きするのが手っ取り早いでしょう
・・・とはいうものの、一度ダイレクトに『「文字参照」Unicode10進法表記文字列』を直書きしても、そ
の後にホームページ作成支援ソフトで手直ししたら第1・第2水準実装外漢字の部分が「?」に置き換わってしまうのでは、これではメンテナンスが非常に大変
な事になってしまいます
※ Unicodeカーネルの比較的新しい「ホームページ作成支援ソフト」では、「?」(半角のQestion
Mark)に置き換わらないシロモノが多いようです
このような「?」(半角のQestion Mark)に置き換わってしまうホームページ作成支援ソフトで編集する場合には、「yugake」「yagoro」「aduchi」などとローマ字表記
(※)で記述しておいていったん保存(※)し、FTPソフトでサーバーへアップロード直前に「テキストエディタ」の「置換機能」にてHTMLファイルを一
つ一つ以下のような感じで文字列置換するか、「文字列置換ソフト」(※)を用いてフォルダ内のHTMLファイルをまるごと一括文字列置換するのが現実的だ
と思われます
※1 半角アルファベットよりも全角アルファベット使用したほうが、文字列置換時の誤変換が発生しにくくなると思われます
※2 次回編集用のバックアップファイルと、アップロード用ファイルの2つを用意しておいたほうが賢明でしょう(「文字列置換ソフト」では自動バックアップされ
ます)