ジョイパッド

目次

• アーキテクチャ
• 入力の検出
• I/Oポート

アーキテクチャ

アクセス方法

ジョイパッドには次のような手順でアクセスを行います。

1. I/O【$4016】のbit0をセットする。
2. I/O【$4016】のbit0をクリアする。
3. 入力をチェックしたいボタンになるまで1P側はI/O【$4016】、2P側はI/O【$4017】を連続で読み込む。
4. 読み込んだ値のbit0が0なら入力無し、1なら入力ありと言う事になる。

入力の検出

読み込み回数とボタン関係

例えばI/O【$4016】から4回ロードを繰り返すした後、読み出したデータの0bitがセットされていれば1P側のスタートボタンが押されていたと言う事です。読み込み回数とボタン関係は次のような表になります。

1. A
2. B
3. セレクトボタン
4. スタートボタン
5. 上
6. 下
7. 左
8. 右

I/Oポート

$4016 (ジョイパッド1レジスタ)

1P側のジョイパッドの状態を取得、または拡張パッドの設定を行います。
読み込み

書き込み

$4017 (ジョイパッド2レジスタ)

2P側のジョイパッドの状態を取得、または拡張パッドの設定を行います。
読み込み

書き込み