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出先でちょっと帳簿入力 for 弥生会計 アドバンス
Version 2.7 (リリース日: 2021年1月27日) 更新履歴
プラットフォーム: Android 4.0 以上
価格: 99円
ダウンロード: Google play (公開終了)  Amazon (公開終了)
[お試し版] Version 2.5.2 (リリース日: 2018年8月26日) 更新履歴
プラットフォーム: Android 4.0 以上
価格: 無料
ダウンロード: Google play (公開終了)  Amazon (公開終了)

アプリケーションの概要

 「出先でちょっと帳簿入力 for 弥生会計 アドバンス」は、弥生株式会社の会計ソフト「弥生会計」または「やよいの青色申告」(以下、弥生会計)に取り込み可能な仕訳データを作成する、現金取引専用の帳簿入力アプリケーションです。消耗品の購入や交通費など、外出先で発生する簡単な現金取引をその場で入力し、後でまとめて弥生会計に取り込むことができます。
 帳簿入力で使用する科目は、ご使用中の弥生会計の科目設定をインポートして使用できます。さらに、弥生会計の摘要辞書や仕訳辞書もインポートして使用することができますので、ご使用中の弥生会計に合わせた入力環境や仕訳データの取り込み環境を簡単に構築できます。また、一般的によく使用される科目と仕訳辞書をプリセットしていますので、科目、摘要辞書、仕訳辞書の編集機能を使用して、取引形態に合った入力環境を構築することも可能です。
 「出先でちょっと帳簿入力 for 弥生会計 アドバンス」の関連として、無料版の「出先でちょっと帳簿入力 for 弥生会計」もリリースしています。「出先でちょっと帳簿入力 for 弥生会計」のバックアップファイルをリストアすることが可能ですので、簡単に移行できます。
 「出先でちょっと帳簿入力 for 弥生会計」との相違点は、以下のとおりです。
※「弥生会計 05」以降のエクスポートデータのフォーマットに対応しています。
※「弥生会計」および「やよいの青色申告」は、弥生株式会社の登録商標です。

主な機能

メインメニュー
  • 「取引データ」画面の左上の「≡」ボタンをタップすると表示されます。

取引データ
  • 登録されている取引データを、年度単位または月単位にまとめて一覧で表示します。画面上部の左右のボタンか、取引データの表示領域を左右にフリックすると、1単位分前または後に移動します。また、取引データの表示領域をダブルタップすると、表示されている取引データ一覧内でジャンプできます。
  • 一覧に表示されている取引データをタッチすると、取引データの編集を行います。チェックボックスをチェックすると選択状態になり、削除や選択エクスポートが可能です。
  • 画面上部のアクションバーのボタンから、取引データの新規作成や集計、取引データの検索機能を呼び出すことができます。

集計
  • 取引データの一覧内容を集計して表示します。
  • 集計内容は、収支のそれぞれの合計と差額、収入と支出それぞれの勘定科目毎の合計の一覧です。
  • 科目単位の内訳をタップすると、該当する取引データを検索します。

取引データの登録
  • 取引データを新規作成、または修正して登録します。
  • 新規作成時は、詳細入力または、「かんたん入力 - 交通費」、「かんたん入力 - 消耗品費」を選択できます。
  • それぞれの入力項目をタッチすると、タッチした項目の入力画面が表示されます。
  • 画面上部のアクションバーのアイコンから、仕訳辞書を呼び出すことができます。また、左上のアプリケーションアイコンをタッチすると、取引データの登録をキャンセルして呼び出しもとの画面に戻ります。
  • 入力した取引データの内容は、仕訳辞書に登録することができます。
  • 摘要およびメモの入力は、音声入力にも対応しています。(音声入力に対応した端末使用時のみ)

金額の入力
  • 金額入力時に経理方式として税込、税抜(内税、外税)を選択することができます。
  • 経理方式は個々の取引データに記録されますので、税込の取引データと税抜の取引データを混在させることができます。

エクスポート
  • 取引データをファイルに出力します。対象の取引データの条件を設定する一括エクスポートと、「取引データ」の選択状態を対象とする選択エクスポートがあります。
  • 出力データフォーマットとして、「弥生インポート形式」または「汎用CSV形式」、「プレーンテキスト形式」が選択できます。
  • 出力オプションとして、出力ファイルを他のアプリに送るように指定できます。
  • 税区分の出力を、弥生会計13以前の仕様(税率なし税区分)か弥生会計14以降の仕様(税率あり税区分)を選択できます。

メンテナンス
  • 勘定科目、補助科目、摘要辞書、仕訳辞書、取引データそれぞれについてメンテナンスを行います。
  • 勘定科目のメンテナンス項目は、登録されている勘定科目の作成、修正、削除を行う編集、弥生会計からエクスポートした勘定科目を取り込むインポート、登録されている勘定科目をバックアップファイルに出力するバックアップ、バックアップファイルから勘定科目を復元するリストア、勘定科目の使用履歴を消去する履歴の消去、全件削除、プリセット勘定科目をロードするプリセットです。
  • 補助科目のメンテナンス項目は、登録されている補助科目の作成、修正、削除を行う編集、弥生会計からエクスポートした補助科目を取り込むインポート、登録されている補助科目をバックアップファイルに出力するバックアップ、バックアップファイルから補助科目を復元するリストア、補助科目の使用履歴を消去する履歴の消去、全件削除です。
  • 摘要辞書のメンテナンス項目は、登録されている摘要辞書項目の作成、修正、削除を行う編集、弥生会計からエクスポートした摘要辞書を取り込むインポート、登録されている摘要辞書項目をバックアップファイルに出力するバックアップ、バックアップファイルから摘要辞書を復元するリストア、全件削除です。
  • 仕訳辞書のメンテナンス項目は、登録されている仕訳辞書項目の削除を行う編集、弥生会計からエクスポートした仕訳辞書を取り込むインポート、登録されている仕訳辞書項目をバックアップファイルに出力するバックアップ、バックアップファイルから仕訳辞書を復元するリストア、仕訳辞書の使用履歴を消去する履歴の消去、全件削除です。
  • 取引データのメンテナンス項目は、登録されている取引データをバックアップファイルに出力するバックアップ、バックアップファイルから取引データを復元するリストア、取引日付およびエクスポート状態を指定した削除です。
  • 既定ディレクトリのメンテナンス項目は、ファイルの管理です。

取引データの検索
  • 入力したキーワードが、勘定科目、補助科目、摘要、メモのいずれかに含まれる取引データを検索します。
  • 音声入力による検索が可能です。(音声入力に対応した端末使用時のみ)

勘定科目の選択/編集
  • 取引データの登録で勘定科目を入力する場合やメンテナンスで勘定科目の編集を行う場合などで表示される画面です。
  • 選択モードと編集モードがあり、呼び出された場面によっていずれかのモードに固定、またはアクションバーのアイコンで切り替えることができます。
  • リスト上部のセレクタボタンで表示する勘定科目を絞り込むことができます。
  • 選択モードでは、リストの勘定科目をタップすると終了して呼び出しもとの画面に戻ります。
  • 編集モードでは、編集用のボタンが表示され、リストの勘定科目をタップすると選択状態になります。勘定科目の作成、選択状態の勘定科目の修正および削除ができます。
  • 画面上部のアクションバーのアイコンから、モードの切り替え、文字サイズの切り替えができます。

補助科目の選択/編集
  • 取引データの登録で補助科目を入力する場合やメンテナンスで補助科目の編集を行う場合に表示される画面です。
  • 選択モードと編集モードがあり、呼び出された場面によっていずれかのモードに固定、またはアクションバーのアイコンで切り替えることができます。
  • 選択モードでは、リストの補助科目か補助科目なしを選択すると、終了して呼び出しもとの画面に戻ります。
  • 編集モードでは、編集用のボタンが表示され、リストの補助科目をタップすると選択状態になります。補助科目の作成、選択状態の補助科目の修正および削除ができます。
  • 画面上部のアクションバーのアイコンから、モードの切り替え、文字サイズの切り替えができます。

摘要辞書の選択/編集
  • 取引データの登録で摘要を入力する場合やメンテナンスで摘要辞書の編集を行う場合に表示される画面です。
  • 選択モードと編集モードがあり、呼び出された場面によっていずれかのモードに固定、またはアクションバーのアイコンで切り替えることができます。
  • 選択モードでは、リストの摘要辞書項目をタップすると終了して呼び出しもとの画面に戻ります。
  • 編集モードでは、編集用のボタンが表示され、リストの摘要辞書項目をタップすると選択状態になります。摘要辞書項目の作成、選択状態の摘要辞書項目の修正および削除ができます。
  • 画面上部のアクションバーのアイコンから、モードの切り替え、文字サイズの切り替えができます。

仕訳辞書の選択/編集
  • 取引データの登録で仕訳辞書を使用する場合やメンテナンスで仕訳辞書の編集を行う場合に表示される画面です。
  • 選択モードと編集モードがあり、呼び出された場面によっていずれかのモードに固定、またはアクションバーのアイコンで切り替えることができます。
  • 選択モードでは、リストの仕訳辞書項目をタップすると終了して呼び出しもとの画面に戻ります。
  • 編集モードでは、編集用のボタンが表示され、リストの仕訳辞書項目をタップすると選択状態になります。選択状態の摘要辞書項目の削除ができます。
  • 画面上部のアクションバーのアイコンから、モードの切り替え、文字サイズの切り替えができます。

ファイルの選択/管理
  • インポートやリストアなど、ファイルを読み込む場合に既定ディレクトリを参照するための画面です。
  • 選択モードと管理モードがあり、呼び出された場面によっていずれかのモードに固定、またはアクションバーのアイコンで切り替えることができます。
  • 選択モードでは、リストのファイルをタップすると終了して呼び出しもとの画面に戻ります。
  • 管理モードでは、リストのファイルをタップすると選択状態になり、削除ができます。
  • 画面上部のアクションバーのアイコンから、モードの切り替え、文字サイズの切り替えができます。

リマインダー
  • 登録されているリマインダー項目の一覧を表示します。
  • リストをタップすると、画像付きリマインダー項目の場合は画像の参照、音声付きリマインダー項目の場合は音声を再生します。
  • 取引データの作成ボタンをタップすると、リマインダー項目の登録日付を初期値にして取引データ登録画面を呼び出します。
  • 削除ボタンでリマインダー項目を削除します。画像付きリマインダー項目および音声付きリマインダー項目の場合は、画像ファイルまたは音声ファイルを同時に削除するか選択できます。

設定
  • アプリケーションの各種設定を行います。
  • 事業者設定カテゴリでは、会計年度の期間を設定します。
  • 消費税カテゴリでは、消費税に関する項目を設定します。
  • 取引データの一覧カテゴリでは、取引データの表示順を設定します。
  • ファイルの入出力カテゴリでは、エクスポートやメンテナンスのインポート、バックアップ、リストアでファイルの入出力を行う場合の、ディレクトリやファイル名の情報を設定します。ファイル出力の場合は、デフォルトファイル名の生成に適用します。ファイル入力の場合は、ファイルを参照するディレクトリに適用します。ただし、入力ファイルの参照に外部アプリケーションを使用する場合には適用されません。