pxeasy.dll::pxeasyDll_API

pxeasyDll_API

pxeasy_ の接頭語を持つ API です。これは、pxtone.dll が関係しない pxeasy.dll 独自のインターフェースです。

pxeasyDll_GetLastError

const char*  __stdcall pxeasyDll_GetLastError(void);

@return  : pxeasy.dll の API エラー詳細文字列

pxeasy.dll の API がエラーした時、この関数で最新のエラー詳細文字列を取得できます。API がエラーした直後に、詳細な情報を知ることができます。

この API は pxeasy.dll の API エラーのみを扱います。pxtone.dll と pxeasy.dll のどちらがエラーを発生させたかは、戻り値の Result でチェックできます。

また、文字列は言語ごとに扱いが違うので、戻り値で取得することができない場合もよくあります。その場合は pxeasyDll_CopyLastError を利用してください。

pxeasyDll_CopyLastError

BOOL  __stdcall pxeasyDll_CopyLastError(char*   destination,
                                        size_t  bytecount);

@param  destination  : pxeasy.dll の API エラー詳細文字列格納先
@param  bytecount    : 書き込み可能な文字列のバイト数 (0バイトなら十分なサイズがあると解釈)
@return              : バイト数不足で書き込み切れなかったら偽を返す

pxeasyDll_GetLastError をコピーで取得します。

利用側で文字列の格納先を作成し、そこにコピーしてもらうことで pxeasyDll_GetLastError の情報を取得します。データをコピーするだけの処理なので、文字列の扱いが C/C++ と異なる他の言語でも利用できる可能性があります。

return pxeasy.dll