kmswxの紹介
( 履歴頁 にこれまでのバージョン履歴)※2021年7月末開発終了
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2014年4月6日、kmswx v3.1のソースを2条項BSDライセンスとして公開を開始しました(ソースはこの頁の最下方にzip圧縮でダウンロードできるようにしています)
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2020年5月14日 v3.01.j0 ソースのみ公開
LASMおよびJWasmでアセンブルできます。一部バグを修正しました。
※キーボード表示ONでカナ練習を行った直後、練習モードを開始して1文字目を入力するとカナ練習最後の文字位置が表示されてしまうことを修正
kmswxは、キーボード入力練習ソフトウェアです。８つのモードをもち、時間内にどれだけキー入力ができるかを練習するものです。各モードは以下のようになっています。
ABC ...AからZまでを繰り返し入力します（初級）
WNC ...英単語を入力します
RND ...ランダムに作られた英数文字を入力します（上級）
ZYX ...ZからAまでを繰り返し入力します（初級？）
アイウ ...アからンまでを繰り返し入力します（初級）
テミス ...カタカナの単語を入力します
エライ ...ランダムに作られたカタカナ文字を入力します
... ...英数字の基本入力の練習をします
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■機能
'...'モード以外の７つのモードには各入力時間 30秒,60秒,120秒,無限時間が選べます。得点は上位１０位まで名前とともに記録します。ほかには、認定書（独自認定）に挑戦する機能があります。
タイトル画面で各該当キーを押すと以下の機能を使用できます。
R , PC-9801系のみキー位置の文字を反転(REVERSEと表示)
C , モードが終了するごとに入力ミスを表示します(CHECKUPと表示)
S , スクリーンセーバーを作動しません(SCS OFFと表示)
K , キーボードを表示しない(経過得点表示)(KEY OFFと表示)
L , 認定モードで起動(最初に名前登録が必要です) (LICENCEと表示)
B , 大文字・小文字区別無し(B/S OFFと表示)
T , リアルタイムにshot/秒を表示(Typ/secと表示)
$ , 言語を選択できます(日本語/英語) ([JAPANESE]など)
■v3.1追加機能
各モードに無限時間追加(基本入力の練習以外)
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■曖昧回避のための項目
※1:商用利用可（使用上の注意・重要事項および約束をご覧ください)
※2:商用利用には学校・塾・企業・パソコンスクールでの使用、雑誌・書籍の付録を想定しています（連絡不要）
※3:画面のハードコピー・キャプチャも使用可（連絡不要）
※4:犯罪になることはダメです
□バンドル（プリインストール）
あるかどうかわからないですけど、古いPCにFreeDOSを組み込んだマシンにkmswxをインストールして販売や配布しても良い（※1,4 厳守)(連絡不要)。
PC-9801VM (V30-10MHz,640KB) MS-DOS 3.3B , 5.0 , 6.2 ・ GR-DOS 2.1(*1)
PC-9801RX (80286-12MHz,640KB) MS-DOS 3.3B , 5.0 , 6.2 ・ GR-DOS 2.1(*1)
PC-9821Xa (pentium 90MHz?) 上の MS-DOS 6.2 ・ GR-DOS 2.1(*1)
ubuntu 12.04 LTS 上のdosemu (英語表示のみ)
ubuntu 12.04 LTS のVirtualBox 4.2上FreeDOS1.1 (英語表示のみ)
Windows 7 Pro(64bit) VirtualBox 4.2上FreeDOS1.1 (英語・日本語表示)[2013/8/27]
Windows 7 Pro(32bit)上のコンソール(kb16 jp,932,key01.sysとcommand /c)
IBM ThinkPad PC/AT互換機 MS-DOS 6.2(Windows 2000 Pro CD-1から作成) 日本語表示、カナエム動作
カナエム(カナ模倣機能)はPC-AT互換機で日本語キーボードでのみ確認
PC-9801系はかなをロックして入力を確認
EPSON MS-DOS 2.11とGR-DOS 2.1(*1)はanex86 v2.78およびT98-NEXT 1.00上でも動作確認をしています。
追加(20200507):T98-NEXT 1.00(Windows10) FreeDOS(98)20200227(*2 , FDイメージとHDイメージ両方)
(*1:模倣ソフトI21F001.COM常駐必須・v3.01.00パッケージに同梱)
(*2:savaさん 製作、FreeDOSをPC-98シリーズ用に移植したバージョン。ありがとうございます)
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◇開発に使用したソフトウェア(v2,v3)
Light Macro Assembler 2.35D (多摩ソフトウェア)
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■kmswx32と違うところ(将来変わる可能性があります)
タイトル画面で$(シフトと数値4を押す)を入力すると英語と日本語の表示に切り替わる
辞書が小さい(64KB , kmswx32は540K)
表示の順番が異なる(kmswx32は1から開発してkmswxを模倣しているため,本来はkmswxの表示が正しい)
書込み禁止の媒体で実行すると書き込みエラーが発生し読み込み専用モードにならない(kmswx32では読み込み専用モードを付加した)
ソースはオールアセンブラで作成しているのでkmswx32とアルゴリズムが全く違う(kmswx32はC++で開発)
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現在できていないこと:dosemuで日本語表示にしての確認
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ここで記載している名称は各社の登録商標または商標です。
GR-DOS(Green Systemが開発したGAME DOS)はソース付きで
http://www.geocities.jp/nokox666/k2/gr_dos/gr_dos.htm
からダウンロードできます(2012年11月現在)
GR-DOSをフリーソフト化していただいてありがとうございます。
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下は開発中の画面です（完成版は画面の出力が異なる場合があります）
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上はPC-9821Xa上での実行画面です(デジカメで撮影)
テスト環境：上画面はPC-9801VMでテスト中(左はPC-9801RX,中央はPC-9801VM,右はPC-9821Xa)
kms30100src.zip
kms301j0src.zip
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実行ファイルの作成方法(Neko Project 21/W x64 ver.0.86 rev.81 & FreeDOS(98)2021年3月版で確認)
エミュレータ上の設定は80386でメモリ7.6MB
使用ツールjwasmr.exe(v2.12pre)とwarplink(2.7)※FreeDOS公式サイトからダウンロードして使用
--以下コマンドプロンプトから入力
jwasmr kms301j0.asm
warplink /c kms301j0
--以上
できあがったkms301j0.comはkmswx.comにリネームして完成です