df - ディスクの未使用ブロック数を表示 counter

 df Ver.2.02 2010/12/25 27KB
 ディスクの残容量を表示します。Windows 7/Vista/XP/2000/Server 2008/Server 2003 専用。NT/Me/98/95 では使用不可。マウントポイント対応。

 df Ver.1.13 2010/12/17 26KB
 ディスクの残容量を表示します。Windows XP/2000/NT 4.0/NT 3.51/Me/98/95 対応。

df - ディスクの未使用ブロック数の表示

形式

  df [-iIGNOREDRIVENAMES] [devicenames...]

機能説明

 dfは、引数devicenamesで指定したディスク装置について、有効なディスク容量、既に使用されているスペースと使用可能なスペースの量、およびファイルシステムの総容量に対する使用されている容量の割合を表示します。
 devicenamesを指定しないときは、全ドライブについて表示します。ただし、メディアがセットされてないドライブについては表示しません(できない)。
 Ver.2.00以降は、Windows 2000以降でサポートされているマウントポイントを指定することや、デバイス名("\\.\C:\" や "\\?\Volume{GUID}\" 等)、共有名(\\コンピュータ名\共有名\)を指定することもサポートしています。
 なお、Windows 95/98/Me のDOSモードやMS-DOSでは、DOS版dfをご利用ください。

表示例

    Drive    kbytes        used       avail capacity  mounted on
    A:        1,423         567         856  39.84%    A:\
    C:    8,385,896   4,568,224   3,817,672  54.47%    C:\
    D:   21,623,488   5,240,460  16,383,028  24.23%    D:\
    ##   80,405,292  45,129,280  35,276,012  56.12%    D:\hp\
    M:   16,506,752   7,516,220   8,990,532  45.53%    \\RYU1MAIN\homepage

変更履歴

Ver.2.01からVer.2.02への変更点
 表示桁数を増やして、10TB未満まで表示可能にしました。
Ver.2.00からVer.2.01への変更点
capacity(%)の計算が、正しくない場合があるバグを修正(Ver.1.13と同等)。
対象ドライブの検索方法にバグがあって、一部のドライブが表示されないことがあったのを修正しました。
Ver.1.12からVer.2.00への変更点
 Windows XP/2000専用に作り直しました。
 マウントポイントに対応しました。
 コマンドラインでドライブ名だけでなくデバイス名等も指定できるようにしました。
Ver.1.12からVer.1.13への変更点
capacity(%)の計算が、正しくない場合があるバグを修正。
Ver.1.11からVer.1.12への変更点
 使用量が約40GBを超えると、%表示が変になるバグを修正しました(つもり)。
 内部の計算を、すべて64ビット整数に変更しました。
Ver.1.10からVer.1.11への変更点
 表示桁数を増やして、1TB未満まで表示可能にしました。内部処理は2TBまで正確に計算できる仕組みになっています。
Ver.1.00からVer.1.10への変更点
 Windows 95 OSR2以降で2GB超の表示が正しく出来るようにしました。なお、Windows NTではVer.1.00から2GB超の表示が出来ていました。

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