制限事項
- 扱うことのできる最大のファイル数は、使用可能なリソースに依存します。
- 扱うことのできる最大のファイルサイズは、おおよそ 2GB です。
- 漢字コードの自動検出、バイナリファイルの自動検出は、ファイルの先頭 32K バイトで行われます。
- QKC のショートカットに、多数のファイルを Drag & Drop すると、Windows がエラーメッセージを出すことがあります。これは、アプリケーションが使用できるコマンドラインの長さに制限があるためです。なお、QKC の実体のウィンドウに Drag & Drop する場合は、ほぼ制限がありません。
- 本バージョンの QKC は、OLE による Drag & Drop には対応していません。
- 本バージョンの QKC は、ショートカットのリンク先は認識しません。
- MS-DOS 版と比較すると、変換ルーチンの最適化が十分ではありません。しかし、Intel486 プロセッサ以上を使用していれば全く問題になりません。もちろん、Intel386 プロセッサを使用していても、十分に高速な変換速度は実現されています。
- 16bit 版を Windows 95、Windows NT で使用する場合、ファイル選択時などは短いファイル名での参照となります。しかし、長いファイル名を持つファイルを上書きで変換しても、長いファイル名が失われないように考慮されています。別のファイルに出力する際の出力先のファイル名は、短いファイル名での指定となります。