1997/06/22 (c)Daikokuya

『矜持』

矜持

作者コメント編

1. これはなぁに?

 TitleCG 作者の戯言です.(こら)

2. 作者、ご挨拶

 ども、大黒屋です.(おい)

3. 作者、自作を語ったりなんかしちゃたりする訳なんだなこれが.(…待て)

 矜持……お互いの意地と威信を賭けて、引くに引かれぬ鍔迫り合い……
 などと書いてはみたが、疑問が一つ。……果たして、実体の無いビームサーベルの刃で鍔迫り合いなど可能なのであろーか(笑)
 この辺の武器は武装属性にも「流」は無い(笑) いや、そもそもビームサーベル(名称は各種あるが代表としてコレを使う)とわなんなのであろーか? 大黒屋が知っている範囲でわ元ネタはスターウォーズのアレである(ガンダムよりこっちのが古い)。だが、元ネタの方に科学的説明を期待しても無駄である。なんせアレは『おとぎ話』だそーだから科学的説明を期待してはいけない(まるっきり余談だが、たとい『おとぎ話』であろーとも日本映画界がSF超大作(笑)などと仰々しく宣伝する物よりも科学考証はまともである。なんせ某映画(ちょっと古い)では宇宙空間でキラキラと星を瞬かせてくれたぐらいである(苦笑)おそるべし!!日本映画界(爆笑)さらに余談だが『ガメラ』はかなり頑張っているらしい(まともな意味で)。『ゴジラ』が自殺志願者に生きる意欲を取り戻させる以外の意味(いや、だってさ、あれだけくだらない物を作った人間たちがなんの反省もなく生きていて、さらには次回作まで作ろうって言うんだモン。どんなに自分を卑下しているような人間でもコレを作った人間たちよりは自分の方がましな人間だって思うよ、きっと)を失って久しい現状では特撮ファンにとっては唯一の希望の星である……もっともいい加減に怪獣映画以外も作って欲しいぞ(苦笑) 大体、日本映画は観客が一人もいなくても儲けが出るようになっているんだから、もっと実験的な作品とか冒険的な作品とか作っても良いような気がする……話がそれたな(^^;)
 えーと、なんだっけ? あ、そーだBサーベルでした(苦笑)
 さて、元ネタが当てにならないので、ガンダムの方をみてみる。
 こちらは何でもかんでも、ま粒子…ぢゃ無かったミ粒子か(^^;のせいにする傾向はあるが(笑)一応理屈付けはやっている。
 ガンダムの方では、Bサーベルは長大なプラズマトーチの様な物と書かれている。要するに高温の荷電ガスの様な物を磁場で封じ込めた物と言うことになる訳だ。ま、コレでは普通の物質を受け流す何てことは出来るわけもない。でわBサーベル同士だとどうなるか? 実際コレが起こるとかなり笑える光景が見られるはずである(苦笑)それぞれの“刃”を構成する磁場が互いに干渉しあって、“刃”がくねくねと曲がってくっついたり離れたりする(ハズ(笑))……異様な光景だよな(笑)
 (そーいえば、似たような光景が某エヴァであったのを思い出した。使徒の側が荷電粒子砲を撃ち、ポジトロンライフル(陽電子(+の電荷をもつ電子)砲なんだからこっちも荷電粒子砲な訳だ)をエヴァが撃つ、お互いのビームが交錯しようとした時に互いに干渉しあってビームがねじ曲げられ外れるというのをやっていた。町中にいる相手に反物質素粒子をぶち込もう、ナンて辺りはアレではあるが(1の質量が対消滅したときに発生するは約20兆)ま、ガイナだからその辺は解った上でやっているんだろうけど)
 ちなみに、Bサーベルで相手の攻撃を受けたりするのが怪しからんナンて書いてるわけではないのでお間違いのない様に。作劇上の必要だなんて事は十分に理解した上で理屈をこねて遊んでいるだけですので(笑)
 結局何が書きたいのかというと、大黒屋の絵に矛盾があってもいぢめないでね☆とまあこれだけだったりするんだなこれが(しかし、半分以上が余談だぞ、これ(苦笑))

4. 制作環境

 使用機材 GATEWAY 2000 P5-133XL(いわゆる洋牛)

   CPU   :Pentium 133Mhz
   キャッシュ:PBSRAM 256KB
   メモリ   :128MB
   HDD  :1.44GBx2
   Gカード :カノープスPW3DV

 使用ソフトウェア

   3DCGツール:True Space 2(主にレンダリングに使用)
          :Light Wave 3D(主にモデリングに使用)

   レタッチ    :SUPER KiD95、Paint Shop Pro
   減色      :Pag1teto Ver0.87 for Windows

5. 不確定連載あとがき「MMHTの出来るまで」大黒屋版(7)

 今回、上が長かったのでお休み(いーんだろーか?こんなことで)

つづく(作者コメント最後の日まで、あと3回)

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