CPTD 2.00

Last Updated: 2001.12.14

CPTDは、期日指定検索機能付きディレクトリ階層コピーツールです。 MS-DOS汎用の多機能コピーツールです。2.00になってついにWindows 95/NTにも完全対応しました。このソフトウェアには、大きく分けて次の二通りの使用方法があります。

[職住間コピーに使用]
たとえば、数日前から本日までの間に作成されたファイルだけを、ディレクトリ階層構造ごとコピーします. フロッピーを持ち運ぶだけで職場と自宅のパソコンが同じ環境にできるでしょう。
[バックアップに使用]
/X オプションにより、全ての属性のディレクトリとファイルをディレクトリ階層構造ごとコピーします。ファイルの複製(バックアップ)に役立つでしょう。

95/98/Me/2000/XP用CPTD 3.00α3版を公開しました。 こちらへどうぞ。

【95/98/Me/2000/XP用3.00α3版を今すぐダウンロードする】 cptd2993.lzh

【2.00をダウンロードする】 cptd200.lzh (40,434 bytes)

【2.00aのα3版をダウンロードする】 cptd2003.lzh (30,091 bytes)


CPTDは当初、その日に作ったファイルのみをコピーする機能を持ったドライブ間コピーツールとして開発されました。そのため、ネーミングは"copy today"を圧縮したCPTDとなっております。その流れを受けてCPTDは、期日と場所に関する検索フィルタしか持っておらず、ファイルの内容に基づく検索は一切できません。しかし、ファイルの名前と場所および期日に関しては、かなり複雑な条件を指定することができます。詳しくは、cptd200.lzh をダウンロードして、cptd200.txt をご覧下さい。

様々な使用方法の一例を以下に示します。

cptd a: b:
ドライブAに24時間以内に作成されたファイルをB:にコピーする。
cptd a:\dat a:\bak x
A:\DATの階層下のあらゆるファイルをA:\BAKにバックアップする。
cptd a: b: /7m
ドライブAに1週間以内に作成されたファイルをB:に移動する。
cptd -p a:\ b 1
ドライブAに昨日以降作成されたファイルと 昨日以降作成されたディレクトリにあるファイルをB:にコピーする。
cptd a list -c
ドライブAに24時間以内に作成されたファイルの一覧を表示する。
cptd a list /bct*.txt =>filename
ドライブAにある拡張子が TXT のファイルの一覧をfilenameに保存する。