■ MONE の歴史

MONE(もね)は、1995年、NEC PC-9801 シリーズの MS-DOS 用 ゲームとして開発されました (アーカイブはこちら)。 当時流行していた「ぷよぷよ」にヒントを得て、 少ない領域にいかに長い連鎖が 組めるかということを追求して原案が出され、 その後ゲームバランスを調整した結果 生み出されました。 この調整のプロセスは、 面白い落ちものゲームの王道を発見する手がかりとなりました。 王道について深く知りたい方は、 こちらをどうぞ。

MONEの名前は、フランス語で通貨を意味する monnaie の発音に 由来します。「も」に強勢を置きます。 英語での発音は mow'nay となります。

1996年、MONE は JAVA アプレットとして公開されました。 しかし当時のパソコンには処理の負荷が大きすぎたため、 操作性、美しさ、爽快感に欠けるものとなってしまいました。 しかし2000年になってようやく 納得の行く改良ができたため、再発表することになりました。


Last Updated: 2000.9.27