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このページでは、恵梨沙フォントに関する最近のトピックスを紹介します。
1999/02
[990227] PUGO(Pilot Users Group in Osaka)の第5回定例会で、恵梨沙フォントを使ったTシャツが公開されたそうだ。「愛」や「あ」、山田達司氏の「男と娘」の文章をそのまま印刷したものなど数種類。いずれも恵梨沙フォントを使っている。
PUGO写真館の第五回定例会のページ
この中の「愛」がプリントされたTシャツの画像は、制作者の了解を得てここにも置くことにしたので、見て欲しい。この「愛」という漢字は、フォント作成のときに非常に苦労した覚えがある。こんな形で使っていただけてうれしく思う。
[990212] セーコーインスツルメンツのホームページでRuputer用恵梨沙フォントの公開を承諾した。
セイコーインスツルメンツのruputer.comのページ
1999/01
[990131] 佐々木毅史氏によりコンバートが進められていたPocketBSD用恵梨沙フォントelisab10.tar.gzが公開された。また、PocketBSDの本にも収録される予定。
佐々木毅史さんのホームページ
1998/10
[981009] としちゃん氏によるX Window用恵梨沙フォント8x8ドット版がFreeBSD
ports collectionに登録された。
http://www.freebsd.org/ports/japanese.htmll#ja-elisa8x8-1.0
1998/09
[980929] 検索サイト「goo」のサービスメニューの1つ「Download ASCII」に恵梨沙フォントが登録された。登録されたのは「オリジナル版」と「FONTX2版」の2つである。
gooのホームページ
[9809??] インプレス[INTERNET Watch:19980903]によれば、日本IBMがInternet
World JAPAN '98で「WorkPad日本語版」を参考出展したそうである。キャプチャ画像をよく見ると日本語フォントは恵梨沙フォントのように見える。(palmfan.comにもそういうコメントがある。)
これが本当なら展示会等への出展も立派な商用利用と言えると思うので、きちんとした対応を望みたい。IBMは著作権などには非常に厳し過ぎるくらいの会社だと認識しているので、なお一層こう思える。
INTERNET
Watch:19980903のホームページ
1998/08
[980819] かわはらなおやさんによるRuputer用恵梨沙フォントelisar10.lzhが公開された。また、Ruputer
で恵梨沙フォント対応アプリケーションを作る方法(1998/08/19) も紹介されている。
かわはらさんのホームページ
[9808??] パシフィックハイテックのTurboLinuxにrpm版恵梨沙フォントが収録されることになった。元になったのはとしちゃん氏によってコンバートされたelisat10.bdfである。rpm版へのコンバートはパシフィックハイテックの大熊氏により行われた。TurboLinuxのファイル類はすべて同社のftpサイトで入手可能となっているため商用利用とはみなしていない。
TurboLinux-J Web Siteのホームページ
ftp://ftp.pht.co.jp/pub/turbolinux/updates/2.0/i386/
[9808??] かわはらなおやさんという方からSIIの腕時計型コンピュータRuputer用テキストビューワの8x8フォントとして恵梨沙フォントを使用すること、X68000用恵梨沙フォントからの差分を公開することについて連絡を受けた。差分よりはRuputer用恵梨沙フォントとして公開してはどうかと提案し、現在公開に向けて準備中である。
[9808??] 国内のゲームソフトメーカーと恵梨沙フォントの商用利用に関して合意に達し契約作業を進めている。超ポピュラーなゲーム機で恵梨沙フォントが表示される日も近い!
(そのゲーム機はうちの息子も持っているので、ソフトが発売されたら買ってやることになるだろう^^;)
1998/04
[980404] 先日某パソコンショップの店頭でスリーコムジャパン発行の「PalmPilot
Application World」というパンフレットを発見した。PalmPilot用のシェアウェアやフリーウェアを紹介しているパンフレットだが、その中のJ-OSのところで恵梨沙フォントのことに触れてある。また、複数の日本語対応ソフトウェアのキャプチャ画像には恵梨沙フォントが表示されている。
メーカー自らの日本語化対応については、その計画内容を公表せず、フリーソフトやサードパーティによる日本語化ソフトウェアの功績に便乗する形でPalmPilotの拡販を狙うというちょっと姑息な態度が気になる。95/100/200LXの日本語化の時の日本HPの態度と重なって見えてくる。95/100/200LXでは、最終的に日本HPがサードパーティの日本語化キットを公式に認めており、フリーソフトウェア作者も報われたのであるが、PalmPilotの場合はどうなるのだろうか?
これだけ日本のユーザーに認められ受けいれられているJ-OSを無視するような形での日本語化は望ましくない。
1998/03
[980321] 3/20にイケショップのホームページでJ-OS Pro2.0へのアップデーターが公開された。しかし、当初フリーソフト版の恵梨沙フォントが同梱されたままになっているなどのトラブルが発生していたが迅速な対応により修正された。なお、J-OS
ProはCD-ROM版のフルパッケージも発売される。
イケショップJ-OS
Pro2.0情報のホームページ
PalmPilot ダウンロードページ
[980315] 3/10にリコーから発表されたマルチファンクションボックス「Whistle
InterJet」のLCD表示用フォントとして恵梨沙フォントが採用されている。LCDの表示サンプルは現在準備中。
リコーのホームページ
Whistle Communucationsのホームページ
[9803??] 現在複数の企業から恵梨沙フォントの商用利用に関する問合せがきており、実現に向けてやり取りを行っている。恵梨沙フォントがいろんなところで使われる可能性があり、非常にうれしく感じている。
1998/02
[980209] 株式会社イケショップとpilot/PalmPilot/WorkPad用日本語化ソフトJ-OS
Proへの恵梨沙フォントバンドルに関する契約を締結した。従来「特別付録」という形での収録であったが、これにより商品の一部として販売されることになった。なお、バンドルされる恵梨沙フォントはELISAJOS.ZIPというJ-OS
Pro専用のパッケージである。
イケショップのホームページ
1998/01
[980129] 山田達司氏によるフリーウェア、シェアウェア集「YAMADA-ROM」(有限会社ピーワーク)への恵梨沙フォントELISAL10.ZIPの収録を了承した。
イケショップYAMADA-ROMのホームページ
1997/11
[971119] Walnut Creek社からFreeBSD 2.2.5R CD-ROMが発売されたが、4枚目のCD-ROMの/ports/distfiles/ディレクトリにelisau10.tgzが収録されている。
Walnut Creek社のホームページ
1997/10
[971014] 米国の会社と恵梨沙フォントの商品への組み込みに関する契約を結んだ。時期は未定だが日本国内で恵梨沙フォントを搭載した商品が発売されることになった。日本人のLXerが関係者だったことがきっかけで、商品価値を認めて採用していただいたものである。作者の一人として非常にうれしいことである。詳細は正式アナウンス後に紹介する予定。
1997/09
[970926] FreeBSD ports collectionにX-Window用恵梨沙フォントelisau10.tgzを登録しませんかというお誘いが来た。これはFreeBSDの公式ミラーサイトに置かれること、およびWalnut
Creek社から発売される公式CD-ROMに収録され続けることを意味する。速攻で話が進み9/28にコミットを完了した。
FreeBSD
Ports: Japanese
FreeBSD
Ports: X11
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