2.1 アクセス先のw2kサーバのlmhostsファイルを編集する。

1)なぜ必要か。

 ドメイン間で信頼関係が結べれば、どのサーバにもアクセスし放題、と思っていたらそうはいきませんでした。

 アクセス先のサーバが、直接信頼する側のドメインのPDCへNetBIOSにて認証を求めるからです。

 アクセス先のサーバ(SV02)がNTドメインのPDC(NTSV)と異なるセグメントの場合は、lmhostsファイルを編集して、NetBIOSで通信出来るようにしておきましょう。

2)NetBIOSで通信できるようにlmhostsを編集する。

 両ドメインのPDCサーバで行った作業を、アクセス先のサーバで行います。

 W2KドメインのSV02サーバのlmhostsファイルに以下の行を追加します。


記述したら、コマンドプロンプトでの操作を行います。

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