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perl は、FreeBSD
標準でも入っていますが、アプリケーションのコンパイル時に最新
の perl
が必要な場合があるので、はじめにこの作業をしておくことをお勧めします。
[０１] perl package の入手
FreeBSD の CD-ROM をお持ちの人は、/packages/All
にある ja-perl-5.005.02.tgz
などを使用しますので、フォルダ(
/usr/local/packages )を作って、そこへ入れて
おきます。
無い場合は、
ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/packages-2.2.8 等から最新の
perl を
ダウンロードして、ローカルのフォルダへ持ってくる。
[０２] perl のインストール
スーパーユーザー(su)となって、ja-perl-5.005.02.tgz
のあるディレクトリへ移り
% pkg_add ja-perl-5.004.01.tgz
とすると、勝手にインストールしてくれます。
終了したら /usr/local/bin に perl ができていることを確認する。
[０３] perl 使用時の注意
perl は、FreeBSD が標準でも /usr/bin/perl
に持ってますが、上記でインストール
した最新のものは、/usr/local/bin/perl
ですので、スクリプトでパスを指定すると
きにはご注意下さい。