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ここでは、ユーザーの方から寄せられる、よくある質問とその回答を掲載しています。
使えます。ただし、Windows 3.1からWindows 95になってTrueTypeフォントの扱いがかなり変わった(というか、よりUnicodeを意識するようになった)ので、一部のタイ語フォントでは一部のタイ文字が正しく表示されないことがあります。具体的には、トー・タハーン(軍隊のTh)などが中空の四角で表示されることがあります。この現象は、実はタイ語Windows 3.1用のフォントに限らず、タイ語Windows95用のフォントでも同様に生じるため、日本語Windows95/98/Me上でも正しく表示されるタイ語フォントを探すのは、一つ一つ試してみる以外には難しいのが実情です。拙作のタイ語TrueTypeフォント「Thai Pen Stroke YK」 Version 1.2ではこの問題は起きませんので、このフォントを使うのも一つの手です。
一応使えます。しかしWindows 2000/XPでは標準でタイ語(Unicode)の入力/出力がサポートされていますので、あえてタイ語メモ超を使う必要性はあまりないと思われます。それでもタイ語メモ超を使う必要性があるとすれば、それは以下のような場合です。
- タイ語の標準テキストファイル(TISコード)を編集する必要がある場合
- タイ語のHTMLページのソースファイルを編集する必要がある場合
Windows 2000/XPでタイ語メモ超を使う場合には、以下の点にご注意ください。
- 使用できるタイ語フォントは、Windows2000/XPに付属している「AngsanaUPC」「CordiaUPC」など末尾に「UPC」が付くフォントや、または比較的古い(Windows 3.1/95用の)タイ語TrueTypeフォントだけです。「Angsana New」などのフォントは使えません。また、拙作の「Thai Pen Stroke YK」も使用できません。ご注意ください。
- 「オプション」メニューの「環境設定」ダイアログボックスで「タイ語TrueTypeフォントセット」のチェックを必ず外してください。このチェックを付けたままだとタイ語が文字化けします。
- 他のアプリケーションへの貼り付け、転送は正常に動作しません。Microsoft Officeなどでタイ語を使う場合には、直接Windows 2000のタイ語サポートを使用してください。
CGAというのは、いまや大昔の話になってしまいますが、IBM-PCという初期のパソコンにあったグラフィック画面の規格(正確にはそのハードウェア)です。その表示能力は当時としてはなかなかすばらしく、1ドット当り4色のカラーで320×200ドット、または白黒で640×200ドットの表示が可能でした。そのCGAを使ってタイ語を表示・編集しようというのがこのソフトです。Windows上の3Dアクセラレータが全盛のいま、何の効用があるのかというと、実はHP200LXなどのパームトップコンピュータでは、今でもCGAを使っているからです。手のひらに載るくらいの小型コンピュータでタイ語が編集できるというのは、ちょっといいでしょ?