95/04/14 22:27
‥‥‥やっと、ここにふさわしい話題に近づいてきたぞ。
多くの皆様と同じく、最初のうち、僕にとっての NIFTYはフリーソフトをダウンロードするための、巨大なデータバンクでしかありませんでした。雑誌で見つけた面白そうなフリーウェアソフトをダウンロードして‥‥‥でもそれだけじゃ、長続きしなかっただろうなぁ。
会議室の方に興味を覚えたのは、ソフト関係以外の場所からかな。私がBLやってるところですけど、本題とは関係ないので割愛‥‥‥初発言の時は、やっぱり緊張しますね。会議室には常連さんが大勢。その中で新参者がおそるおそる発言、さて反応はあるんだろうか、怒られたりしないかな‥‥‥なんてね。
ψmenuを使うきっかけになったのは、このソフトが専用の会議室「ぷさい宝島」を持っていた事でしょうね。メニューソフトの必要性はあまり感じていなかったのですが、専用会議室が出来るくらいだから、それだけ皆に愛されているソフトに違いない、試してみる価値はあるだろう‥‥‥という程度の認識でした。よく覚えていませんが、V3.41の時だったでしょう、多分。
ダウンロードして画面のセンスの良さ、アイデアの良さ、そしてアドインという拡張性の魅力にとりつかれた事は言うまでもありません。ψmenuユーザーとなると同時に、ぷさい宝島へも常駐するようになりました。
ψmenuは画面が美しいとよく言われます。私なりに解釈すれば、WINDOWSのようなデスクトップ型でなく、部屋の壁のイメージをベースにしている点ではないかと思います。壁にはカレンダーや時計・標語・予定表がつきもの。ワンポイントアクセントとしてのアナログ時計、そして評判の良い格言ウィンドウが、ψmenuのキャラクターを決定づけていると思います。
ψmenuのアドインソフトは、ψmenu自体のイメージを生かし、これらのウィンドウをいかに上手に生かすかがひとつのポイントになるのではないかと思います。現在ψmenu自体がかなり肥大化したので、ψmini、ψdemiと言った機能を絞ったバージョンが提供されていますが、私見ですけれど、これからのψmenuの一つの方向としては、メニューソフトとしてのベーシックな機能をコアとして、本体に取り込んだ各機能をアドインとして独立させ、フルカスタマイズ可能なプラットフォーム化と言うのが考えられます。ま、パソコンソフト全体が WINDOWSの方向へ流れているので、それが今後も最適かどうかはわかりませんが。
何にせよ、ψmenuがあり、アドインという画期的な機構がなければ、僕のソフトが世に出る事もなかった訳で‥‥‥で、ここを1週間仕切るような事態にも発展しなかった訳で‥‥‥こうした出逢いは大切だなぁ(^^)
‥‥‥やっと本題に入れるかも知れない(^^;
KATOCHAN (from Fujisawa)
This page was updated on Sunday, April 09, 2000
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