〜読者の方から寄せられた数々のコメントに対して、私が応えた内容を集約したものです〜
95/04/14 01:04
あ、僕もゲルマラジオ持ってました。でも作ったものではなくて、何かの懸賞‥‥‥って最近聞かない言葉だ‥‥‥で当たったんだけどね。μ同調ってやつで、ダイヤル回すとフェライトコアがコイルの中に入ったり出たりする方式。
で、アンテナ線の先に1本だけACプラグが付いていた。これをコンセントの片方に差し込むと、電灯線がアンテナになって、感度を補うようになってたんだけどね。
「1本でこれだけの感度なら、2本にしたらもっと感度が上がるに違いない。」そう思った僕は、アンテナ線の先を2つに分けて、普通のACプラグの両方に接続して、わくわくしながら差し込むと‥‥‥家中が真っ暗になってしまいましたとさ‥‥‥たぶん、小学校低学年の頃だろうなぁ。
う〜ん、「エレキット」とか「電子ブロック」は欲しかったなぁ。最近の電子オモチャって、LSI1個に配線したら終わりだもんね。夢がなくなるよね。
95/04/16 03:57
最近ではあんまりそういう経験が出来なくなりつつありますよね。オーディオだって、一枚のレコードの再生をするのに、針圧を調整したり、キャビネットに鉛を貼ったりまでして、安くていい音を出すのにいろいろと苦労したのに、CDになったら、それより遥かに良質の音が、簡単に持ち歩けるんですから。
他のものでも同じ。便利だけど、夢は見にくくなりました。
最近のラジオって、ディスカウント行くと980円でパックに吊るして売ってるんですよね。あれだけの技術の結晶が‥‥‥と思うと、ちょっと寂しい。
95/04/15 01:45
僕が持ってたのが「カセットデンスケType III」TC-2850SD(Dolby B)でして、後から出たのが「Type IV」TC-2800だったんです。多分同じのじゃないかな?
クロムテープ(現在のTypeIIハイポジ)は使えたけど、イコライザが旧規格の120μsのままなのが気に入らなくて、自分で切り替えスイッチを付けちゃった。サーボの回転数がよく狂うんで、半固定VRの所に穴あけてしょっちゅう微調整してましたっけ‥‥‥
その前は、TEACのオープンA-1300を背負子に載せて録音会巡りしてました(^^;
最初はワンポイントじゃなくて、ステレオペアセット(ECM-2023)使ってました。そのうち面倒臭くなって、アイワのワンポイントに変えちゃったけど。
思い出深い機械の型番って、何年経っても忘れないもんです。
95/04/15 11:19
KATOCHAN さんてば、うそついちゃ駄目よん。
》最初はワンポイントじゃなくて、ステレオペアセット(ECM-2023)使ってました。
ECM-2023(ECM-23のペア)は欲しかったけど高くて買えなかったじゃないの(^^;本当は、持ってたのはその半額のECM-2021でしょ。それでも定価23000円だけど。
カメラでブラックボディが流行してたから、ラッカーで真っ黒く塗っちゃって、「うむ、マイクは目だたん方がいい」なんて‥‥‥かえって目立ったような‥‥‥
95/04/18 01:33
えっとねぇ、記憶が正しければ、エレクトレット・コンデンサー・マイクという、それまでのコンデンサーマイクには必要だった高圧電源を不要としたものが、最初に製品として出されたのが、ECM-21とECM-19Bの2機種だったような気がする‥‥‥次に出たのがECM-23で、その後マイクカプセルの構造を改良して、バックエレクトレットにしたのが3桁のシリーズかな?
当時のESレビューでも手元にあれば‥‥‥(とうの昔に無くなってる)あの雑誌には、創刊当時3回もネタが採用されて、F&Fヘッドで作られたカフスボタンなどという、世にも怪しいアイテムを持ってたりしますが。
KATOCHAN (from Fujisawa)
This page was updated on Sunday, April 09, 2000
Copyright©1995 Toshiyuki Kato