TORICOROLE〜……。<2>

〜読者の方から寄せられた数々のコメントに対して、私が応えた内容を集約したものです〜


フィルム

95/04/14 01:04

写真は僕もモノクロでしたよ。カラーなんて道具も薬品も高いし、暗室電球の下で焼き込みなんて出来ないから‥‥‥やってもつまんないでしょ、きっと。コニパンSSの5本巻きから始めてトライXのヨドバシ巻き、一番使ったのがプラスXだとか、もっぱらプロマイクロール使ってましたとか、フジブロは高いからオリエントばっかりだったけど、イルフォードはやっぱり味があるとかそんな話が通じる人いるのかな???(明らかにフォーラム違いぢゃ(^^;)

印画紙

95/04/15 02:14

うん、フォーラム違いなんだけどね。こういう微妙な差(三菱月光印画紙の深味のある冷黒色が好きとか、イルフォードのヨーロッパ系の暖黒色が好みだとか)に対する「こだわり」の感覚と言うものを、僕としては大切にしたいなぁ、って思ってます。だからソフトを作る時にも、どうでもいいような些細な部分にこだわってしまうのですね。文字の出る順序とかね。

ビジコン社からインテルに移り、世界初のCPUの開発に携わった嶋さんが、最初の8080のマスクに署名を焼き込んだ話とか、マイクロソフトの某有名ソフトには裏技があって、そこにはスタッフロールが入ってる話とか聞くと、思わず微笑みたくなってしまいます。


真空管アンプ

95/04/16 19:55

自分が作ったものが動作する瞬間の感激って、他の何物にも替えがたいですよね。それに真空管って、何だか暖かい雰囲気がありますし(ヒーターがあるというばかりじゃなくて)。ぽわーんと暖まるのを待つ瞬間。何かワクワクさせるものがあります。

僕が作ったアンプ、当時「最後の真空管アンプ」と言われたラックス社のSQ-38F("F"は"Final"の意味だった)のプリアンプ部のデッドコピーでしたけど‥‥‥パワーアンプまではお金がなかったの‥‥‥

実はアンプはパイオニアのSA-50という安物のソリッドステートプリメインアンプ(あぁ懐かしい響きだ)を持ってたんですが、家にあったソニーの261型というモノラルテープレコーダー(真空管式で、当然ごっついオープンリール)のメカを生かしてステレオのテーププレーヤーに改造したので、そのヘッドアンプとして作ったんです。でもこっちの方が、レコードの音も相当に良かった。やっぱり、"タマ"はいいなぁ〜なんて。

日本の主なメーカーは真空管アンプをとうの昔にやめてしまいましたが、昨年久しぶりにオーディオフェアを見に行ったら、マニア向けのメーカーや外国メーカーでは、いまだに真空管アンプを作ってるんです。でも金額は目玉が飛び出るほどです。部品としての真空管も、宝石じゃないかと思うような値段のものしかないし。オーディオの世界では、自作する楽しみが昔日より遥かに狭くなってしまいました。

Visual BASIC ですか‥‥‥ WINDOWS でソフトを作るのには、一番扱い易いと聞いてます(まだ使った事はない)。ほとんどが市販のソフトで間に合う時代に、自作の可能性を残してくれているのは、ありがたいですね。


WTERMとAIR+CRAFT

95/04/16 03:57

あ、僕もあれ以来 WTERM一本槍ですけど、マニュアルあんまり見てないなぁ。マニュアル見なくても、一通り使えるようになっているし‥‥‥

いずれにせよ、日本で入手できるほとんどのパソコンに共通の操作性で使用でき、充実したマニュアルがあり、しかも絶え間なくバージョンアップが続けられているなどの点において、WTERM の右に出るソフトはないんじゃないかな。WTERM に対抗したソフトなんて、なかなか作れないですよ。

エアクラは、限定的な環境で特定対象に特化したソフトだから、より使いやすいのでしょう。僕は試用もできない環境だけど、エアー+クラフトというコンセプトも、WTERM とは違ったアプローチで面白いと思います。

ソフトでも何でも、日常的に使用するものなら、最低限の知識で使えるものが一番良いツールだと思います。もちろん、マニュアル首っぴきで苦労して動作させたくなる悪魔的?な魅力を持ったものも中にはありますが。

自動車だってそうですよね。エンジンのトルクがどのように伝わるとか、サスペンションにどのような特徴があるとか知らなくても、日常的に何等支障なく運転できるわけですから。そりゃサファリラリーに出場するなら詳細に知っていないと生命にかかわりますけどね。


行ったぜ!!ダウン1000回!!

95/04/30 15:56

先ほど確認したら‥‥‥

おぉう!JRFAREが念願の1000ダウン突破だぁ\(^◇^)/

あと、MesCalは間もなくバージョンアップです‥‥‥と言っても、差分を掲示板に公開していたものと同じですけど、雑誌掲載のついでに、ライブラリの方も再登録をする事にしました。‥‥‥これ、アドイン仕様がψmenuの旧形式のまんまなんだなぁ‥‥‥新形式に、と思ってるうちに忘れちゃったし、いまや98はないし(涙)

KATOCHAN (from Fujisawa)


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This page was updated on Saturday, January 2, 1999

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