画面表示の更新――擬似テキストバッファの内容を元に表示画面を再描画します。
設定戻り値
- ES:DI
- 擬似テキストバッファ内の更新部分の先頭アドレス
- CX
- 再描画する文字数
なし
このファンクションは、日本語テキストモード(ビデオモード 03h, 70h)で有効です。 $DISP.SYS, JDISP.SYS においては拡張 CGA モード(71h, 73h)でも有効です。
ES:DI は擬似テキストバッファ中のアドレスである必要があります。 (じっさいには ES の値はチェックしておらず、DI の値のみが判定に使用されるようです)
CX の値が文字数であることに注意してください。 テキストバッファのバイト数ではありません。 このあたりの事情は int 10h, ax=13xxh と同じです。
int 10h, ax=1320h
int 10h, ah=FEh