カリフォルニアワインに柑橘系フルーツのフレーバーをブレンドした、サングリア風味の飲み物(ラベルより)。 前に飲んだことのあるサングリアも美味しかったので、これはどうかと思って試しに買ってみました。
サングリアというのはワインに柑橘系のフルーツジュースを混ぜたりして作ったお酒です。 そのためアルコール分が低いため飲みやすいです。
8%未満
750ml
色はそのまま赤ワインです。 香りは赤ワインの香りに柑橘系のフルーツの香りがかすかにする程度です。
甘めの赤ワインに柑橘系フルーツジュースの味が混ざって不思議にマッチします。 飲む前に考えていたよりずっと飲みやすく、フルーツも邪魔していなくて、適度なアルコール度数になっています(つまり飲みやすいです)。
*1 : やっぱりこの手の酒は冷やして飲むのが一番です。 またこの酒の場合は少しくらい薄まっても味に影響が少ないので、暖まるよりは氷を入れて冷えた状態で飲んだ方が美味しいと思います。 この点はワインと違って大雑把で良いと思います。
ちょっと甘めなので、料理と合わせる場合はちょっと難しいかもしれませんが、氷で冷やせば甘さを感じにくくなりますので、やっぱり冷やして飲むのがベターだと思います。 柑橘系の香りや味もそんなにきつく感じませんので、柑橘系ジュースが苦手な人も飲みやすいのではないかと思います。
ラベルを見て気付いたのですが、炭酸ガス含有と書いてありますが、はっきり言って発泡ってのは感じません。 私はラベルを見なければ気が付かなかったくらいです(でも、言われてみれば炭酸で赤ワイン臭さを少し抑えているのかもって感じました)。 そのため炭酸系が苦手な人もこれなら問題がないと思います。
赤ワインとも、柑橘系ジュースともまったく違う新しい飲み物って風に私は思いました。 美味しくいただきました。