シードルはアルコール分がワインより低いので好きです。
シードル*1とはリンゴを原料として作るワインみたいな飲み物です。 発泡性があるため、リンゴで出来たスパークリングワインという趣です。
*1 : シードル(cidre)はフランス語ですが、これが英語になるとサイダー(cider)となります。 ですから、ヨーロッパやアメリカに行ってサイダーだと思って(アルコールが飲めない人が)飲むと大変なことになります。 まあ、アルコール度数が低いのが救いですが...
2%
200ml
特に強い香りはありません。 かすかに、リンゴの甘みの混じった香りと発泡のシュワーとしたものは感じます。
炭酸が効いたリンゴジュースの甘みを抑えたものと言った感じです。 リンゴの甘さはあるのですが、特に強くなくて飲みやすいです(普通のリンゴジュースだと私は甘く感じすぎて飲みづらいです)。
スターキングデリシャスと言うことですが、さすがにリンゴの品種までは詳しくないので、よく分かりません。 もしかして甘みの少ない品種なので、シードルにしても甘みが強くないのかもしれません(そうだとしたら、大成功だと思います)。
*2 : この飲み方以外はおいしい飲み方は思い浮かびません。 でも、Web で調べてみると、カクテルの材料にしたり、料理に使ったりもするようです。
アルコール度数が低いために、あんまり酔った感じはありません。 でも、普通のリンゴジュースに比べると甘みがだいぶ低いので、リンゴジュースは甘すぎて飲みづらいと思っている人には良いのではないでしょうか(もちろんアルコールが含まれていますから、それなりの扱いをして下さい)。
発泡性も甘みを感じさせ辛くするために役立っていると思われますし、飲み口も良くなっています。
酔っぱらいたくないけど、ちょっとアルコールのあるものでもと言うときには、良いのではないかと思います(酒に強い人はちょっとアルコールでもって感じではないと思いますが)。