エネカルク:2012年新単価表ダウンロード
                 … 2012年9月
 
エネカルクVer.1.20公開以降、電気料金の単価にいくつもの変更があったので、2012年9月時点での最新の電気料金の単価表を作成しました。この価格には以下の3点が反映されています。
A. 太陽光発電促進付加金 (2011年4月〜)
B. 再生可能エネルギー発電促進賦課金 (2012年8月〜) …0.22円/kWh
C. 東京電力の価格改定 (2012年9月〜)

ここからダウンロードできます。(ブラウザの「対象をファイルに保存」などの方法で保存してください。)

Download 料金表(price.ini) 1KB

非圧縮ファイルなので、展開する必要はありません。起動中のエネカルクを終了させ、エネカルクをインストールしたフォルダの"price.ini"ファイルと置き換えて(上書きコピー)ください。
このファイル単独での転載などはご遠慮ください。

なお、AとBは合計しても2%以下なので、東京電力以外の方は料金表を更新しなくてもあまり影響はありません。
東京電力は7%〜20%以上値上げされたので、上のファイルで更新するか、エネカルクの「基本単価の設定」で単価を修正してご利用ください。


【ちょっと一言】
 
エネカルクで電気代を計算する際は、AとBの付加金は単に電気代が値上げされたのとほぼ同様の影響となる。(端数の処理が少し違う。)
電気料金の計算方法(←北海道電力のページがわかりやすい。他社も見習って欲しいね。)
来年度にはこれらの計算方法もまた変わるようだ。(AとBの一本化など。)
こんなのは電気料金の単価に含めた方が簡単だと思うんだが、あえて「賦課金」として別処理をさせているところに、何か政治的意図を感じるなあ。
 
しかも、Aは「付加金」Bは「賦課金」というわかりにくさだ。何か意図があって変えたのだろうか?
Bを付加金と記述してあるWebページが大量にあって、資源エネルギー庁や電力会社ですら間違えているのが面白い。

今後も単価は変更されると思われるので、各電力会社の単価表のページをリストアップしておく。電力会社から単価変更の通知があった場合などは確認しよう。(ただし2012年時点のものであり、変更されてリンクが切れる可能性がある。)

北海道電力
東北電力
北陸電力
東京電力
中部電力
関西電力
中国電力
四国電力
九州電力
沖縄電力


 エネカルクのページ