表計算ソフト　Gridy

Windows 10・Windows 8については対応OSのまとめを参照してください。
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『Gridy』は、個人レベルのデータ管理にターゲットを絞った「表計算ソフト」です。

計算式や操作方法などはExcelやLotusなどの市販の表計算ソフトを参考にしましたので、それらを使っている方も楽に使えると思います。
また、ヘルプに初心者向けガイドも用意しましたので、表計算ソフト未経験の方も一度使ってみてください。

　
列数は26列固定，行数は32000行までの可変
行・列の挿入／削除、ブロック単位のコピーなどの編集機能
検索・置換・並べ替え（ソート）・リンク機能
全体のフォント指定、列単位の表示桁数・フォーマットの指定
合計など各種の数値関数・集計関数
罫線機能
印刷機能
6種類12タイプのグラフ作成機能
CSV形式、テキスト形式のデータの読み書き

　Gridyの紹介を兼ねて、市販の表計算ソフトに勝る点を挙げてみました。

小さい：　市販ソフトはディスク容量を数十MBも占有してしまいますが、Gridyはわずか2MB程で済みます。
速い：　起動に1分もかかったりヘルプを開くのに10〜20秒もかかる市販ソフトもありますが、そんなマシン環境でもGridyでは瞬時に開きます。
安い：　市販ソフトを何年も使い続けるとバージョンアップ代もばかにならず、初期価格の何倍にもなってしまいます。Gridyなら初期投資も格段に安い上に、バージョンアップもほとんどの場合無料です。
わかりやすい：　Gridyは機能が限定されている分、欲しい機能が見つけやすいので、作業も早く進められます。
安定：　Gridyは実行ファイル単独で動作するので、市販ソフトのようにシステムファイルを大量に入れ替えてOSを不安定にする心配は皆無です。
動作環境：　市販ソフトでは、最近2〜3年のハードウェアやOSでないと最新バージョンは動作しないことが多いようですが、Gridyではかなり旧型のハードウェアやOSでも動作します。
互換性：　MS-Excelとは操作性や書式などに互換性があるため、クリップボードやCSVファイルを介して互いの表の読み書きができます。（完全な互換性ではありません。）

　
毎月の現金出納帳の集計や住所録の管理
フリーソフトやシェアウェアを表形式で管理する
ネットワークや雑誌の付録などのCSV形式のデータを見る
携帯用PCで軽量版の表計算ソフトとして使う
表計算ソフトの入門用に使ってみる　　　　　　　　　　　．．．など

　
Ver 3.70 ⇒ Ver 4.00 では、主にUnicode対応とデザインの刷新を中心に、全機能を再チェックして機能の追加・修正を行いました。
詳しい変更点はヘルプの「5章 バージョン履歴」のページにまとめてあります。

Unicodeに対応していないフォントでは、金額の"\"が表示されない場合があります。詳細はヘルプ「4-4.フォント」を確認してください。

ここからダウンロードできます。 ファイルはウィルスチェック済みです。（今回からzip形式ファイルにしました。）

解凍したら、最初に GRIDY.TXT を読んでください。（展開方法はこちら。）
ヘルプが表示されない場合の対処