掲示板97年9月


97/9/30(Tue) 11:56 楠 哲士 <goyle@kw.netlaputa.or.jp>

WinImage使っています。でもCD boot出来ない環境ではフロッピーに書き出したいで
すから。

97/9/30(Tue) 7:18 gigo <gigo@os.rim.or.jp>

>フロッピーにも書き出して使えるよう敢えて1.44MBにしたため、ますますディ
> スク容量は限られます。

以前にも書いていますがWinImageというシェアウェアで1.44MBイメージを2.88MBに拡張
してファイルを書き足すことが出来ます。もちろんブータブルなままで。このWinImageは
限定的ですがCDからISOイメージを作ることも出来るので既存のCDをブータブルにするなんて
時にも便利です。
余談ですがいまや、2.88MBのFDDなんてどこにも売ってないようで1台くらい買っておけば
良かったかと思ってます。

97/9/30(Tue) 1:47 楠 哲士 <goyle@kw.netlaputa.or.jp>

jdrの紹介ありがとうございます。すっかり忘れてましたが、むかし利用した
ことがありました。
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bootable CD-ROMの一事例

自分で使う各種ソフト(ユーティリティーからOSまで)を集積したアーカイブ
CD-Rを前から定期的に作成し更新しているのですが、今回それをbootableにし
てみました(disk at onece)。現時点ではCD bootできないパソコンが多いで
すが、近い将来はこれ一枚でレスキューキットになるでしょう。CD-ROMから起
動して、常用ツールが使えるほか、たいていのATAPI CD-ROM、主なSCSI CD-
ROM、そしてMSワークグループ(主なEther cardで)を見ることが出来るよう
になっています。ハードディスクが空でも、あるいはなくても何とかなるで
しょう。

ただし、マルチエントリーにすれば色々詰め込めますが切りがないですし、現
状のAWARD BIOSではエントリー名が出ないので、いっそのことエントリーは一
つにし、PC DOS 6/Vのmulti configを使って環境を切り換えています。しかも
フロッピーにも書き出して使えるよう敢えて1.44MBにしたため、ますますディ
スク容量は限られます。対象デバイスは絞ったもののそれでも大幅に不足する
容量に詰め込むべく、Linuxのrootディスクのように、config.sys/atutoexec.
batの中身の大部分を圧縮して収納し、起動時にRAMドライブに展開する形を取
りました。それにはconfig.sysの中でプログラムを実行できる「DRVEXEC」と
いうソフトを使いました。(下の例でa:\bin\dxm.sys。) これはHigh Speed
BootのMasao氏の作品です。(PC DOS J7.0/VやWindows95のDOSではうまく動か
ないようだ。)

結局、
ATAPI CD-ROM(これはおおむね汎用で使えるドライバーがある)
Symbios 8xx
Adaptec 2940
Tekram DC390
Tekram DC390U/W/F
DEC 21x4チップ使用のPCI Etherカード(10BASEないし10/100BASE)
EtherLinkIII PCI
を選べるようになっています。(実際にはATAPIは選択肢には出てこない
が。) フロッピー(一枚)で起動した場合も同じです。

若干の修正で使えるよう
AHA-154x
AHA-150x/1x/2x
NE2000互換
EtherLinkIII ISA
のドライバーも入っています。


config.sysだけ上げておきます。

[menu]
menuitem=sym-e3,symbios with etherlink3 pci (or no scsi nand/nor net)
menuitem=sym-dec,symbios with dec 21x4 pci ether
menuitem=2940-e3,adaptec 2940 with etherlink3 pci
menuitem=2940-dec,adaptec 2940 with dec 21x4 pci ether
menuitem=390-e3,tekram dc390 (fast scsi) with etherlink3 pci
menuitem=390-dec,tekram dc390 (fast scsi) with dec 21x4 pci ether
menuitem=390uwf-e3,tekram dc390u/w/f (tekram bios) with etherlink3 pci
menuitem=390uwf-dec,tekram dc390u/w/f (tekram bios) with dec 21x4 pci ether
menudefault=sym-e3,4


[common]
lastdrive=z
dos=high,umb
buffers=40
files=50
stacks=9,256
device=a:\dos\himem.sys

rem CRDというRAMドライブソフトでIドライブを作成
device=a:\bin\crd.exe i: -z2 -b- -x4m
device=a:\bin\dxm.sys a:\bin\zcopy.com a:\command.com i:\
shell=i:\command.com i:\ /p /e:512
rem 自己展開lzh書庫をRAMドライブに展開
device=a:\bin\dxm.sys a:\dosdir.exe i:\
device=a:\bin\dxm.sys a:\netdir.exe i:\
device=a:\bin\dxm.sys a:\bindir.exe i:\
device=a:\bin\dxm.sys a:\sysdir.exe i:\

country=081,932,i:\dos\country.sys
device=i:\dos\emm386.exe ram
devicehigh=i:\dos\$font.sys /p=i:\dos /u=0
devicehigh=i:\dos\$disp.sys
devicehigh=i:\dos\$ias.sys
devicehigh=i:\dos\$iaeskk.sys
devicehigh=i:\dos\$ansi.sys /x

rem ミツミのATAPI CD-ROMドライバーだが概ね汎用で使えるようだ
devicehigh=i:\sys\atapicd.sys /d:atapi0
rem devicehigh=i:\sys\edward.sys

[sym-e3]
devicehigh=i:\sys\aspi8xx.sys
devicehigh=i:\sys\aspicd.sys /d:aspicd0
devicehigh=i:\net\protman.dos /i:i:\net\e3p
devicehigh=i:\net\e3p\el59x.dos

[sym-dec]
devicehigh=i:\sys\aspi8xx.sys
devicehigh=i:\sys\aspicd.sys /d:aspicd0
devicehigh=i:\net\protman.dos /i:i:\net\dec
devicehigh=i:\net\dec\dc21x4.dos

[2940-e3]
devicehigh=i:\sys\aspi8dos.sys /d
devicehigh=i:\sys\aspicd.sys /d:aspicd0
devicehigh=i:\net\protman.dos /i:i:\net\e3p
devicehigh=i:\net\e3p\el59x.dos

[2940-dec]
devicehigh=i:\sys\aspi8dos.sys /d
devicehigh=i:\sys\aspicd.sys /d:aspicd0
devicehigh=i:\net\protman.dos /i:i:\net\dec
devicehigh=i:\net\dec\dc21x4.dos

[390-e3]
devicehigh=i:\sys\aspi.sys
devicehigh=i:\sys\aspicd.sys /d:aspicd0
devicehigh=i:\net\protman.dos /i:i:\net\e3p
devicehigh=i:\net\e3p\el59x.dos

[390-dec]
devicehigh=i:\sys\aspi.sys
devicehigh=i:\sys\aspicd.sys /d:aspicd0
devicehigh=i:\net\protman.dos /i:i:\net\dec
devicehigh=i:\net\dec\dc21x4.dos

[390uwf-e3]
devicehigh=i:\sys\aspiuwf.sys
devicehigh=i:\sys\aspicd.sys /d:aspicd0
devicehigh=i:\net\protman.dos /i:i:\net\e3p
devicehigh=i:\net\e3p\el59x.dos

[390uwf-dec]
devicehigh=i:\sys\aspiuwf.sys
devicehigh=i:\sys\aspicd.sys /d:aspicd0
devicehigh=i:\net\protman.dos /i:i:\net\dec
devicehigh=i:\net\dec\dc21x4.dos

[ne2000]
devicehigh=i:\net\protman.dos /i:i:\net\n2k
devicehigh=i:\net\n2k\ne2000.dos

[elink3isa]
devicehigh=i:\net\protman.dos /i:i:\net\e3i
devicehigh=i:\net\e3i\elnk3.dos

[common]
rem MS Workgroup Connection
rem これによりDOSからWindows95のワークグループの資源をマウントできる
rem ftp://ftp.microsoft.com/Softlib/MSLFILES/MSWGCN.EXE
devicehigh=i:\net\workgrp.sys

97/9/26(Fri) 18:35 gigo <gigo@os.rim.or.jp>

28F020でしたら私が良く利用している

http://www.jdr.com/

で売っていますが28F2000はちよっと分かりません。
M/B側で複数のタイプに対応しているのが普通ですし28F020の方がポピュラーなので
対応していませんか?

97/9/26(Fri) 17:15 楠 哲士 <goyle@kw.netlaputa.or.jp>

どなたか教えてくださいm(__)m

Macronix 28F2000PPCという2Mbit Flash ROMを1個買いたいのですが、
どこの店だったら売ってくれるでしょう? インターネット上の通販で
も構いません。

97/9/26(Fri) 12:32 gigo <gigo@os.rim.or.jp>

ITE

Chip directory
http://www.xs4all.nl/~ganswijk/chipdir/chipdir.html
で調べてみました。ここはなかなか充実していてお勧めです。

http://www.xs4all.nl/~ganswijk/chipdir/c/i.htm
によると
http://www.iteusa.com/
http://www.itetwn.com/
が登録されていてデータシートなどもあるようです。

97/9/26(Fri) 7:01 楠 哲士 <goyle@kw.netlaputa.or.jp>

http://www.jebi.com/9610/electronics.html
にITE社のことが少し書かれています。

97/9/25(Thu) 20:24 杉山 <tf-sugi@nsknet.or.jp>

SOYO SY-5EA5が原因不明の爆発によって死亡したため、
代替機で用意してもらったGiga-byteのGA-586Sに、
Super I/O ITE IT8663BFというチップが載っておりました。

Gigabyteは最近までWinbondをよく使っていたのになあ。
ITEって何者でしょう?

97/9/25(Thu) 18:09 南海の珍味 <rey@osk0.attnet.or.jp>

DTEが、230.4Kのモデムをもってぃる友達がいたので、
それを借りて試してみました。

残念ながら、うまいこと行かなかったです。
どういう具合になっているのかよく分からないのですが、
HighSpeedModeにすると、モデムとのやりとりが
上手く行ってないみたいです。

モデムは、Zoomの56KXというやつです。

#このモデム、Sレジスタの変更で伝送レベル変更できる。
 0デシベルが使えるだなんて・・・・

97/9/25(Thu) 0:12 Hiro <als2566@alles.or.jp>

お願いです。Winbondを見捨てないでください。
忙しくて何もできませんがよろしくお願いします。
なぜかすべてのマザーボードのチップがWinbondに
なってしまいました。
よく確かめずに買った私が悪かったのですが....

97/9/24(Wed) 4:47 gigo <gigo@os.rim.or.jp>

美味しい蕎麦屋さん求む

昨日は相棒がタイヤを替えたのでその慣らしを兼ねて「新蕎麦を味わいに行く」という口実で長野まで行ってきました。口実って自分で言ってるくらいで、別に長野まで行かなくても近所の贔屓の蕎麦屋さんに行けば良いのですが行くからにはなるたけ美味しい蕎麦を食べたい。別に昨日のところが不味かった訳ではないんですが片道300km越えていて、今回のように雨で風景も楽しめないとなるとちよっと食いたり無い..
軌跡が一部切れているのはGPS II+からのデータの吸い上げを忘れていたためです。R141-信州峠経由。

この地図は国土地理院発行の数値地図(標高)250mメッシュをKashmir NEXT V4.4で表示したものです。

97/9/24(Wed) 4:33 gigo <gigo@os.rim.or.jp>

水原さん、では、話を元に戻して153,600bps、試してみました? 相変わらずうちには
WinBond無いので..水原さんのとこには153,600bpsに同期するはずの機器が無いかな?

あまり需要無いとは思いますがWinBond同士でケーブル接続なんて場合は妙なボーレー
トでも良いのでWinBondのサポート自体をばっさり削って良いのかどうかも判断に迷う
ところです。83977TFのM/B提供の話も24MHzということで現在の方針は余計な混乱を
招かないように「今週末までに進展が無ければWinBondサポートはばっさり削ってリリ
ースする」です。

WinBondの場合、モードとドライバーが違うと役に立たないのでなるべく妙な組み合わ
せにならないようドライバーを調べてパッチが当たってないと高速モードにならないよ
うに書いたのですがSMCだけならこれは不必要。V1.4自体は各種のパッチを用意しなく
て済むのでリリースする価値はあると思っています。

#水原さん、Homepage作らないの?

97/9/24(Wed) 1:45 水原 <mizuhara@st.rim.or.jp>

どうも話がかみ合っていないように思うのですが、確かにここでする
話ではないと思いますので PLL の話は今度あったときにでもまた
お願いします。

データシートは初版は仕方ないにしても、間違っていたとわかった
時点で改版するのが当然というものだとおもいますけどねえ。
「XXなんてこんなものですよ」という考え方が私嫌いというか、
できないんです。

97/9/22(Mon) 21:42 杉山 <tf-sugi@nsknet.or.jp>

gigo先生がおっしゃるその某メーカーとはALiのことでしょうかね。

FMV(95冬、96春)のPCIチップセットM151xのデータシートのことですが
これも結構改版があって、結構内容が変わっていたりします。
(現在ではftpから削除されている。)

FMVうんぬんにある内容は、Acerから限定的に入手したサービスマニュアルと
ALiから入手したデータシートをもとに書いております。

メーカは問わず、どんな製品でも特殊な使用をするとデータシートは
当てにならない場合がよくあります。
これで何度泣かされたことか(笑)。

97/9/22(Mon) 7:55 gigo <gigo@os.rim.or.jp>

R140
土曜は来年の4月に開通予定の140号の秩父側通行止め地点まで行ってきました。雁坂峠のかなり手前で通行止めになっていて看板に貼ってある手書きの案内を撮ろうとしていたらずーんと腹に響く低周波振動が伝わってきて思わずカメラを取り落とすところでした。発破でもしてるんでしょうか。さすが盲腸線だけあって工事の車以外、一切行き会いませんでした。
その後、三峰のビジターセンター前の駐車場に車を止め奥の院まで行って昼寝して帰りました。そこまでの400m upは車でお気楽にこなしたんですが自分の足だと日頃の運動不足が祟って残り100m強のupでも結構、応えました。昔はつづら折りの道を面倒がって崖をショートカットしてたというのに情けない限りです。

97/9/22(Mon) 6:02 gigo <gigo@os.rim.or.jp>

ここで続ける話では無いと思いますがPLLはフィードバックループですからVCOは
発振しさえすれば良いんですよ。特に周波数が固定の場合、VCOの安定度なんて全く
考慮しません。7486で出来ると言うのは発振器、差分出力とも7486内の4っつのゲー
トで出来ると言う意味です。水原さんはきっと無線機を思い浮かべているのだと思い
ますが事情が全然違います。だいたいFDCのデータセパレータがある以上、既に似た
ようなものが入っているはず。

データシートなんですが一般使用を想定していないものは大体、こんなものです。
どちらかと言えばおまけ機能だしx16を忘れてたなんてめちゃくちゃ可愛い方だと思
いますが。そんな馬鹿なことがと思うでしょうが、出すほうも使うほうも一刻も早く
と要求される今、もっととんでも無いことも砂利道に砂利が落ちてるくらい当たり前
になってます。ここで実例を挙げてるときりもないし、守秘義務に触れる恐れもある
のでこんど会った時に話しましょう。もちろん、CPUみたいに直接エンドユーザーに
渡るもののbugは私も容赦しません。一般道に落石が落ちてるようなものですからね。
ちなみに私がこのバグをどうしてもカバーしろと言われたら6.5がDivisorにかけな
いのが問題なんですからタイマーを貰ってdivisorに6と7を(場合によっては5と8を^-^)
交互に書くと言うようなコードを書き相手が認識するまで周期をあわせ込むでしょう。
タイマーだと高く付くから最終的にはワンショットで代用かな。もちろん、誉められ
た方法ではありませんし、制約が気になるし、他人がやってるのを見たらこいつ馬鹿
じゃないのと大笑いするでしょうがどうしてもと言われたらという前提ですから。
この程度で挫けていたらプロの名が泣きます。もっと絶望的でチップ作り直し、納
期半年遅れという結論になりかけたものをうんうん唸りながら考えに考えて回避した
こともあります。でも、ここはあくまで趣味ですし、相手が限られる組み込み用とは
全く違うので期待しないでくださいね。^-^;;;

私がSMC版を作ったときも実は相当心配したんです。後でSMCは「書いてあることは
動く」メーカーという評判だと聞いてちよっと安心しましたが。いきなり振って悪い
のですが杉山さんのところでデータシートを公開している台湾メーカーは「なんで御
本尊は使わないのかと思ったらまともに動かないからだった」というOEM泣かせのメー
カーだと聞いています。で、後継チップではレジスタセット毎マニュアルから消えて
いる(けれど実際には残っていて一部の機能は動く)っておお、Winbondと同じパター
ンだ。
念のために付け加えておくとだからってバギーなものをエンドユーザーに売って良
い訳ではありません。同じOEM元を使っていた他の会社のように「これは我が社の水
準に達しないっ」って自社開発に比重を移すのが本道でしょう。

結局、データシートと言えど神様が岩に雷で刻んだものでは無く、あなたや私のよ
うな誤り多き人間が額に汗して書いているものなのです。無謬なんてことはありえま
せん。それを怒るかどうかは個人の自由なんですが、あんまり怒ると今度はデータシ
ートを公開してくれなくなったりしますので私は公開してくれるだけ有り難いと思う
ことにしています。

97/9/22(Mon) 1:50 水原 <mizuhara@st.rim.or.jp>

> FIFOの入っている16550ではステートも厳しいと思います。PLLなんて簡単ですよ。

ちょっと話のポイントがずれているような気がするのですが。
PLL 回路の設計はそれほど難しくないというのはわかるのですが、
安定に動かすためには VCO やチャージポンプなどのアナログ部分を
それなりに気を使って実装してやる必要があるはずです。
問題は、Multi I/O は 1 chip の LSI で、非常に安いコストで
作られているということですね。

> 1chip CPUでもちよっと賢いカウンタがあれば簡単。

そうなんですか。
今度個人的にでも教えてください。

> で、データシートの嘘ですが珍しいことでは無いです。目玉の機能が動かなくてごめんな
> さいされるなんてしょっちゅうでこれをカバーするのがソフト屋の腕と言うものです。

ソフトで対処できるバグだったらまだ許せますが、Winbond の場合、
「できもしないこと」をデータシートに書いていたわけですよね。
この違いは大きいと思います。

97/9/21(Sun) 19:42 佐々木 孝 <cg5t-ssk@asahi-net.or.jp>

みなさんはじめまして。OVER115kの動作報告です。

●マシン環境(概要)

 マザーボード ABIT社 PS6 (socket8) rev. 1.21
 CPU PentiumPRO 200MHz/L2cache256KB版 75MHzx3=225MHz
 モデム マイクロ総合研究所MR560XL
 OS  Windows95 4.00.950a

 以前使用していたM/BはインテルのVS440FXですが、I/Oチッ
プがNational Semiconductor製PC87308なので動作対象外でした。

●判定結果

Smchsmod V1.2b
SMC37C669 at 0370h
Port1(03f8h) Serial Speed Mode: High
Port2(02f8h) Serial Speed Mode: High

 既にAUTOEXEC.BATに書き込んであるのでMode: Highになっています。

●接続状況

 特に問題もなく230400bpsにて接続できました。実際のパフォーマンスで
すが、残念ながら今の私の通信環境ではノーマル状態(over115k導入前)
からの有意な差は認められませんでした。なにしろ回線品質が芳しくなく
33.6kbpsでの接続すら不能な時もしばしばなので…(; ;)
 なお、PS6で設定できるベースクロック75MHzでも安定しています。

●おわりに

 高速シリアルカードの購入を覚悟していただけに、本当に助かります。
近い将来INS64を敷いた時には、存分に利用させていただきます。

 ありがとうございました。

97/9/21(Sun) 4:02 gigo <gigo@os.rim.or.jp>

>逓倍は PLL が必要でしょうから、ちょっと難しいような気がします。
>UART を x8 とか x4 モードで動かしているのではないでしょうか。
>マージンが少なくなりますけど。

FIFOの入っている16550ではステートも厳しいと思います。PLLなんて簡単ですよ。
CMOS4000シリーズにそれ用の石がありますし、うるさいことを言わなければ7486一個でも
作れます。ちなみにうちの製品の中には十数年前に私が設計した(というのもおこがましい
簡単な)PLLをそのまま使っているものがあったりします。1chip CPUでもちよっと賢いカウ
ンタがあれば簡単。これも使ってた製品があります。比較的遅く、ジッタの仕様が厳しく
なければごくごく簡単なんですよ。

後、115200の系列を24MHzから作ると誤差が8%を越えてお話になりませんが38400の系列
例えば153600なら2.3%程度で作れますから規格外ではありますが動く可能性があります。
問題は、TAがそんなレートをサポートしているか(ZyXELはしているものあり)、この誤差で
安定して動くかWindows95では直接指定出来ないのでどこですりかえるかですね。

で、データシートの嘘ですが珍しいことでは無いです。目玉の機能が動かなくてごめんな
さいされるなんてしょっちゅうでこれをカバーするのがソフト屋の腕と言うものです。実際、
あれだけ売れてこの不況のさなか売り上げ利益とも史上最高にしてくれた例のあれにも私が
担当したところだけで7っものチップのバグがありメモリ使用量が倍、速度は60%に落ちてし
まってがっかりしたものです。幸い市場では好評でしたが...

国内某社の組み込み用RISC CPUでDMAは動かないはFPUは動かないはでプロジェクトが潰れ
かけ、なんとか動かしたもののDMAもFPUも無いのでCPU自体は早くなったのに前任機の半分
の速度しか出なかったなんて情けないこともありました。

97/9/21(Sun) 3:32 gigo <gigo@os.rim.or.jp>

>暇を見てTekram DC-390 2.00でSCSIブートを試したあとで、次はマルチセッション
>で起動させてみたいです。ところで、追記イメージを起動可能にする場合、
>bootcat.binやイメージファイル名は最初のセッションのそれらとは別の名前を使う
>ようにするのですか?

ファイル名に関しては通常のマルチセッションと同じと考えてください。要は焼い
た後にその名前でアクセスできれば良くそれ以外の制限はありません。-Mオプション
を使えば以前のセッションと追記したセッションどちらのファイルでも扱えます。
例えば何も変更しないのであれば新たに同じ物を焼き足す必要はありません。

ブートカタログは同じ名前で置き代えでも良いのですが前のブートカタログが見え
なくなってデバッグに不便なので私はbootcat7.binとか、セッション番号をファイル
名の末尾に入れています。

なお、今のところマルチセッションに対応しているのはAHA2940/U/UWだけ、マルチ
セッション用の-Mオプションの動作確認もEasy CD-Proだけです。ちなみにApplixの
CD-R Writerは実際の書き込み時に処理しているらしく追記用イメージに必要な情報
が入っていないので手も足も出ずNGでした。

BIOSの不備に付いてはメーカーに文句を言うしかないでしょうね。

97/9/21(Sun) 1:59 水原 <mizuhara@st.rim.or.jp>

> これって去年の11月のうちの掲示板で駄目って結論でてましたね。

すみません。そのころは仕事で死んでいたので、読んでいなかったか、
読んでも記憶に残っていなかったのだと思います。

> 実際にはF->AFと改良され、Fで出来もしないことを書いていたのを
> AFで訂正したのじゃないでしょうか。糠喜びさせてごめんなさい。

いえいえ。
こちらこそ情報収集が足りず、期待を持たせてしまって失礼しました。

でもせっかく作ったんだから、というわけで、だめもとで試してみました。
0x3f0 で configuration register は認識され、W83877F と表示はされます。
手始めに 38400bps の設定で使ってみると、2400bps。
divisor を 26 に設定 (データシートによると 921600bps の設定) すると、
57600bps で動作します。

つまり、11月に「ばう」さんの言っていた
>  これって,単にUARTには16倍のクロックが必要なことを忘れて
> データシートを作ったような気がする,,,
というのが大当たりだったわけですね。

> 万が一、逓倍回路があったなんてことになると良いのですが。

私は、ボーレートの13倍のクロックで入力信号をたたく、などという
技を使っているのかと想像していました。

> SMCの場合、HSModeでDivisorの最上位ビットを立てると4逓倍されるの
> だろうと推測しています。

逓倍は PLL が必要でしょうから、ちょっと難しいような気がします。
UART を x8 とか x4 モードで動かしているのではないでしょうか。
マージンが少なくなりますけど。

最後に、

デタラメをデータシートに書くなあ!>Winbond



97/9/20(Sat) 21:10 楠 哲士 <goyle@kw.netlaputa.or.jp>

マルチエントリーのbootable CD-ROMを作ってみました。MkBootCDのお世話になり
ました。ありがとうございます。>Gigoさん。

SCSIではまだ試していませんが、AWARDとAMIの載った比較的新しいマザーを使い
ATAPI CD-ROMから起動してみました。マザーはMicro-Star(MSI)のMS-5156。
430TXチップセットのマザー(PCIバスが5本)です。AWARDとAMIの両方が用意され
ています。

方式はFDエミュレーション。CD-ROMドライブは東芝XM-5702B(12倍速)。ISOイ
メージの作成と書き込みに使ったソフトはGear 4.02。CD-Rドライブはパナソニッ
クCW-7501 (firmware 2.00)。

AWARDではここで何度か結果が出ているように各エントリーがヘッダーなしで出てき
ますので、何が入っているのか分らず、実用的ではないです。ただし、一つのセクシ
ョンに複数のエントリーを入れても脱落はありません。また起動自体も問題ないです。

AMIはWinBIOSではありませんでした。AMIのバージョン(個別のマザーの違いより上
位のバージョン)はどこで見るのかよく分らないです。BIOSセットアップユーティリ
ティーは「AMIBIOS HIFLEX UTILITY VER 1.16」というもの。かなり細かく設定が出
来ます。特に起動順位の設定では、予め用意された順位の組み合せから選ぶ形式の
AWARDに対し、こちらは各順位毎に設定が独立しており個別にメディアを割当てる形
式になっており、結果的に自由度が効きます。特にいままで私が手にしたAWARD BIOS
のマザーでは用意された順位の組合せが少々使い勝手悪かった(例えば2台目以降の
IDE HDDからの起動を選んだ場合、2番目にFDDを持ってこれないなど)ので、この点
気に入りました。さて肝心のマルチエントリーの結果ですが、何とメニューが出てこ
ず、Defaultエントリーが有無を言わさず起動します。

暇を見てTekram DC-390 2.00でSCSIブートを試したあとで、次はマルチセッション
で起動させてみたいです。ところで、追記イメージを起動可能にする場合、
bootcat.binやイメージファイル名は最初のセッションのそれらとは別の名前を使う
ようにするのですか?


xoさん、三洋CD-Rの情報ありがとうございます。

97/9/19(Fri) 6:58 gigo <gigo@os.rim.or.jp>

W83977TF

気になったので社名にprivate,製品はFreeWareとしてデータシートを取ってきました。

W83977TFのデータシートは無くW83977Fのレジスタ定義の無い不完全なデータシートから
ですが、今までのチップと同じ24MHzの代わりに14.318MHzを入れれば230K,460K,921Kが
作れるそうです。そのかわり1.5Mが作れない...
921600*16=14.7456MHzですからちょっと誤差はありますが辻褄は合います。

24MHzか14.318MHzかはレジスタで切り替えるということなので24MHzが付いていたらBIOS
にパッチを当ててOSCを交換すれば可能のようです。可能なだけで誰もやらないと言う気が
しますが。何しろ、MIOですからOSCを変えただけでは総て影響してブートもままならない
でしょう。
新チップでこんなことをやっているようでは旧チップは絶望だと思う。
少しだけフォローしておくとIrDAはシリアルと別で32byte FIFOだそうです。

97/9/19(Fri) 4:23 gigo <gigo@os.rim.or.jp>

W83877Fはたぶん駄目

これって去年の11月のうちの掲示板で駄目って結論でてましたね。
水原さんからAFは駄目でFなら出来ると聞いて確かめもせずに改良されたのだと思ってしまいま
した。実際にはF->AFと改良され、Fで出来もしないことを書いていたのをAFで訂正したのじゃ
ないでしょうか。糠喜びさせてごめんなさい。

万が一、逓倍回路があったなんてことになると良いのですが。

SMCの場合、HSModeでDivisorの最上位ビットを立てると4逓倍されるのだろうと推測していま
す。

W83977TF付きのMB提供の申し出があるのですがこれはどうかな?

97/9/19(Fri) 2:57 南海の珍味 <rey@osk0.attnet.or.jp>

shsmod v1.4 beta3ダウンして試してみました。

とりあえず、必要となる器材がないので何とも言えませんが、
一応うまく行っているみたいです。

shsmod V1.4beta3
Winbond w83877F at 03f0h detected
Original driver detected
Port1(03f8h) Serial Speed Mode: Low
Port2 disabled

と表示されました。
Port2がdisabledなのは、内蔵モデムを使用しているためです。
使用M/BはMS-5146です。

友人が高速シリアルを必要としているので、そいつのところで
試したら、また報告します。

97/9/18(Thu) 19:12 xo <xo@nn.iij4u.or.jp>

>BW-50はWORMだったのですか? NIFTYで聞くところではSANYO CRD-R24Sは買って
>しまった人によればWORMのようです。

BW-50もCRD-R24SもSCSI DEVICE TYPEはWORMです。

両者ともバラして見ましたが、基板もほとんど同じです。
ファームウェアは書き換え可能ではないので、現状存在する問題点については
「今後のバージョンアップで・・」ってのは期待できません。

97/9/18(Thu) 18:32 楠 哲士 Satoshi KUSUNOKI <goyle@kw.netlaputa.or.jp>

|>三洋電機のCRD-R24S-IというCD-Rドライブが28,800円で出ていました。
|>ところで三洋のこのドライブ、どこのOEMだろう。
|
|太陽誘電のBW-50に酷似していますがSCSI INQUIRYではちゃんと(?)SANYO
|CRD-R24S と出ます。
|外見的には「BW-50に放熱ファンがついただけ」と言い切ってよいと思います。

BW-50はWORMだったのですか? NIFTYで聞くところではSANYO CRD-R24Sは買って
しまった人によればWORMのようです。

#先に二重投稿を整理していただいて、お手数掛けました。> Gigoさん

97/9/18(Thu) 5:06 gigo <gigo@os.rim.or.jp>

shsmod v1.4 beta3

shsmod v1.4 beta3を公開します。
最大の変更点は自動的にパッチを当てるpatchコマンドとそれを元に戻すdepatchコマンドの
追加です。但しβ版なので注意して使ってください。
WinBond W83877Fのサポートも入っていますが全くの未テストですので何が起こるか分かり
ません。最悪の場合に対処できる方のみ試してください。
全くの無保証です。(β版で無くてもこれは同じなんですが^-^;;)

97/9/18(Thu) 2:32 gigo <gigo@os.rim.or.jp>

四国へ

先週末の連休は四国へ行ってきました。台風と競争になってしまったのがちょっと残念ですがこれで行ったことの無い県は沖縄だけになりました。GARMIN GPSII+がフェリーの車載デッキという悪条件下でも埠頭につくための転回まで捕らえているのがお分かりでしょうか。
2,000kmを越す距離を走りGARFANにいくつかバグが見つかったので、これが本当のランニングデバッグと助手席でデバッグしたのですがこれは車酔いとの戦いになるのでお勧めできません。^-^;

この地図は国土地理院発行の数値地図(標高)250mメッシュをKashmir NEXT V4.31で表示したものです。

97/9/18(Thu) 1:25 xo <xo@nn.iij4u.or.jp>

>三洋電機のCRD-R24S-IというCD-Rドライブが28,800円で出ていました。SCSI内

>ところで三洋のこのドライブ、どこのOEMだろう。

太陽誘電のBW-50に酷似していますがSCSI INQUIRYではちゃんと(?)SANYO CRD-R24S と出ます。
外見的には「BW-50に放熱ファンがついただけ」と言い切ってよいと思います。

BW-50同様、SCSIカードとの相性問題がかなりあるみたいです。

97/9/17(Wed) 7:47 gigo <gigo@os.rim.or.jp>

>OVER115K のWindows95 JP OSR2版が掲示板にあると書いてあったけれど
>掲示板を探しても見当たらないのですが何処にあるのでしょうか?

バックナンバーにあります。ただ、OSR2は日付がいろいろあるので入手しても結局
WSP -T を使うことになることが多く意味が無くなっています。

現在、WinBond対応で混乱を防ぐため自力で判定からパッチ当てまで行うSHSMOD V1.3
のテスト中ですので待てるようならそちらを利用してください。

97/9/17(Wed) 7:39 gigo <gigo@os.rim.or.jp>

>W83877F のデータシートを手に入れて (山本さん、情報ありがとう)
>眺めていたら、どうやら over115k が可能なようですので Linux 用の
>パッチを作ってみました。

水原さんのパッチを元にW83877F対応のSHSMODを作ってみました。ただ、私もW83877Fを持って
いないので確認できません。この段階で公開するのは混乱を招きそうなのでちよっと躊躇して
います。水原さんがW83877F付きのMBを買ってP6 200MHz/512KBで使っているそうなのでこっち
のテストもお願いしようかな。

W83877F付きのMBを貸してくださる、もしくは安く譲ってくださる方いませんか。

97/9/17(Wed) 7:29 gigo <gigo@os.rim.or.jp>

>そこで、チップの載せ代えができないものかと考えているのですが、
>うまくいく可能性はあるでしょうか。(載せ代える作業は大丈夫です)

私も一度、検討したことがあるのですが行けそうだと言う感触だったものの確証は得られません
でした。結局、チップ交換よりシリアルI/Fを購入して挿す方が簡単確実ということで実行して
いません。

97/9/15(Mon) 22:40 楠 哲士 Satoshi KUSUNOKI <goyle@kw.netlaputa.or.jp>

Gigoさんの「AWARD BIOS」のページで紹介されているprog.zipでSOYO 5BTの
BIOSを見てみるとこんなに入ってました。さすが2Mbit。でも2Mのおかげで代
替Flash ROMが手に入らない。

CBROM v1.10
Copyright (c) Award Software, Inc. 1995-1997 All Rights Reserved.


******** 5bt-2a5.bin BIOS component ********

No. Item-Name Original-Size Compressed-Size Original-File-Name
================================================================================
0. System BIOS 20000h(128.00K) 13BB9h(78.93K) original.tmp
1. EPA pattern 00642h(1.56K) 002A1h(0.66K) AWARDEPA.BIN
2. Other(4100:0000) 0175Ah(5.84K) 0109Ah(4.15K) awardext.rom
3. NCR ROM 08000h(32.00K) 04D9Ch(19.40K) ncr400.bin
4. AHA/BusLogic ROM 08000h(32.00K) 0794Ah(30.32K) fp141es.bin
5. VGA ROM 08000h(32.00K) 04336h(16.80K) pro_325.vga

Total compress code space = 33BB9h(206.93K)
Total compressed code size = 25910h(150.27K)
Remain compress code space = 0E2A9h(56.67K)

MS5156のほうに5BTのNCR BIOSを移そうと思ったのですが、サイズ的に入るか
ギリギリというところ。

97/9/15(Mon) 22:19 Lovely Angel <fukusige@tokyo.xaxon-net.or.jp>

OVER115K のWindows95 JP OSR2版が掲示板にあると書いてあったけれど掲示板を探しても見当たらないのですが何処にあるのでしょうか?

97/9/14(Sun) 23:57 水原 <mizuhara@st.rim.or.jp>

池田さん、

> 早速、ダウンロードしてみましたが、私のPCは2台ともWinbond W83877Fでした。
> 残念。

W83877F のデータシートを手に入れて (山本さん、情報ありがとう)
眺めていたら、どうやら over115k が可能なようですので Linux 用の
パッチを作ってみました。

私のところではテストできない (W83877F の載ったボードを持っていない)
ので、テストに協力してくださる方を募集しています。W83877F の載った
ボードをお持ちで、Linux をカーネルの再構築ができる程度には使って
いて、テストして結果をレポートできる方、私にメールをください。

注意:
・Winbond のチップは W83877F しかサポートしていません。
W83877AF は使えません。
・データシートを見ただけでは仕様がよくわからない部分があります。
High Speed Mode をイネーブルにすると 115200bps 以下のボーレートが
使えなくなるかもしれません (もちろん、それ以外にもバグがあるおそれは
大いにあります)。

なぜ Linux パッチしかないかというと、開発環境が今それしかないから
です。
FreeBSD をテストするには、まずインストールから始めないといけない
のです。(;_;)

97/9/14(Sun) 7:40 杉山 <tf-sugi@nsknet.or.jp>


自作マシンの調子が悪いのを期に、新しいメインボードを買ってきました。
物は、Soyo SY-5EA5(ETEQ82C661x)という曰く付きのものです。
Super I/OにはSMC 37C669QFがついておりました。

Smchsmod V1.2b
SMC37C669 at 03f0h
Port1(03f8h) Serial Speed Mode: Low
Port2(02f8h) Serial Speed Mode: Low

という結果になりました。

いずれFMV(Acer OEM)でboot に参加したいと思います。

97/9/13(Sat) 15:02 池田 信吾 <ikeda@tt.rim.or.jp>

高速シリアルカードの情報を探していたら、Over115kにたどり着きました。
こういうのっていいですよね。
早速、ダウンロードしてみましたが、私のPCは2台ともWinbond W83877Fでした。
残念。

調子が悪く使えないマザーが1枚あるのですが、これにはSMC FDC37C669QFPが
搭載されています。
そこで、チップの載せ代えができないものかと考えているのですが、
うまくいく可能性はあるでしょうか。(載せ代える作業は大丈夫です)

動作させたいマザーはASUSのP55TP4Nなのですが、
430FXを使用したシリーズのBIOSバージョンアップ情報に
tx5i0113.zip (2)Support UMC8669F multi I/O chip.
(3)Auto detect SMC665GT, SMC665IR,UMC8669F multi I/O chips
tx5i0114.zip (2)Support Winbond W83877F multi I/O chip.
tx5i0115.zip このバージョンからP55TP4Nが対応しています
というのがあるのでBIOSは大丈夫かなと思うのですが、
使用しているチップによって、回路は違うのでしょうか。

いきなりの質問で、申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

97/9/12(Fri) 21:58 楠 哲士 Satoshi KUSUNOKI <goyle@kw.netlaputa.or.jp>

三洋電機のCRD-R24S-IというCD-Rドライブが28,800円で出ていました。SCSI内
蔵型、4倍読み込み、2倍書き込み。秋葉原コムサテライト1号店にて。ただし
書き込みソフトが付いてません。来月出るはずの「Easy CD Creator日本語
版」を当てにしましょう。

ところで三洋のこのドライブ、どこのOEMだろう。

97/9/10(Wed) 6:01 gigo <gigo@os.rim.or.jp>

今朝は、英文2通、日本語2通問い合わせが来てました。しかも各一通はほとんど無礼なもの。
(そう思って心配になった方、あなたではないほうの人です。)

皆さん、できるかぎり掲示板を使ってください。その方がお互い幸せになれると思います。

私になるべく英文を書かせないでください。英文10行につきプログラム100行が滞ります。^-^

97/9/9(Tue) 0:16 水原 <mizuhara@st.rim.or.jp>

水原です。
みなさんフォローありがとうございました。
「便りのないのはよい知らせ」と気楽に考えることにします。

山本さん::
> FreeBSDのSIOがパケットを取りこぼすことについては、最近
> メーリングリスト(FreeBSD-tech-jp)でも話題になっていました。
うーむ。Linux 上の pppd では見たことないんですけどね。
(エラーがあっても隠しているだけなのかもしれない ^^;)
でもそう言われてみれば気になるのですが、FreeBSD のシリアル
ドライバって結構頻繁に更新されてますよね。
Linux のは 1.1.x の最後の方からぜんぜん変わってないです。
シリアルのドライバなんて枯れていて当たり前のような気がするの
だが... (しまった、これも派閥抗争?)
ところで iij-ppp ってどんなものなんでしょうか。
私はオリジナル (?) の ppp しか使ったことないもので。

Gigo さん:
> 誰かこれぞ決定版と言うmkbootcdの英文マニュアルを書いてくれるか
> せめて海外サポートを 引き受けてくれないかと願ってます。
ノーコメント。(^^;)

> 後、Windows User,Unix userという区分けは好きじゃないです。派閥反対。
そうですね。私もこうやって MSIE で掲示板に書き込んでいるわけですし。
不快に感じた人がいたらすみませんでした。
私はカーネルをいじるのが楽しくて PC-Unix を使っているので、
他の人もきっとそうだろうという思い込みがあったのだと思います。
単なる (と言ったら語弊があるかも知れませんが) アプリケーション
プラットホームとして使っている人も多いんですね、きっと。
それだけ PC-Unix が普及してきたということなんでしょうね。

森さん:
> 落としておいて、使う時になって、落とした場所もわからず、サーチ
> エンジンや、arcive コマンドで探しまくるというのは私だけだろうか。
ははは。私もそのクチです。

技術的な興味で落とす人が多いのは Windows でも同じだと思うの
ですが、PC-Unix の方が使ってみるのが面倒なので、落してはみた
ものの実際は使っていないという人が多いのかもしれません。

97/9/8(Mon) 2:44 山本 茂 <shigeru@bremen.or.jp>

high speed serial:

だいぶ前にhihg speed serialについて書いたものですが、あれ以来、
ちょっといじってません。
二台目もSMCで遊べるようにとボードを選んだのですが、今のところそちらも
手がまわっていません。
#iij-pppの改造のほうが優先度が高かったもので(^^;)

Winbondについてですが、最近(といっても一月ぐらい前から)PDFファイルを
置いているようです。
「ようです」というのは、取る前にいろいろアンケート項目に答えなければ
いけないようになっているのですが、それがどうも個人はぜんぜん対象になっていない
様なのです。
そして、どうもすべての問いに答えないとだめなようなので、いまだにとってきて
いないため「ようだ」としかいえないわけです。

FreeBSDのSIOがパケットを取りこぼすことについては、最近
メーリングリスト(FreeBSD-tech-jp)でも話題になっていました。
P6/200MHz/512Kcache/Dualでも落とすときは落とします。
#今は64Kbpsなんですが、それでもいくつかは落としています。
しかし、その落し方がカーネルのバージョンによって差があるため、CPUパワーと
いうよりはソフトウェア(カーネルでき)の影響が大きいのではないかと思っています。

97/9/8(Mon) 2:14 gigo <gigo@os.rim.or.jp>

水原さん、心配なんですか?
結構、アクセスありますよ。こないだディレクトリ構成を変えたときはアクセスできない
ぞと言うメールが来て慌ててviで直したくらいです。

私は徹底して便りの無いのは良い便りだと思っています。
三日と開けずに英文の問い合わせメールが来る昨今は特に^-^;;
誰かこれぞ決定版と言うmkbootcdの英文マニュアルを書いてくれるかせめて海外サポートを
引き受けてくれないかと願ってます。

後、Windows User,Unix userという区分けは好きじゃないです。派閥反対。

なお、美ヶ原の上は気温13度でした。

97/9/8(Mon) 2:07 森 秀樹 <mori@bowneglobal.co.jp>

FreeBSD / Linux で Over115K を使っている人はの件にコメント
します。

私の自宅のマシンは Winbond ので使えない事がわかっていますが、
とりあえず、落として保存しようかと思っていました。

結構、技術的な興味だけで落としておくって言う人 UNIX ユーザには
多いような気がします。

落としておいて、使う時になって、落とした場所もわからず、サーチ
エンジンや、arcive コマンドで探しまくるというのは私だけだろうか。

でも、私の記憶では P6 のマシンでも 115K 程度で結構 SIO FIFO BUFFER
OVERFLOW なんて MSG を IIJ-PPP 使っている(FreeBSD 2.1.5) 時に
見たような気がするのですが。

97/9/8(Mon) 1:48 三浦 <no@addres>

水原さん、marosamaさん、情報ありがとうございます〜。(^o^)/

確かに下のURLを見るとDTE15200bpsですね。
(僕の買った)スポーツスター
http://www.usrobotics.co.jp/products/super.htm

でも、若干速くなったような感じですのでOKです。(^−^;)
はやく56Kで通信してみたいです〜

#補足ですが、Win95はOSR2ではありません。
#それから(上で書きましたが)56Kモデムです。
#でも56Kモデム同士では56K通信ができないです。(笑)

#暑いときにはア*スノン!でも・・・
#アイス*ン、冷やしすぎたら、カチカチだ(爆笑)
#いざっ!ってときに、使えないんですよね。

97/9/8(Mon) 1:15 marosama <marosama@pa.aix.or.jp>

USRのSporsterシリーズは、多分DTE115.2kまでしかサポートしていないと
思います。
COUREIRも、Int.以外は、すべて115.2kですし。

Rockwellのチップを使用した製品はすべて、DTE230.4kまでです。
実は、PCMCIAのカードモデムもDTE230.4kでるみたいです。>Rockwell

97/9/8(Mon) 0:45 水原 <mizuhara@st.rim.or.jp>

FreeBSD / Linux で over115K パッチを使ってる人はどのくらい
いるんだろうか?

Gigo さんによると結構ダウンロードはされているようなんだけど、
まだレポートは FreeBSD / Linux それぞれ 1件ずつしかもらって
いません。

問い合わせは時々あるんですが、返事に「結果がどうだったか
教えてください」と書いても返事がないことがほとんど。
Windows ユーザーよりも PC-Unix ユーザーの方がモラルが高い
と思っていたんですが、どうも違うみたいですね。

//私は暑いのが苦手だ。眠れないよー。
//水原

97/9/7(Sun) 7:30 gigo <gigo@os.rim.or.jp>

>余計な話ですが、私は4年前まで松本に住んでおりました。
>国宝松本城のちかくで、ソバがおいしくて良いところでした。

今を去ること十数年前、車を買ったばかりの私はほぼ毎週と言うペースで松本を通っていた
ものです。当時は高速などないので塩尻峠越えでした。深夜/早朝にも空いている店はほと
んど無くよく利用した158号との交差にあるロイヤルホストで、「またいらっしゃいませ」
と言われるようになったくらいです。松本城は木造のままというのが良いのですよね。
城の形をしたビルには一回行けば二度は行きませんが松本城は何度も行っています。後は
犬山城と姫路城が往時に近かったかな。
この時期の新蕎麦と、新緑の頃の安房峠越えは毎年欠かしません。

>モデム U.S.Robotics Sportster Super(でも、設定では115200まで。残念)
モデムが115200以上サポートならinfファイルの書き換えでなんとかなると思います。
ここらはMDK(Modem Development Kit)に詳細な説明があるので入手すると良いでしょう。
MDKはMSのサイトにあります。持ってるんですがURLが思い出せない。

97/9/7(Sun) 5:10 三浦 <no@addres>

はじめまして。三浦と申します。よろしくっす〜

over115kについて、動作確認しましたので、ご報告します。

機種 IBM Aptiva555(2144-N41)
チップ SMC37C93x
(ちょっと、開けてないのでわかりません。すみません。)
モデム U.S.Robotics Sportster Super(でも、設定では115200まで。残念)
使用OS Windows95

余計な話ですが、私は4年前まで松本に住んでおりました。
国宝松本城のちかくで、ソバがおいしくて良いところでした。

では〜

97/9/7(Sun) 5:05 gigo <gigo@os.rim.or.jp>

続:GARFan

GARFan V0.1のテストということで、R20-R138-R1-R255-R246と6時間かけて回ってみました。
妙な動作は無くシステムもすこぶる安定していて、いくつか改良の余地を指摘されたものの
三尾さんに「80点の出来ですね」と評価を受け実用に耐えることを証明しました。

これでPACY-CNV10は現役引退かな。

97/9/6(Sat) 1:52 gigo <gigo@os.rim.or.jp>

GARFan

MapFanIIはGarmin GPS II+が出力するNMEAフォーマットを扱えません。このためPACY-CNV10
が必要になるのですがGPSとしての性能はII+の方がはるかに上ですし、車内の配線は出来るだ
け減らしたい。そこでNifty FGPSの桑野さんが公開されているソースを元にOCXを利用してMap
FanIIと連携するGARFanなるものを作ってみました。

機能は、
リサイズ -- 外枠を引っ張る普通のやり方
縮尺変更 -- 右クリックでメニュー
位置のGet -- 左クリック
位置の設定 -- テキストボックス
猫の手スクロール -- 左ドラッグ
センタリング -- 左ダブルクリック
GPS位置Get
StarBird Miniなどが使っているClipBoard方式
COM1-3からNMEA
ノートパソコンで使うことが目的なのでGPS Link Status,緯度、経度、高度、捕捉衛星数、
HDOPと必要な情報だけをコンパクトに表示するようになっています。($GPGGAセンテンス)
あとは、AtlasRDのドライバーのふりをする機能を入れて1台のGPSでMapFanとAtlasを同時に
使えるようにすれば第一段階終了です。今回、初めてVisual Basic 5.0を使ったんですが
こういう用途には抜群です。なにしろ、骨の髄までCが染み付いているこの私がやって雛形が
あったとは言え数日でここまで仕上がりました。

OCXを使ったプログラムの配布は製造元のインクリメントPが禁止しているため簡単に行かない
のがちよっと残念です。

97/9/3(Wed) 1:32 gigo <gigo@os.rim.or.jp>

松本経由秋葉原行き

土曜日、正確には金曜深夜、お誘いが会って信州松本経由で秋葉原まで行ってきました。
自宅は横浜市青葉区です。 途中、なぜか高度1900m以上の所を通ったので空を見ると
天の川が見え、明暗でサソリはさそりの形と輝星をつなぐ線ではなく星の明暗で出来
る面で星座が判るほど澄んでいました。すっかり涼しく、もはや寒いぐらいだったの
に対して、秋葉は、ただ、ただ、暑かったです。

今週末は、運動不足解消に自分の足で低山を徘徊するつもり。GPS II+とDC20を持って^-^;;

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