Last modified 04/29/2001

Agendaのある生活


AgendaVR3 Developer Edition


このページは「AgendaVR3 Developer Edition」に関しての情報をまとめたページです。

コンシューマIRポートを使ってみよう!

AgendaVR3には大出力の赤外線ポート「コンシューマIRポート」があります。 それを使ってMindStormsで作ったロボットを リモートコントロールするソフトを作ってみました。
ソースとバイナリ(04/29/2001版)(56,122byte)

APB(Agenda Peripheral Bus)

AgendaVR3のコネクタの情報は ここにあります。 しかし、APB(Agenda Peripheral Bus)の仕様についてはまだ公開されて無いようなので接続先を調べてみました。

AgendaVR3VR4181
11GPIO10/FRM/SYSCLK
14GPIO2/SCK
15GPIO0/SI
16GPIO1/SO

単純にGPIOとして使ってもCSI(CLOCKED SERIAL INTERFACE)として使ってもよさそうですネ。

AgendaVR3とWindowsをつなげよう!

Windows(cygwin)とAgendaVR3を「ケーブル接続」(AgendaVR3側はppp)してみました。 Agenda <--> Windowsが参考になります。

Windows(cygwin)上でクロスコンパイルだ!

Windows(cygwin)上にクロスコンパイル環境を構築してみました。

  1. 材料の用意
  2. glibc、header fileをインストール
  3. binutilsをコンパイルしてインストール
  4. egcsをコンパイルしてインストール
  5. hello.cを試しにコンパイル

egcsを--enable-sharedでコンパイルするとsharedライブラリ関係のコンパイルで エラーが発生するので--disable-shared指定にしてみた。(これで問題ないかは不明)

Windows(cygwin)上でkernelのクロスコンパイルだ!

Windows(cygwin)上に構築した環境でkernelのコンパイルをしてみました。

  1. 材料の用意
  2. ソースの展開
  3. コンパイル

後は出来あがった~/linux/arch/mips/boot/vmlinux.binaryをvrflashを使って書き込めばOK!


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