WEBサーバとインターネットの間にIPv6/IPv4トランスレータとしてプロキシサーバを設置する場合の設定 | ||||||||||
[WEBサーバ]がIPアドレス "192.168.1.10"の"80"番ポートがWEBサービスを行っており、[Z-PROXY]がIPアドレス"192.168.1.15"の"80"番ポートでアドレス変換したIPv6アドレス"2001:c90::xxxx"の"80"番ポートで公開したい場合 この逆の状態、[WEBサーバ]がIPv6アドレスでインターネット上での公開アドレスがIPv4といった接続設定も可能です。 ※本設定を行うマシンは、IPv6/IPv4のデュアルスタックとなっていることが前提です。 [WEBサーバ] ---------------------> [Z-PROXY] --------------------> (Internet) --------> [PC ブラウザ1] 192.168.1.10:80 (IPv4)192.168.1.15 変換 (IPv6)2001:c90::xxxx ポート80 ---> [PC ブラウザ2] : ---> [PC ブラウザX]1.「Z-PROXY Server V2」の設定 ![]() ・タスクトレイのアイコンからマウスでクリックし、ポップアップメニューから[プロパティ]を選択します。 ![]() ・プロパティ画面から[WEB操作(HTTP)]のチェックを行い、[接続情報設定]ボタンをクリックし設定画面を開きます。 ![]() ・設定画面の以下の項目を設定し、[追加]ボタンをクリックし、リストに登録します。
![]() ・リストに登録されたことを確認します。 ![]() ・プロパティ画面の[IPバージョン]をクリックし、[併用]を選択します。 ![]() ・プロパティ画面の[キャッシュ]をクリックし、キャッシュの設定を行います。 キャッシュ有効期間(分)に任意の時間を分単位で設定し、[OK]ボタンをクリックし、設定画面を閉じます。 ![]() ・サービスの再起動を促すダイアログが表示されるので、[はい]ボタンをクリックし、サービスの再起動を行います。 <Prev Next> |
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